バードランドでは初開催になるAOBA NU NOISEの詳細です!お願いですから来てくださいな!
AOBA NU NOISE
2024年2月3日(土)16:00~ @Sendai Birdland
Adv: 3000 yen +1D(600yen)Door: 3500 yen+1D(600yen)
チケット予約: sendaibirdland@gmail.com
Live: Waikiki Champions, IllJaponia(Taigen Kawabe from Bo Ningen), 食品まつりaka Foodman, ARAKAWA ATSUSHI, King Rambo Sound, Masaki Saito
DJ: EVOL, Ian Martin(Call And Response), Shibuta, Asai, Ryota
アルバム
リリースしたWaikiki Championsのリリパ、です。おわかりのとおり、かなりの盛沢山なメンツです!ぜひ皆様ご来場お待ちしております。予約等お待ちしております。
で、そんな
AOBA NU NOISEのTシャツです!
あまり私は拙ブログの過去のエントリを見返すことは、別になんかこだわりがあるわけではないけれども、あんまりしていない。更新直後に誤字脱字とか変な表現とかないかな、とか見直す程度、である。まあ、それでもなんか変なとこは散見されるとは思うのだけれども。
あ、ちなみに今日は右手人差し指のひび割れの調子があんまり悪くないので、通常の人差し指タイピングで書いている。ただ、関係ないけど仕事中にカッターで、すぱーっと左手人差し指の第二関節のところを切ってしまって夥しく出血したので、なかなかここ最近手指の調子は、色々な要因があるとはいえ、あんまり良くないといえよう。
でも昨日のエントリを更新するにあたって、ふと1年前の自分はどんなこと書いてたのかしら、と思いちょっと遡って
を読んでみたが、どうもMarc And The MambasのCDが物理的に腐っていて変な音になっていたから激怒して、Apple Musicで同アルバムをダウンロードするに飽き足らず、ディスクユニオンのオンラインで同アルバムのアナログも買っていたらしい。
ははは、この人バッカだなー、でもよくわかるわその気持ち、っていうか読んでて面白いな、とか思ってたが、いやこれ書いたの自分だし、と普通に途中で気づくまで、なんだか「自分と気の合う人のおもろい文章」というフィーリングで読んでしまっていた・・・。俺、大丈夫か疲れているのか。
Nation Of Languageの「Strange Disciple」を聴いていた。
昨年のこのアルバムで初めて聴いたのだけれども、もう3枚目なのですね。なんでも元々はThe Static JacksというバンドをやっていたIan Devaneyが、子ども時代に父親の車で聴いていたOMDの「Electricity」を耳にして、ちょっと奥さんたちとやってみようとなったユニットらしい。でLCD SoundsystemのNick Millhiserがプロデュースした今作も、まあそういうスタートの仕方なのだからエレポップでないわけがないのだが、手触りは不思議とエモを通過したバンドのような、という不思議なアルバムである。もちろんシンセの音色の印象とかは往年の感じに近いのだけれども、〇〇みたい、というリファレンスの名前はあんまり頭をよぎらず、曲やプロダクションなどはポストハードコアのなれの果てのようで決して懐古的でもなく、2020年代のUSのシンセポップ、というものになっているのに衝撃を受けた。たまに生のドラムやギターも入ってスケールも大きな瞬間があり、ガチです、という感じがビンビンに伝わるのだった。なんて言ったら良いのかな、The Weekndの「Blinding Lights」とか、確かに良い曲だけどどうしても往年のシンセポップ名曲が頭をよぎってしまうのよね。でこちらには、不思議とそう言う感じがないのだな。シンプルなのになんだかメロディもグッとくるしで、めちゃめちゃ味わい深い傑作。こういうエレポップバンド、もっと聴いてみたいのう。