You're Dead

明後日です!

waikiki champions & CONTRAIRE presents @Pangaea 2012年4月1日(日)20:00〜 DOOR/2000yen*40人限定/ドリンク代別
Live:Sad Horse、2UP、CONTRAIRE、masumi horiya、-W-(waikiki champions)
DJ:SASADA(FESTIVALbayarutai)、IPPEI(REAL MONKEY)、tdsgk(AOBA NU NOISE)、砂

昨夜のこのイヴェントのミーティングが凄く楽しかったので絶対面白いイヴェントになると思います。私は1時間程度CDのみでやりますので、是非オープンと同時にいらしてくださいませ!

しかしこうして幸運なことに休みを続けて取ると曜日感覚がおかしくなる。だから確認の意味も込めて火曜日からの行動を記す。珍しく日記風。

火曜日は休めたのだが仕事が若干残っていたので出勤した。2つ3つ仕事終えて帰ろうと思っていたのだが、次から次へと「別に俺じゃなくても・・・?」という仕事が舞い込んできて、半ばキレながらやってられなくなったので、昔我が家の近くにあったけど震災のせいでその建物が取り壊されてしまって、移転オープンした麺屋八へと足を伸ばす。変わらぬ店主と変わらぬ味に感動。そして帰り道のブックオフでThe Crampsの97年作Big Beat From Badsvilleを購入。結局6時くらいまで仕事して帰りにタワレコに寄りThe Wedding Presentの新作とMoe Tuckerのアンソロジーを購入。仕事が予定外の連続でおそらくボロボロになって帰宅してくるであろう家内を労うためにケーキを買って帰宅。帰宅した家内にケーキを見せようと冷蔵庫から取り出して戻す瞬間に落っことしてしまい、中身がポロックの絵みたいになっていたらどうしようとびくびくしたが事なきを経てホッとする。焼きうどんで夕食。そして食後のケーキ美味しかった。

水曜日は私も家内も休み。道の駅にでも行こうとしたがなんとなく気分が乗らず、滅多に行くことのない郊外のイオンまで行く。イオン内のCDショップで中古でPalace BrothersDays in the WakeとRoky EricksonトリビュートTribute to Roky Erickson: Pyramid Meets Eyeを買い直す。イオン内リンガーハットでチャンポン。その後ホフディランタワレコ特典ラジオ番組収録CDを聴いてひいひい笑いながら帰宅。急速に歴女化しつつある家内は街中で伊達武将隊の演舞とやらを見るらしいので送り、私は生協で牛肉を買って帰宅。ブログを更新し、夕食のピリ辛牛丼用の合わせ調味料を作る。それから家内を迎えに行き、帰宅してからざざっと牛丼を作成。まさにピリ辛で美味しく仕上がる。

木曜日は私が休み。家内が出かけてからClock DVAのボックスセット(LP6枚+7インチ1枚)をぶっ通しで聴く。ブックレットを読んだりしつつ、かなり集中して聴く。大興奮。昼食にササッとぺペロンチーノのパスタ(マジで具なし)を作成。その際も爆音でClock DVA。その後水だしアイスコーヒーを作成。その際も爆音でClock DVA。ボックスを聴き終わってもまだまだ何か聴きたくてClock DVAの「Thirst」やらMaria Minervaやらを聴く。実家から電話で保険の受取人として直筆の署名が必要だから今すぐ車で来てほしいとかなりの無茶ぶり。Bryan Ferryを聴きながら実家に行き、すぐに帰宅。車を置いてそのまますぐに電車に乗るために駅に向かう。久々にiPodで、完全に車内からスイッチ入ったのでまたもやBryan Ferry。「Taxi」を丸々聴き終えたくらいに居酒屋に到着。事前にネットで調べておいた通り、3000円飲み放題コースは揚げ物が多めプラスたらもピザだのちらし寿司だの完全に若い学生向けメニューで、まあ若い学生さんとの飲み会だから仕方ないのだが、37歳にはちと辛い・・・。その会を何とかやり過ごしイヴェントのミーティングまでの時間を駅前のブックオフで過ごす。The JayhawksTomorrow the Green GrassとThe Mock TurtlesTwo Sidesを買い直す。その後のイヴェントのミーティングは楽しかったしビールも美味しかったしおつまみも凄く美味しかった。嗚呼、最初っからこの店だけで良かった・・・。

金曜日。昨夜の1軒目の店の油のせいで胃が痛い。キャベジンを飲む。昨日は2軒目の店だけで本当に良かったのに、と昨夜と同じことを強く思う。The Wedding Presentの「Valentina」を聴く。復活してからもう3枚目のアルバムだ。David Gedgeがもう50代なんだ、ということに少なからず驚くが、それより若い頃より何ら変わらぬソングライティングの妙と、あの不器用ながらも熱いヴォーカルもどんどん味わい深く、ある意味ソウルフルになってきていて、まるでGedgeさんもバンドもまたしてもピークを迎えているようなそういう充実ぶりである。もうオリジナルメンバーは彼しかいないのだけれども、何故かThe Wedding Presentの作品に常に感じられたスケールの大きさ、瑞々しさは不変である。往年のような暴走寸前のスピード感は薄くなっているかも知れないのだけれども、ツインドラム編成の曲だったり、若干のファンキーさだったり、新しいアイディアが次から次へと出てくるから全然物足りなくない。何より、曲が本当にどの曲もポップだし、音質もドラムを始めボトムのしっかりした良い音(Iain Burgessの作った、Albiniオススメのスタジオで録音されたらしい)で、なんか安心して聴けるのだった。そして安心して昂れるのだった。「Seamonsters」21周年記念ツアーで来日するらしいが、平日なんだよね・・・。このアルバムの曲、ライヴで聴きたいな。