Secrets

明後日っす!

『AOBA NU NOISE×ALEJANDRO』~kuruucrew's grindmirrorball release party!~ 2011 02 26(SAT)@CLUB SHAFT OPEN 18:00
ADV ¥2000(ドリンク代別途)DOOR ¥2500(ドリンク代別途)

GUEST LIVE:kuruucrew, TADZIO, VOVIVAV, 2UP
GUEST DJ's:L?K?O, K.E.I.(VOVIVAV), casin
LIVE:-w-(waikiki champions), runny stools, M-KODA
DJ's:EVOL(LOVE RECORDS), shun, miya, rumbo, ☆(ZUNDOKO DISCO), BOW&SISINOBU (ZUNDOKO DISCO)

土曜日ですから皆さま是非お越しを!EVOLは21時半から、おわー、っとやるつもりです。まだ選曲してないんですが、まあ、どう足掻いてもいつもどおりにしかなり得ないんでよろしくお願いいたします!

と威勢よく告知してみたが、何だかちょっと体調が思わしくないので温存していく所存である。あったかくなったり寒くなったり激務だったりするからなあ・・・。

というか一番の激務はCDを焼く作業だったりする。4枚組20セット+ブックレットだなんだで家内制手工業の限界を見た気がする。ちなみに一番狂ってるのが今車の中に入ってるCDとiTunesの音源で構成したボーナスディスクだったりする。さすがの私でも通して聴いたら疲弊した。Aaron NevilleとThe Missionの組み合わせは梅干しとうなぎの食い合わせくらいダメージが・・・。

ということで無事「俺様CD」も完成したのであとは体調を整えるだけである。だから今日はAndy Pawlak聴きながら早く寝る。89年の唯一のアルバムがこの「Shoebox Full Of Secrets」である。当時もFontanaからのリリースでおおっ、と思ったものの、出自がわからず、これ以降もわからない、という感じの彼であるがこのアルバムは掛け値なしに素晴らしい。89年なのでネオアコ(所謂、ね)というよりももっと後な感じではあるが、完全にそれ系の音である。しかもそこになんか落ち着きとソウルっぽいのりを加えた感じなので、悪いわけがない、というかもっとリリースしてくれてればなあ、とか思うのだが後の祭である。The Style Councilの「The Cost Of Loving」ザ・コスト・オブ・ラヴィング(紙ジャケット仕様)とかPrefab Sproutの「Steve McQueen」Steve Mcqueen [digipack]とかThe Lilac Timeの「Paradaise Circus」Paradise CircusとかAztec Cameraの「Love」ラヴとかDanny WilsonMeet Danny Wilsonとか想起される名前や音は多数こんな感じであるのだけれども、当然マイナスになるわけはない。まあもうちょいパンチがあればなあ、とか思うのだが30代も後半にさしかかるとこれくらいの落ち着きがあって美メロで美声で、ちょっとキラっとしてて、という音が心地よいわけである。当時も好きだったけれどもこんなには響かなかったな、とか思うと歳重ねるのも悪くない。