La Ronde Des Ecoliers

csgb@Bar fam 2017年5月26日(金)21:00〜 \1500(1D)
Guest Dj: ukam
DJ: shinshin, akiyama, tdsgk

私翌日仕事なので、あんまり遅くまではいられないかもですが、是非遊びにいらしてくださいませ!

そして速報!!

AOBA Tuesdayは5月30日(火)、E-Beansビアガーデンにて開催!

夏を先取り、な感じで是非いらしてくださいませ!

そしてついに11周年!

AOBA NU NOISE 11th Anniversary@Club SHAFT 2017年6月2日(金)20:00〜 ADV.\2500(no drink) DOOR.\3000 (no drink)
Guest Act: Skillkills
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu,Tsurutechre
Shop: 神

11年か・・・。冷静に考えると相当面白いし凄いんですがそんなこと微塵も感じさせない享楽的な感じでやってますのでどうぞよろしくお願いいたします!

ところで今の住まいに2004年の3月に引っ越してきてからもう14年目である。あっと言う間に14年、その間そこに住んでいる人数にも変化はなく、まああっという間だったのう、というくらいの感想しかない。

ちなみに今は2LDKの住まいなのであるが、その中にレコードを約1万枚、CDも約1万5千枚くらい収納しているわけで、結構「限界」という言葉がちらつく昨今であるが、同居人の寛大さと私の見て見ぬふりで乗り切りたいと思っている・・・、って嗚呼、本当にごめんなさい!!

ってそれはさて置き(まあ我が家を語る際にそこはさて置けない話であるのは重々承知であるが)、その引っ越しの際に買った家電も同年数を重ねているわけで、最近洗濯機の調子が非常におかしい。

我が家は共働き世帯で、且つお互いにステージ衣装、もとい、仕事着がある生活なので洗濯物が結構出るわけである。だから洗濯も2日に1回くらいの勢いでやっていて、夜にタイマーセット→朝にはコンプリート→起きて干して、というサイクルが必要不可欠なわけである。

しかし、そのタイマー機能がおかしいのである最近。否、タイマーは機能している。しかしタイマーでセットされた時間になって動き始めるや否や止まってしまっているようなのである、洗濯機が。だから朝起きて、水も切れている状態になっている筈、と洗濯機の蓋を開けて水がたっぷんたっぷんの状態のまま動作を停止している時の絶望感は筆舌に尽くしがたいものがあるのは容易に想像がつくことであろう。ということで私が洗濯機でタイマー設定した時間に起きて確認しておかしかったらそこで洗濯機をもう一回セットして、ということを最近しているのだが、それってもうタイマーの意味ないじゃん・・・、ということで買い替えることにしたのであった。

一瞬我が家でもスリムなドラム式洗濯機を、と夢見たのだがわずか1センチの差に泣かされやはり今回も縦型の洗濯機にすることに落ち着いて一安心だったが、ふと思えば冷蔵庫も14年目、とかエアコンとかIHのクッキングヒーターとかも備え付けであるが故に14年目、ということに気づいてしまって、これからドドドドド、っと家電買い替えの波が来てしまいそうで非常に怖い。これから何が待ち受けているのか・・・。

思えばパソコンもサポート切れだったりするし、なかなか電化製品は必要不可欠なものであるが故に悩みの種でもあったりするのう・・・。まあ、我が家の悩みの種の最たるものはアナログ極まりない物体達、だったりするのだけれども(スペース的に)。そんな感じの日々であるがMax Cillaの「La Flute Des Mornes Vol.1」

La Flute Des Mornes [Analog]
La Flute Des Mornes [Analog]
posted with amazlet at 17.05.21
Max Cilla
Bongo Joe (2017-05-26)
を聴く。マルティニーク島出身の彼の、自作竹笛を用いた1981年作である、って再発されてる!!竹笛の音色は西洋のフルートと日本の尺八の中間を行くような音で素朴であるが、実に逞しくその音色だけでも何だかほわーっとしてしまうのであるが、ここではピアノ、ドラム、ベース、パーカッションと一緒に、どちらかと言えば西洋のジャズの文脈から外れない形での演奏になっているのだが、この哀愁を帯びたピアノとの絡みの旋律、パーカッションとの共演でのなんつーかあんまり使いたくない言葉ではあるがスピリチュアルな張りつめた空気感、どこをとっても名演、という言葉しか思いつかないアルバムである。私、あんまりアフロカリビアン、とか目される音楽には明るくないのであんまりドヤってこと言えないのであるが、そんな私のような人間ですら出会った瞬間に虜になってしまったような、そういう人間の根元的な部分に訴えかける音色と旋律と演奏の、グレートなアルバム。底抜けに楽しい気持ちにもなり、胸を締め付けられるほどの寂しさを感じたりもする、何だか忘れかけていた色々な気持ちを思い起こさせてくれる作品なんだよなあ・・・。ちなみに原盤持ってるのでBandcampでダウンロードしてCDに焼いてしまった・・・。