ASA 1

明日です!

【MINIMUM〜omotenashi special〜】@ Club SHAFT 2009.4.28( Tue ) 21:00〜 DOOR 2000(1D+手作りオヤツ付)
GUEST DJs/SEESAW(FUTUREDAYS), TDSGK(AOBA NU NOISE)
おもてなしDJ&LIVE/コケティッシュマーダーガールズ(くわまん&あらき)....amd more !!(追加ゲスト有)

1時間で地味な打ち込み音楽の禁欲的世界から、酒池肉林のディスコに到達したいと思います。途中具合の悪いノイズ展開があると思うのですが、それは聖と俗との葛藤を表している、みたいな壮大なテーマでお送りしたいと思いますが予定は未定です。お待ちしております!

昨夜のAOBA NU NOISEにお越しの皆様、ありがとうございました。DJ中感極まってハルカリForce Of Natureリミックスかけてる途中でDJブース内でダイヴして、鎖骨を強打して打撲して擦りむいた、というのは34歳男子の武勇伝としては凄すぎると自分では思うのだが、まあ全裸になってでんぐり返しとかしなかっただけマシかと。しかしそんなことやっておきながらThe June Bridesが良かったなあ、という狂ったEVOLのDJとはまた違ったことを明日やりますのでよろしくお願いいたします。

Florian Heckerの「Acid In The Style Of David Tudor」を聴く。コラボ作品やライヴ作品は数多くあれど、スタジオ録音となると彼の初の作品、フロムEDITIONS Megoである。いや、今までは聴いていなかったのだがこのタイトルは最高だろー、と思って聴いてみた。これは想像以上のぶっ飛んだ作品であると同時に、タイトルの意味がなるほどー、と説得力を持ってくるなんだか凄いアルバムである。アシッドなアナログシンセのベース音がうにょうにょと在りえない位相で右から左からこちらに襲い掛かってくる。多分変調させたりしているのだろうが、全編もにょもにょうにょうにょぼよぼよ、という音が様々な形を変えながら物凄い音量で暴れ狂っていて、爆音で聴いていると絶対精神に異常を来たすのではないか、という危険な予感がマジでする危険な作品。そんじょそこらのノイズ音楽どころの騒ぎではなく、こんな音楽聴いたことない、と胸を張って断言できる怪作であり快作。何かジャケットにはがっつりと今回のこのアルバムをバックアップするような論文が載っていて、今度時間があったらしっかり読んでみようと思うが、そういうこと抜きでも、何か物凄い衝撃の作品である。