Born To Lie

ということで明日は祝日前日!

CSGB@Bar fam 2015年12月22日(火)21:00〜 1000yen(No Drink) 
DJs: shinshin, Akiyama, chimayu, tdsgk

今回貝沼氏が不参加なのが寂しいですが、その分私たち頑張ります!CSGB忘年会ですよ、是非遊びにいらしてくださいませ。

で、今度の日曜日は今年最後の

AOBA NU NOISE @Shaft Sendai 2015年12月27日(日) Open: 20:00 Adv. 1500yen, Door. 2000yen(共に1D別途)
Guest Act: ingri and the mommies
Live Act: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA/MY HOUSE+), SIF, SISINONBU (ZUNDOKO DISCO)

今年死ぬほど衝撃的なライヴを見せてくれたingriさんたちが再び参戦!新SHAFTがカオスに!私たちEVOLは仕事がありまして、恐らく21時以降になるのかなあ・・・。いずれにせよ忘年会ですよ皆さん!

あと12月30日にfamでなんつーか年忘れインディ?フェス?忘年会?的なイヴェントがあります。今年のfamでのロック系のイヴェントの方々が大集合してわあわあやると思いますので是非よろしくお願いいたします。

さてご無沙汰している間に、12月12日のSendai No Wave Festivalありがとうございました!Victims、当日リハで初めて演奏合わせて本番、という展開だったのですがいかがだったでしょうか?大変ではありましたが、あのスリルはなかなか味わえないものなので、こう、病みつきになりますね・・・。他のアクトも3つしか見れなかったのですが一言「ヤバい」という感じでどれも楽しかったです。主催の須貝さん、お疲れ様でした!

そして16日のBikini Loungeもお疲れさまでした!Annie The Clumsyさんの素晴らしい歌声とウクレレ、狂おしい仙台陣ライヴ、彩り添えるDJ、というなかなかに2015年集大成の楽しいイヴェントでした。またこういうのにお誘いいただけると嬉しいなー。

そして19日の高崎でのNew Girls、ありがとうございました!New Boy Coffeeの上の階でのワークショップも盛況だったようで(間に合わず)、そのままなだれ込んだ(笑)DJイヴェントも大盛況でとても楽しかったです。Twee Grrrls ClubのSumireさんにMoeさん、そしてSWIMHのMieさん、そして何よりもNew Boy Coffee店主でSWIMHのRikaさんにNKJさん、本当にありがとうございました!今回は2015年私がやったDJ中最もアゲにかかったのですが、お騒がせいたしました!

次の日には高崎観光に連れていってもらえたのですが、多分結構ディープ目に色々観光できてとっても楽しかったです。心臓破りの石段のダルマの寺、本気でダルマだらけのダルマ屋、衝撃的に美味しかったラーメン屋、憧れる形態のCD&古本屋、古墳女子が実在した古墳&はにわ愛が炸裂しまくってて喰らってしまったはにわ工房、そして止めは観音様とその参道で発見したSingers & PlayersのセカンドとDeadline、という・・・。とにかく言いたいのは高崎大好きになってしまった、ということです。流石Buck-Tickを生んだ街・・・。必ずやまた行きます!

と言う感じで非常に今月に入ってからの鬱期を乗り越えて前向きに乗り出しつつあるのだが(もう20日過ぎ)、今度は愛用の腕時計がだんだん時間遅れ始める事態になってしまったので、そうか5年ももってるな電池、と思って電池交換お願いしたらそれどころの騒ぎではなく機械そのものの交換or修理で5000円と言われてしまったのだった。5000円で買った時計なのに・・・。

形あるものは必ず壊れるのだが、この、車が駄目になって相当喰らって、そっから復活し始めたこのタイミングでかよ、とまたしてもちょっとどよん、となったが新しい腕時計にして心機一転、となっただけまだ心が折れていないのだな。

ついでに、ではないのだが先週車も買った。新しい車で心機一転、と行きたいところだがまだ納車もされていないので私の、乗れる車は今はない。我が家のもう1台の車を借りてなんとかしのいでいるのだが、私の車、ではないのでどこか遠慮がちで、いかに今まであの愛車ヴィッツと楽しい時間を過ごし、且つお世話になっていたのか、と日頃から思っていたけれども今失ってまたその思いを新たにしているのであった・・・ぐすっ。

しかし本当にこの新しく車を買う、となるまで相当精神的にヤバかったようで、全くレコード買おう、とかそういう気持ちにならなかった。しかし今は復活しているので「心の安定=音楽欲」と言えよう。そうそう、高崎のイヴェントの時も到着してイヴェント始まるまでは、ぐったり気味(何せ仕事終ってからタクシーで駅に乗り付け新幹線2本乗りついで行ったのだった)だったのにイヴェント始まって音楽かかり始めたら異常に楽しくなってしまったくらいなので、いやー意外に人間単純なものである、というか私、という人間が馬鹿みたいに単純なだけ、なのかも知れない。

Le Volume Courbeの「I Wish Dee Dee Ramone Was Here With Me」を聴く。MBVのKevin Shieldsの(元?)彼女のCharlotte嬢のユニットの10年ぶり(!)のセカンドアルバムである。そんなとこまで(元?)彼氏の真似しなくても・・・。この10年の間には7インチと10インチそれぞれ1枚ずつしか出していなかったものだから、本当に久々感が半端ない。しかし音はブランクを感じさせない相変わらずの彼女の呟きのようなフランス語、フランス語訛りの英語ととにかく「寂寥感」という言葉がどんぴしゃな曲だらけで、MBV絡みだーとか言って盛り上がって聴こうとすると返り討ちに遭うこと間違いなしのアルバムである。でも最初の7インチがMazzy StarのHope嬢とMBVのColmのユニットによるプロデュース、ということを考えれば全く不思議ではなくどっぷりとハマれる音楽であることも全くもって間違いないのであった。当然KevinやらPrimal ScreamのMartin(まあ、Feltの、ね)とかBrendan Lynch(久々に名前を・・・)が参加しているが、華やかさとは無縁ながらストリングスが良い感じに効いたNicoみたいな曲もあれば若干光が差し込むような展開もあったりして、好き嫌いは物凄くあると思うけれども、個人的には、いやいやこういうぐぐっと深く差しこまれる音楽が出てくるとたまらんな、と心底感動するのであった。まあ何よりもいつ聴いても不安になる、というか心配になってしまうCharlotte嬢のヴォーカル、これがハマると大変なのだ・・・。そしてファーストI Killed My Best Friendに続き、相変わらずタイトル最高だな。