Faith Unfolds

自分、ちょっと竜宮城に拉致られてたんじゃないか・・・、と思う程に一週間が過ぎるのはあっちゅう間で更新も一週間ぶりですみません。しかし、告知です。うわ、次の日曜日か!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2011年9月25日(日)  20:00〜 DOOR/2000yen(1D) ADV/1500yen(1D)
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools meets雨先案内人, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU, syun

今回EVOLは2ヶ月間ため込んだソウルを爆発させると思いますので、危険かと思います。でも多分いつもとあんまり変わらないと思うのでよろしくお願いいたします。

しかし暑い、暑すぎる。秋の気配を感じたあの瞬間は一体何だったのか。最早嫌がらせとしか思えない湿気で蒸し暑さで9月のこの時期を迎えるとは思ってもいなかった。しかし明日からまた涼しくなるとか、いやはや今年は何かと過酷だ、自然の野郎は。

で、暑いし、虫刺されの個所からは止め処なくいまだに膿が出続けているので何とも大変だから今日はこの辺で。しかし我が家で進行中のプロジェクトがあるので、また明日あたり報告がてら更新しようと思う。S.C.U.M.の「Again Into Eyes」を聴く。The Horrorsのベーシストの弟がいる、ということでわいのわいの盛り上がってたみたいだが、私は先行シングルAmber Hands [12 inch Analog]Silver ApplesとSonic Boom御大がリミックス(最高)してる、ということでいきなり注目していたのだった。で、このアルバムであるが、なんか危険な魅力があるのだな。ヴォーカルの声質が凄く好みの艶っぽい感じ、というのもあるがサイケデリック(まあそりゃ上記リミキサーのチョイスだったらばな)な感じとドラマティックなメロディの組み合わせが、どう考えても濃厚なのにさらりと聴かせてしまうセンスの良さに脱帽させられる。シンセの使い方が実にドラマティックなメロディを増幅させる効果的な感じで嫌味じゃないし、なんか一音一音説得力あるところに配置されている感じがするのだ。ちなみに上にさらりとしている、とは書いたがアルバム自体は実に何と言うかカラフルな出来具合で飽きずに聴ける。まあThe Horrorsに近いところは多々あるのだけれども、こちらの方がもっともっとヒリヒリしているから見守って行かなきゃ、という気になったりするのだった。ちなみにアナログは180グラムな上に同内容のCDまで付いているからお得感ありまくりで嬉しい(←小市民的発想だな・・・)。

ちなみにリンクは左がアナログで右がCDです。そういや、Muteなんだね、彼ら。間違いない。