Love Theme ( 4K VHS )

バードランドでは初開催になるAOBA NU NOISEの詳細です!来てくださいな!

AOBA NU NOISE

2024年2月3日(土)16:00~ @Sendai Birdland

Adv: 3000 yen +1D(600yen)Door: 3500 yen+1D(600yen)

チケット予約: sendaibirdland@gmail.com

Live: Waikiki Champions, IllJaponia(Taigen Kawabe from Bo Ningen), 食品まつりaka Foodman, ARAKAWA ATSUSHI, King Rambo Sound, Masaki Saito

DJ:  EVOL, Ian Martin(Call And Response), Shibuta, Asai, Ryota

アルバム

街 -MACHI- [CAR-32]

街 -MACHI- [CAR-32]

Amazon

リリースしたWaikiki Championsのリリパ、です。おわかりのとおり、かなりの盛沢山なメンツです!ぜひ皆様ご来場お待ちしております。予約等お待ちしております。

 

で、そんな

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

前回のエントリ(2023年のベスト20枚)に入れ忘れた大事なアルバムがあったことを思い出した。

Romy「Mid Air

享楽的なのに憂いがあって、でもやっぱりポジティヴなダンスポップ集。1曲毎にわくわくさせられるけれどもトータルでとてもよく構成されていて、飽きずに聴けたのだった。リリースされた時ももちろん、最近もよく聴いていて、あれっ、20枚に入れてないじゃん!となったのだった。まあBar Italiaが2枚で1リリース、と考えれば2023年の20枚、ということかな。

 

さて、若い時は全然苦でもなかったものが、だんだん、だんだんとしんどいことになってくる、というのは噂にはよく聞いていたけれども、なるほどなあ、としみじみと身をもって理解することが最近多い。

 

最近冬になると指先がひび割れる。昔は(色々と)脂ぎっていたのか全然そんなこと想像もしていなかったのだけれども、大分(色々と)枯れてきて、潤いが指先から失われてしまったようである。で、これが痛い。もともと爪が巻き爪気味なので、とくに右手の人差し指の先に爪の横のところからひび割れが入っていて、何かを押したり、触ったり、何なら髪を洗ったりすることまで、何をするにも痛いので非常に難儀している。

 

もちろんそんな状況に手をこまねいているわけではなく、慣れないハンドクリームなどを重点的に塗り込んだりしているのだけれども、まあどうも対処療法なので、イマイチである。加えて私は、整髪料とかもだけれどもなんか身体に塗ったりつけたり、というのがちょっと好きではないので、どうしても控えめになってしまって、それもまた思わしくなかったりする。

 

あったかくなってくればまあ解消されるのだけれども、パソコンのキーボードを打つのにも大変難儀するので、なかなか更新にも気が向かなかったのは事実である。だから今、右手の人差し指の代わりに中指を多用する戦法に出ているのだが、まあ、仙台弁で言うところの「いずい」ってやつで、まあ違和感ありまくり、なのである。

 

あとレコードのシールドのシュリンク開けるのも大変だったり、缶ビールのプルタブ開けたりするのにも難儀するので、なかなか生活に支障が出ている。とくにシュリンク開けるのは中指でやって、まあ大丈夫なのだけれどもこれで開ける際によくやるのだけれども、爪と指の間のビミョーなところ切ったりするとこれまた痛すぎるので、はらはらする、よね(カッター使え)。

 

ということで中指中心で打ち込んでいるので今日の更新は一味違う感じが出ているのではないか、と思うのだが(狂気)、Mandy, Indianaの「I've Seen A Way」を聴く。

 

フランス人女性ヴォーカリスト(なので歌詞もフランス語)含むマンチェスターとベルリンを拠点とする4人組のデビューアルバムである。いや、これがシンセや打ち込みヘヴィなのにちゃんとギャンギャンのバンドの音で、しかも相当カオティック、である。最初に思い出したのはGirl Band改めGilla Band

がよりプログラミングに重きを置いた感じ、というものだったのだけれども、なんとそこのDaniel Foxがミックスで絡んでいたりするのでなるほど、と納得したものである。故にウワモノはインダストリアル、とかノイジーな、とかそういう形容すら拒むような大変などぅわーという音の渦巻く荒れ狂いようなのだが、一方でビートがしっかりしているのでめちゃくちゃにはならず、ドライヴ感がある。これはGiant SwanのRobin Stewartもミックスしているからなのだろうか。しかしそういうミキサーの影響のみならず吐き捨てるような、そして決して心地いいところには落ちてこないValentine嬢のクールなヴォイスもまた、このアルバムのユニークな質感に貢献しているのだった。なるほどSquid

のサポートとかもしてたのですかそうですか。しかしこの良い意味でレイヴ感もあってのやっかましいし殺気ある感じ・・・、AOBA NU NOISEに出てもらいたい!