Boring Angel

本日10月23日の、うっすらとしか告知してなかったSHAFTでのDJの予定は、おそらくナシ、です。詳細がわからないのでしようがないのです・・・。申し訳ございません!その分下記イヴェントでよろしくお願いいたします。

まずは今週日曜日の!

The PEEP Tour × AOBA NU NOISE@ Club SHAFT 2013年10月27日(日)19:00〜ADV/3,000yen(入場時別途ドリンク代500yen) DOOR/3,500yen(入場時別途ドリンク代500yen)
GUEST LIVE/ Ovall, mabanuaバンド
GUEST DJ/ masashi (DIABOLO/skidaround/GIFTGIMMICK)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
呑処 / 神
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO), SIF(DIABOLO/Quat(out)/G.R.U.V.), KIYO (Quat(out))

豪華ゲスト陣!よろしくお願いいたします!

で、11月はまずはしょっぱなのこれ

CLUB SNOOZER in sendai UK/US ROCK、NEW WAVE、POST ROCK、HOUSE、ELECTRO @ Club SHAFT 22:00〜 2013年11月8日(金)ADV/2,500yen(1D)DOOR/3,000yen(1D)
DJ/ 田中宗一郎 (SNOOZER), RYOTA TANAKA, tdsgk (AOBA NU NOISE) and more...

突如ご指名頂きましてやらせていただきます!いや、何をかければ良いのか結構悩ましいところでありますが・・・。雑誌『SNOOZER』はt.A.T.u.のインタヴューが記憶に鮮明だなあ・・・。いやいや、思い出だけで人は生きていけないので頑張ります!おそらく23時頃からやると思いますが、上記「and more」はお馴染みのあの男女2人組のようなので日付変わる前からよろしくお願いいたします!

で、翌週です!

Bikini Lounge issue 3@ PANGAEA 2013年11月16日(土)21:00〜 ADV/2,500yen(1D) DOOR/3,000yen(1D)
■act
Nag Ar Juna, She Talks Silence, Rain Paints, Thee Loves
■DJ
tdsgk

早くライヴ観たいなあ、と心から思える4組のライヴイヴェントなので光栄です!しゃきっと頑張ります。Rain Paints 7インチは物販に出るのかな・・・。

そして11月他の予定です。

11月22日(金)にはPANGAEAでお馴染み「Salon de Murder」(アメリカからMetasplice登場)、11月24日(日)にはCLUB SHAFTで「AOBA NU NOISE」、あれば11月27日(水)にDiningbase famで「Gaslight」、です。詳細はまた。

さて1週間ぶりの更新で申し訳ございません。思うこと、書きたいこと、色々瞬間瞬間には沢山あるのだけれども、いかんせんPCにマジメに向かう時間が・・・。昔は本当に暇、というか時間あったんだな。あと、夜起きてられるだけの体力、とか。最近は早ね早おき朝ごはん運動の「はやねちゃん」ばりのバタンキュー具合で(さすがにはやねちゃんの9時就寝までエクストリームではないが)何だか歯がゆい日々である。こないだもレコード聴こうとターンテーブルにレコード乗っけて、ふう、と一息ついたら針を落とす前に寝てたりしてたのだった。

この1週間、台風が来たり、辛いつけ麺食べて軽くDJしたり、その日の夜にこの世のものとは思えない腹痛に襲われたり、仕事の方は馬鹿みたいな密集具合だったり、それを突破して上京して藤子・F・不二雄ミュージアムに行ったり、銀座ライオンビアホールで中ジョッキ(物凄いでかい)飲んだり、全然テンション上がらないなー、もうレコード買わなくても良いのかなーとか言いながら行った新宿ユニオンでレコード熱が爆発的上昇を遂げたり、あまり興味ないけど楽天イーグルス日本シリーズ進出したり、また台風来そうだったり、という日々だった。要はせわしなかった、ということなのだが。

色々印象に残っていることはあるのだけれども、藤子・F・不二雄ミュージアムで、久々にオバQが動いているのを見てじーんとなったこと、そしてお土産ショップでの謎のツチノコ推しが印象的だったこととか、新宿ユニオンで、Mazzy Star特集、とかいってわいのわいの盛り上がりを見せるコーナーが華々しく展開されている一方で、ひっそりと中古盤の棚に埋もれていたOpalの「Early Recordings」Early Recordingsのアナログがゲットできたことだろうか・・・。

うーん、思いついたことはその時にその思いを何らかの形で真空パックしないとダメだな、書けないな、と今実感している。なので別にそんなにこの拙ブログが生活の大部分を占めているわけでも全然ないのだけれども、何かメモ帳でも持ち歩いて「心に移り行くよしなしごと」を書き留めておかないと勿体ないな、と思うのだった。まあ、勿体ない、とか言うほどのネタでもないのは明らか過ぎるくらいに明らかなのだけれども・・・。

で、かと言ってそういうことをTwitterで、と言う風にもなんだかならないのだなあ。まだまだ私に定着していないようである、Twitterとやらは。どうしてもこちらの拙ブログの方で何か書こう、と思ってしまうのだな。それでいて何だか結局PCに向かえずそのままお蔵入り、みたいなことになりがちなのだが。もちろんiPhoneからブログ更新、とかできなくもないのだけれども、これまたどうも、そういう気分ではないのだなあ。

でもまだまだ続けるつもりなのでのんびりお付き合いください。Oneohtrix Point Neverの「R Plus Seven」を聴く。何気にここんとこ出すアルバム出すアルバム違うレーベルから出てるDaniel Lopatinのユニット、何とWarpからの新作である。Editions Megoから出たアルバムReturnalで彼のことを認識した私であるが、その後注目の浴び方も半端ないし、再発もされまくりだし、評価の方もうなぎ上りである。Tim HeckerとのコラボInstrumental Touristとか、Ford And LopatinChannel Pressureも凄く良かったな。結構アルバムごとに作風が違っている彼なのだが今作では10cc「I'm Not In Love」冒頭のシンセとか、80年代のEnoとかHarold Buddみたいな柔らかい音が基調になっていて、優しいし叙情的な流れもあったりするのだが、それが決して長く持続せずやたら緊張感のある音色がガガガガビビビビと食い込んできたり、緊急地震速報みたいな音が鳴り響いたり、と兎に角落ち着かない。一定の持続するものがなく、コラージュ的に色々な音が突然入ってきたりして、基本的には穏やかで優しい、アンビエント調と言っても良いくらいの世界なのに何だか全体がずたずたに寸断されていて、がちゃがちゃになっていて、それが凄く面白い。優しいNurse With Wound、という形容が当てはまるかどうかわからないのだけれども、そういう実はかなり過激な作品であることは間違いない。次どうなっちゃうんだろうな、と楽しみになると同時にこのままの路線で突っ走ってもらっても嬉しいな、という感じである。いや、正直面白過ぎて不気味なんだな、彼・・・。