This Is Your Life

mthdrsfgckr2008-10-21


マジでチケット絶賛取り置き受付中!

AOBA NU NOISE 10.26(sun) 19:00〜 @Club SHAFT ADV \2000(2D) DOOR \2500(2D)
GUEST BAND/ DEATH SENTENCE:PANDA http://www.myspace.com/deathsentencepanda
Limited Express(has gone?) http://www.limited-ex.com/ http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=62867096

BAND/-W-, Runny stools, KODA

DJs/EVOL (LOVE RECORDS), BOW(DA-DA-DA!?), DROP, RAMBO

ところであまり期待されていないかも知れないDJチームEVOLは、先ほどミーティング(電話トーク)の結果女性ヴォーカル縛りで、ということが決まりました。珍しく建設的なミーティング(電話トーク)が。あと、5時から飲む、ということも決まりましたので、かなりこう、悲惨なことが待っているような気がします。とりあえずDJイングは8時辺りからやります。そして5時から飲みたい人も募集!内臓ものが食べられないけど焼き鳥大好きな私と焼き鳥屋で乾杯しましょう。

かようにお酒が好きな私ではあるが、過日も結構飲んだ。ハイボールは美味いなあ、とか言いつつ杯を重ねた結果、具合が悪くなったりはしなかったがかなりキマった。しかし何気にそういう時に空腹感が耐えられなくなるものである。そしてそういう時に限って今日何を食べたか酔いの回った頭で至極正確に思い出せるから不思議だ。その結果、その日はたこ刺しと鳥の串焼きと微妙なサラダしか食べていない、ということに思い至ったのだった。

そうなると途端に空腹感が本気で耐えがたいものになる。そしてラーメン屋を求めて歩くも、夜中の2時半過ぎには開いている気骨のある店はなかなか見つけられない。そしてそのまま歩きに歩いて駅の西側のかなり遠くにいたところで解散したはずなのに、気がつくと駅の東側のかなり遠いところにまで辿りついていてなか卯でミニ牛丼なんか食べたりしているのだった。

そしてその後も何故かまだまだ無駄に歩きに歩いて駅のずっと東の野球場まで歩いてタクシー代を浮かせようと頑張ってみるものの、ふと気づけば中心から離れすぎていてタクシーが発見できない次第。ということでそこから北にこれまたずーっと歩いて大きな道路に出てタクシーを拾ってタクシー代も何とか良い感じの金額内に収められたりしたのだった。

まあ、そういう何だか遣る瀬無いケチっぽい話は置いておいてかなりの距離を真夜中に歩いたわけである。素面だと絶対歩かないような距離であるが、酒が入ると何らかの能力が宿るらしく結構歩いてしまうのである。人間、酒が入ると出来ることが何かしらあるはずである。それが私の場合、日頃の運動不足を一挙に解消するような行動だったりするわけで(あ、あと何食ったかがっつり正確に分量まで思い出せることとか)、飲むと日頃しないようなことをしてしまう、ということが実に良い方に作用しているようである。おお、百薬の長、だなあ。

とは言え次の日には足裏が痛かったり若干頭痛だったり、と明らかに後遺症と呼べるようなものが残っているのはいかがなものか、とオチが着いたところでThe Banderasの「Ripe」を聴く。今のこの2008年に於いて聴いている人は皆無に等しいであろう、女性2人組の91年デビュー&ラストアルバムである。元々The Communardsのバック関係者によるバンドで、ヴォーカル担当とヴァイオリン、シンセ担当、というのも何だか面白い。音的にはStephen Hagueがプロデュースを手がけているということもあって、打ち込みのグラウンドビート気味のトラックにソウルフルなヴォーカルが乗っかる、という90年代初頭UKR&Bマナーに則ったような感じである。だから凄くビートの太さとかはしっかりしているし、聴き応えはあるのだが如何せんシングル曲以外にがっつーんというインパクトの曲が若干少ないような気がしないでもない。そこら辺が変に小さく良い感じにまとまったアルバム、という印象に直結しているのかも知れない。その後の活動があればまた違うようになっていったのかも知れないがいかんせんこれ1作なので、何とも判断はしがたいのだが、もしかしたらもっとどかーんと行ったかも知れないなあ、と悔しい気持ちになったりもする。初期Lisa Stansfieldみたいな音だから、全然需要がないわけではなかったはずなんだがなあ・・・。とは言えシングル3曲は間違いなく名曲なのでそれだけのために聴いてみるのもよし、かも知れない。何せさっきamazonチェックしたら中古で78円から!!というとんでもない事実に遭遇したので皆さん買って聴くべきだと思う。もっと言うとそのシングルのリミックスがそれぞれSmith And MightyだったりApollo 440だったり、とかなりツボを押さえたリミックスなのでそれらもおススメである。ちなみにゲストでThe SmithsのJohnny MarrとNew OrderのBernard Sumner(まあ、Electronicですな)がわかちょこわかちょこギター弾いたりバックヴォーカルしたり、Jimmy Sommervilleがバックヴォーカルやったり、という話題もあるのだが、あまりそれらは前面に出て来ていないのであまり期待しない方が良いかも・・・。