Lawrence

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2011年5月29日(日)  20:00〜 DOOR/2000yen(1D) ADV/1500yen(1D)
Guest Live Act / moja
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools meets雨先案内人, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU

もうANNの告知です!1ヵ月って早いなあ・・・。今回は準レギュラーのmojaさんが登場です、お楽しみに!EVOLは何も考えてませんが、またわいわいどかどかやりますのでよろしくお願いいたします!詳細決まり次第またこちらで。

ってまた更新の間隔が1週間空いてしまった。実は昨日更新しようとしたが、何かエラーが出てInternet Explorerが勝手に2回も閉じやがって頭に来たから酒飲んで寝た。

で、問題は物置の合鍵なのである。先日、何か鍵一式紛失してしまったのだった。家の鍵はスペアあるし、車の鍵もあるし、自転車の鍵もあるから問題はないのだが、物置の鍵が一家に1個、というのは実に心もとない。まあ、大体物置を使う時って家にいる時だからそんなに神経質にならなくても良いとは自分でも思うのだが、2個あった方が何かと便利であろう、と思いホームセンターに合鍵を作りに行った。

結果、メーカーとか何も確認していなかったが故に作れない、と断られてしまい挫折。で、じゃあ不動産屋さんに聞いてみようと思って電話をすれば何だか管理会社に連絡して確認してみたがわからないとか言われて挫折。そこで家でメーカーを確認し、再度ホームセンターに赴いたところ、今度は取り扱っていない会社だから、と断られてしまい挫折。そこでネットで物置メーカーを調べ、仙台営業所に電話して注文しようとしたら、今度は型番がどうこう言われて挫折。頭に来てメーカーに言われた通りホームセンターに注文しようと思い、説明書を読んでみたが型番なぞどこにも載ってなくて挫折。で、更に頭に来て、物置に書いてあるあらゆる番号をiPhoneにメモり、それを持ってまたまたホームセンターに注文に行ったのだが「あれ、何かアルファベットみたいなのは書いてませんでした?」とか問われてしまい、どうもその番号だけで大丈夫なのかどうなのかいまいちわからず、今連絡待ち状態である。

もうね、わずか3センチくらいの鍵一個作るだけでこの状態なのである。もっと何かスムーズに物事進まないものだろうか。こんなに色々なところに問い合わせても結局まだ核心に辿り着いていない、というカフカの『城』城 (新潮文庫)みたいな状態なのである。なんだろう、物置の鍵の合鍵作る、とかあまり思わないものなのだろうか、人々は。こんなにもめんどくさいものなのですか!うおお

と、何か色々世の中のことが見えてしまったような体験をしている私であるが、Girls Namesの「Dead To Me」を聴く。Slumberlandからのアルバムである。というか、今は2011年だよなあ、と確認したくなるほど、あまりにも初期Creationレーベルみたいな音である。これはCreationスープあたりに入っててもおかしくない、ギターのパキパキした音色ともこもこしたドラムスとくぐもったヴォーカルがただ事ではない感じである。The Jasmine MinksとかBiff Bang Powとか、The House Of Loveの最初の2枚のシングルとか、まあギターのフレーズの細やかさでいけばCherry Red時代のFeltとか、なんかちょっとひしゃげたような感じはJosef Kみたいな・・・、とそういう名前が去来する。この狙ってないのに無愛想な感じのギターポップ的な感じが実に心地よいし、何だかそれ故になんか愛聴してしまうのはこういう音を刷り込まれすぎてしまったから嫌いになれない、というのもあるだろうけどこの感じはかなり新鮮で、意外に今こういう音のバンドっていないかもなあ、と思うのだった。Slumberlandと言えば最近ではThe Pains Of Being Pure At Heartがいるのだけれども、あれ級のキャッチーさは、ない。でもこういう音を奏で続けてくれる限り、こちらも気合い入れて愛し続けよう、というものである!意外に次作で一気に化ける可能性もある。あ、勿論この感じのままで全然構わないし、最高なのだけれども。