1880 Or So

2月のcsgbのお知らせです!

csgb Vol.94

2023年2月10日(金)20:00~  @ Monet

Door: 2000yen

DJ: Shinshin, 5atoru, tdsgk, Hirasho

たまのご来場、お待ちしております!

 

で、AOBA NU NOISE、です!

AOBA NU NOISE 

2023年2月23日(木・祝)@Club Shaft

Live: Ill Japonia ( Taigen Kawabe from Bo Ningen ), Waikiki Champions

more info TBA

AOBAではお馴染み、Bo NingenのTaigen君のソロユニットのライヴ、あります!色々未定ではありますが、多分夕方早めの時間からのイヴェントになりそうです。あと、私は出ます!詳細色々追加していきますので、まずはよろしくお願いいたします。

 

で、そんなAOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanunoise.thebase.inあkk

 

そして私のDJ活動の様子です。

私がアナログ盤でのDJプレイの一発録りに果敢にチャレンジ、したミックスが公開されております。

http://www.mixcloud.com/radiobloom/221125-music-selecter-tdsgk/

 

それに関して曲目や、時に無責任な主観に基づく各曲一言コメント等を書いたブログも公開されております。

note.com

諸々、よろしくお願いいたします!

 

さて、諸々なことに忙殺されていたら2月になっていた。しかももう節分だ。全然申し訳ないくらいにお祭りとかに興味がない人間としては別に単に2月の3日だ、くらいの感覚なのだけれども、世の中豆蒔いたり恵方巻とか食べたりで忙しいようである。

 

恵方巻、って個人的には本当にまだまだ何か馴染みもないし食べたこともないのだけれども、いつの間にか市民権を得ているから不思議だ。と言うか単に皆お祭りが好きだし、何か変わった食べ物が好き、というだけなんだな、と思うのであった。

 

でも普通に鉄火巻きとかねぎとろ巻きは食べたいな、ってそれは単に寿司が食べたいかもな、というだけであって別にぶっとい海苔巻きをなんかよくわからねえけど言われた方向向いて無言で食べたいというわけではない。そういう下らんことやってる暇なぞ人生にはないのだ。恵方巻食べてようが何しようが結局皆死んじゃうんだから。

 

そう、死んじゃうんだ、この世の中からいなくなっちゃうんだ。死後の世界とかあるかも知れないけど、それは生きている人が想像できる世界ではないのだ。だからこうして生きている人にとっては死んだらそれでおしまい、なのだ。

 

なんかよくわからない話になってしまったが、このところ訃報続きでこの世を去った方々のこと考えるたびにそういうことを考えてしまうのであった。あと、なんか最近機嫌が悪い、ということが大いに関係しているのは間違いないけれども。

 

Televisionは3枚のアルバムどれも全曲素晴らしいので本当に稀有なバンドだったと思うのだけれども、どれか1枚、と考えると曲が粒ぞろい、そしてTom VerlaineのヴォーカルもギターもRichard Lloydのギターとの絡みも、必要にして十分、なまるでロールスロイスのスペックのようなリズム隊の本領発揮、という点に於いても1992年のサード一択だろう、と私は本気で思っているのだけれども。

Television

Television

  • Capitol Catalog
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変に長尺な曲とか奇を衒ったことをしなくてもナチュラルに特異な化学変化が起きるバンドだったのだ、ということがよくわかる素晴らしい作品。コンパクトな作りの中できれっきれのバンドのアンサンブルを120%楽しめる名作、だと思う。だからTelevisionはこれから聴いて次に「Adventure」

次に「Marquee Moon」

Marquee Moon (Expanded & Remastered) by Television

Marquee Moon (Expanded & Remastered) by Television

  • アーティスト:Television
  • Elektra Catalog Group
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の拡張版の「Little Johnny Jewel」を聴いて、その後に気が向いたらアルバム本編を聴く、という順番が良いのではないだろうか。「Marquee Moon」が最初のアルバムだった、というのがTelevisionというバンドの不幸だったところだったんじゃないかなあ、とか結構本気で思うけれども、別に事を荒立てたいわけではない・・・。

 

私はTom Verlaineのギターは勿論だけれどもヴォーカルが凄く好きだった。ソロも悪くないけれどもやっぱりTelevisionでの追い込まれたようなヴォーカル、そして叫び、それがまあ凄く好きだった。あとよく彼の首のことはPatti Smithのせいもあって言及されるけれども、あの唇、あれが彼の好きなところだったな。