Holy Flirts

ついに11周年!

AOBA NU NOISE 11th Anniversary@Club SHAFT 2017年6月2日(金)20:00〜 ADV.\2500(no drink) DOOR.\3000 (no drink)
Guest Act: Skillkills
Guest DJ: CASIN

Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu, Tsurutechre
Shop: 神

今度の金曜日です。あのー11年間、この間まではほぼ毎月やっていた、ということを考えると何だかよくやったなあ、と自分を褒めてあげたくもなりますが、基本私は何もしておらず、AOBA NU NOISEの周りの皆さま、そしてお客様のお陰であることを思い出しこれからはもっと頑張らんとなあ、と思う次第でございます。CASINさんもやってきます。勿論Skillkillsもやってきます。ですが、是非ともまずはお馴染みのANNの皆に会いにでもふらっといらしていただければ幸いです。あ、勿論11周年というのはあくまでまだまだ通過点に過ぎずこの後もANNは楽しいことを求めてまだまだやっていきますので末長くご愛顧を!

そして6月10日(土)には我が盟友tmym75さんやymdmktさんやmasayukさんとご一緒する40歳以上のDJ大会「Don't Trust ( Anyone ) Over Forty」がbar famにて開催される予定です。

1週間ちょいなんで告知したいんですが何だか詳細がまだ・・・。とにかく上記の方々の他にもお馴染みのあの方やあの方、そして意外なあの方やあの方まで登場するイヴェントですので、お願いですから遊びにいらしてください。私は最近買ったKLFを成仏させるようなセットでやりたいと思ってますが何せきまぐれなもので・・・。

さて、CSGB、そしてANN Tuesday、遊びにいらして下さった皆さまありがとうございました!CSGBはまあ、ukamさんマジ最高、ということと5atoruさんのグランジ流れに感動、ということですね。ANN Tuesdayは持ち前の社交性を全力で発揮したANNクル―によるビアガーデンジャックが痛快でした。私当分ANN Tuesdayは今後、80年代の人、という立ち位置でやっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

さて、ご無沙汰しておりました。その間私は髪を切り過ぎたり、仕事に忙殺されまくったり、3日連続で天ぷら食べたりしてました。

そう、何故天ぷらかと言えば、丸亀製麺でうどんと一緒に食べ、天やで食べ、そば屋で食べ、という感じだったのである。もうラーメンを食べる気が全くしなくなってしまった(坦々麺は除く)私なのでそれ以外で、となるとこういう流れになるのか、とそれはそれで問題であるが・・・。

しかしラーメンを受け付けなくなってしまったが故に、これからはそばとかを、と思いながらいるのだが美味しいそば屋さんを見つけるのがまた一苦労、ということでいわばゼロからの旅になってしまっている。少なくとも我が職場からさくっと行けるところのそば屋さんは、うーん、まあ、美味しいのかな、よくわからない・・・、という感じなので、まずは自分の好みのそば、というものを見つけてそれからそこを探求、という旅が始まる予感で一杯である。

ただ、これが高じると最終的によくある定年後にそば打ちスタート、とか自宅を改装してそば屋を、とかいう『ぶらり途中下車の旅』でよく見られる展開になってしまいそうなのでそれはなるべく避けたい。それ以前に自分の好きなそば、とはどういうものか、というものを見極める、いわば自分との斗い、のようなものが今後しばらく続くような気がしている。美味しいものには一家言ある(あり過ぎる)我が友人の中古レコード&古本屋の店主も、仙台のそば屋に関しては何だかよくわからない、と言っているくらいなので茨の道な気もするが、なるべく近場でこれだ、というものを発見して早いとこEureka!って言いたいんだよね・・・。

Prince Gravesの「Half Awakening」

を聴いている。今日届いたので聴いている。以前She Talks Silenceのメンバーとして来仙した時に一度お会いしたAmiさんのソロユニットのデビューアルバムである。いや、これは私が生まれた時から好きだったかも知れない音楽はこれだ、という勢いのアルバムなので興奮して聴いている。ものすごーく乱暴に喩えて言ってしまうとYoung Marble GiantsLush(90年代初頭の頃の)が東洋で作った音楽、みたいな勢いの音楽である。完全に宅録の曲とバンドでの曲、という感じで良いバランスで全10曲収められているのだが、何か何処となく各曲に危険な「甘さ」があって良いのだなあ。そう、とても取っつきやすい音楽なのである。でも、ちょっと深入りしてしまうと危険な、抜け出せなくなるような空気が漂っている。そういう部分はまたライヴとかでは変わってくるのであろうけれども、少なくともこのレコ―ドに於いては音質等も相俟ってある種のサイケな雰囲気もあってそう感じられるのであろう。何よりも曲がとてもキャッチーなので飽きないし、この音の感触も私のような人間にとっては健康に良い感じ、なのである。こうなってくると凄くライヴが観たくなってくるのであるが、そうしたらちょっと本当に違う側面からのジャブを食らって本当に抜け出せなくなってしまうのだろうか。いや、それは凄く楽しみなことである間違いなく。