We Are Enemies But Not Here

うわ、もう来週なのか。

CLUB SNOOZER in sendai UK/US ROCK、NEW WAVE、POST ROCK、HOUSE、ELECTRO @ Club SHAFT 22:00〜 2013年11月8日(金)ADV/2,500yen(1D)DOOR/3,000yen(1D)
DJ/ 田中宗一郎 (SNOOZER), RYOTA TANAKA, tdsgk (AOBA NU NOISE) and more...

絶対開場からのJar Jar Pinks、そして、tdsgk、という流れを体感しに来てくださいませ!

で、翌週!

Bikini Lounge issue 3@ PANGAEA 2013年11月16日(土)21:00〜 ADV/2,500yen(1D) DOOR/3,000yen(1D)
■act
Nag Ar Juna, She Talks Silence, Rain Paints, Thee Loves
■DJ
tdsgk

何より楽しみです!DJもムード盛り上げ楽団的に頑張ります!

そしてその翌週!

SALON de MURDER @ PANGAEA 2013年11月22日(金)22:00〜 2,000yen(1D)
Special Guest Live: Metasplice(Morphine Records / Philadelphia, USA)
Live: Coquettish Murder Girls, Yoshihiro Kikuchi (Fragment Factory / Pharmafabrik / Utech)
DJs:Kagayama (basement / RESIDENCE), DJ Masahiro (caico music / adancime), tdsgk (Que Sera Sera / AOBA NU NOISE)

Metasplice(Morphine Records / Philadelphia, USA)

レバノン出身の鬼才テクノアーティストMorphosisがアメリカをツアーした際に見いだし、自身のレーベル[Morphine Records]からリリースを決めたという、フィラデルフィアのKenneth_LayとV. Holdの2人によるユニット。 Metasplice名義ではこれまでに12inchを2枚と1枚のAlbum、それに1作のカセットテープのリリースがある他、個々の名義または別名義で無数のリリース作品があり、メンバーのKenneth_Layは今年8月にJason Carrとのユニット_moonraker名義で[The Trilogy Tapes]から12inchをリリースしている。 彼らのその独特な、奇妙でオブスキュア、冷然かつ荘厳さも漂う狂気のサウンドスケープは、非常にフレッシュでありながら、テクノ/ハウス以前の電子音楽が持つ、根を下ろした奥深さも備え持っており、テクノからジャズ、エクスペリメンタル・ミュージックなど、様々なジャンルの耳の早いリスナーから注目されている。 The EmeraldsやOneohtrix Point Never、Bee Maskなど、近年脚光を浴びている他の同時代の米国産エレクトロニック・ミュージック系アーティストと同様、彼らの出自もまた米国のアンダーグラウンドなノイズ・エクスペリメンタル・シーンにあり、そのライブ・パフォーマンスはPCをいっさい使わずハードウェアのみで、照明のないステージ上で明滅するいくつかのLEDを手がかりに行われるという。 Jeff MillsミーツSun RaアンドWolf Eyesとも評される、ノイズ・ミュージックのピュアでダーティーな生々しさとモダン・テクノの最前線にある黒いサイケデリック感覚を結びつける、彼らの唯一無二のライブは必見! 今回、待望の初来日!

私この日夜に仙台空港に到着、そこから直行して、というドが付くハードスケジュールですがこれもとても楽しみです!パンゲアさんには2週連続でお世話になります!

そしてその後の11月の予定は

11月24日(日)にはCLUB SHAFTで「AOBA NU NOISE」(Group AにMilla And The GeeksにDay And Buffaloという豪華ゲスト陣!)、あれば11月27日(水)にDiningbase famで「Gaslight」、です。詳細はまた。

いやいや、寒くなってきますが、体調を整えてよろしくお願いいたします!

Lou Reedのことを考えていたら1週間が終わってしまった。他のことは基本何も考えていなかった。そんでLou Reedばっかり聴いていた。The Velvet Undergroundは聴いていなかった。車ではLou Reedのソロばっかり聴いていた。やっと「Set The Twilight Reeling」Set the Twilight Reelingとかも聴けた。なんで、「やっと」かというと「Berlin」Berlinばっかり聴いていたからである・・・。

ただ一つ、録画していたWOWOWDavid Bowieの番組も「おぎやはぎの愛車遍歴」も「酒場放浪記」も「おんな酒場放浪記」も全く観ることができないし、何よりも我が家に平穏が訪れないので、心から日本シリーズに早いとこケリがついてくれることを願うばかりである。私は全く興味ないのだが、そうも言ってられない時、というのは生きていると訪れるものなのである・・・。

とか書いていたら否応なく明日も日本シリーズか・・・。なかなか世の中私の願うようには動いてくれないものであるな・・・。

ということでヘッドフォンでThe Strangerの「Watching Dead Empires In Decay」を聴く。やっとLou Reed以外も聴き始めているのだった。これはThe CaretakerというかV/VMというか、のJames Leyland Kirbyのこの名義では5年ぶりの作品である、とドヤ顔で書いているが、すみません、今まで全く聴いていませんでした。Modern Loveレーベルの特徴である、半端に細長いジャケットのCDを手に取ってどうにも気になったので聴いているのだが、これがまた深ーいところに染みてくる音楽である。このレーベルから出ている、ということである種の音の傾向が読めるのだが、それはあながち外れないダークで、不穏な音である。なんか歪んだ音像のブレイクビーツやらDavid Lynchのサントラのような雰囲気のビートなしの曲やら重いストリングスやらが、全てがざらざらの質感でぼーっと佇んでいるような、そういうジャケ通りの不気味な、それでいてどこかロマンティックな不思議な甘さとか、更には何故か郷愁までもを感じることができるのが何だか面白い、というか厄介というか。兎に角ミックスとかどうにも変な感じで、なんだこの物音・・・?とかこの打撃音は・・・?と思ったらずーっとバックで不穏なノイズが鳴ってるな・・・、となかなか一筋縄で行かないのはやはり流石、なのだ。