Curzen

本年もよろしくお願いいたします。まずは今度の日曜日の話。

Radical3000 LAST DANCE with Tetsuya Kikuchi@Bar fam 2017年1月8日(日)20:00〜 \1500(1D)
Guest DJ: 菊池達也(80's Romance, ex-P-Model)
DJ: tdsgk, B.Toriyama, YAMADA, merznyaw

豪華ゲストで最終回!3月もあるのかな・・・?いずれにせよ私がRadical 3000でやるのは今回が最後と思われますのでよろしくです。

あと1月にはcsgbもあるはずです。

2月は

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2017年2月3日(金)20:00〜 ADV.\2500(no drink) DOOR.\3000 (no drink)
Guest Live: Group A, Selofan(Greece)
Live: Waikiki Champions, Yolz In The Sky, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, Ryota, SIF, Eito, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神

こんなメンツが一同に会するのは・・・。

2017年初のエントリ、ということになるのだが我が家は喪中で新年を迎えたので至ってフラットなままである。とは言え果たしてフラットだったのだろうか・・・。年末最後に拙ブログを更新した後の行動に関して一応記しておくと、噴飯ものの仕事からの忘年会2連発からの邦人縛りDJで単なる大量飲酒の音楽好きと化し、電車で帰宅を試みるも電車内で爆睡し5駅乗り過ごし泣きながら帰宅、大みそかも半分人間

ハルバー・メンシュ(半分人間)
アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン
P-VINE (2008-02-02)
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状態で過ごしながらも夜には復活し大量飲酒ですき焼き、元日は喪中でも初詣に行って良い、という新説を唱え(実際そうらしい)お気に入りの神社に赴き、ブックオフのセールに乗っかりたいと思いながらもCDは対象外、しかし一応
Lace
Lace
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Benjamin Orr
Wounded Bird Records (2006-08-15)
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Sweet Robots Against the Machine
テイ・トウワ
イーストウエスト・ジャパン
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2枚買い、夜は実家で大量飲酒、2日は早起きして掃除洗濯からのレコ屋コーヒー豆屋、そして午後に古本中古レコード屋で大量飲酒、しかし完全人間で帰宅して夜家で雑煮食べて大量飲酒、という感じのフラット具合であった。酒以外は実に通常進行、である。そろそろお酒止めても良いな、と結構本気で思っているのだが人は1人で生きているわけではないのでなかなか難しいな、と思う年頭でもある。

しかし珍しく今年の抱負みたいなものも流れで書いてみたいが、今年は本を沢山読みたい、と思う。また映画も観たい、と思う。ここ数年あまりにも本を読まなかったし、映画も観なさすぎだった。何か疲れてしまっていた、というか現実に重くのしかかられてしまっていて、ストーリーのあるものを読んだり観たり、ということに関してかなり腰が重くなっていたのだった。現実の不条理なストーリーに対処することで精いっぱい過ぎた、というか・・・。今年あたりはそんなモードから脱して本を読みたいものである。まだまだ我が家に読んでない本がごそっとあることに年末に気付いたことも大きなきっかけだったし、私もそろそろ逞しくなって来たので今年はいけそうである。

実はその他年末年始の雑感等は多数あるのでまた連続して更新したいところであるが、とりあえずDemdike Stareの「Wonderland」

WONDERLAND
WONDERLAND
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DEMDIKE STARE
MODERN LOVE (2016-12-24)
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を聴く。去年Andy Stottのアルバム
Too Many Voices
Too Many Voices
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Andy Stott
Modern Love (2016-04-22)
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もよく聴いたなあ、とか思い出しながら年末過ごしたりしたので実にまたModern Love熱を高めてくれる1作である。CD3枚組なのだが1枚が新曲のみのアルバム、残り2枚が限定の12インチで7作リリースしていた「Testpressing」シリーズ全曲収録のコンピ、という実にお得な作品である。私、「Testpressing」シリーズは大好きで全部頑張って買って聴いたなあ・・・。その「Testpressing」シリーズは7枚に渡ってジャングルもあればノイズもあればアンビエントもあればシンプルな4つ打ち的なものもあって、でもなんか明らかにおかしいエフェクトが全体を覆いまくる猛烈な音楽だったが、それと比すると今回のアルバム本編は意外にすっきりとしている。ただそれはあくまで比較の問題であって何だかダンスホールまで取り込んじゃったような曲やらジャングルやらなんかトロピカルな感じもあったり、しかしやっぱりノイズ塗れだったり、明らかに常軌を逸した低音が襲って来たりする。しかしシンプルに感じられる分、より強烈でハードなインダストリアル具合が何だか新鮮なのである。というかめちゃダンサブルなアルバムではないか。次の一手がまだまだある人達なんだなあ、と改めて驚愕。