Feral One

告知で訂正があります。4ドリンク1500円です!破格!って4ドリンク・・・。

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2011年5月29日(日)  20:00〜 DOOR/1500yen(4D)
Guest Live Act / moja
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools meets雨先案内人, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU, SYUN

しかし実はこれは復興の試みである、ということを表だって言わないANNが私は大好きだし、このイヴェントに関われて良かったと心から思う。EVOLは何時からなのか・・・。9時半から、という説と12時から、という説があり、また私にマイクを使って話せ、という指令が出ていたりで、なかなか混沌としていますが、いずれにせよどばーっとやります。しかしあのマイク使ってラジオ風にやった、というかぐだぐだやってたのって3年も前なのか・・・。

ついでに今回も何をかけようかとか全く白紙なので、土日の過ごし方いかんによって決まる可能性大。のんびりできたら楽しく弾む感じ、何かどたばたしてたらヒリヒリした感じ、とかわかりやすかったら良いのだが、そう一筋縄で行かないのが常なので、結局のところ全てが混沌としていますが頑張ります。

最近聴いてるものから選曲しようとなるとこれUltimate CollectionかこれClash on Broadway (Spkg)かこのDaniel Mecheの「Feral」になってしまうからやっぱり混沌だ。Sub RosaのNew Series Frameworkの700枚限定CDである。店頭で見かけて、あれこの人誰だっけ?となったのだが、今まで気にはなっていたのに聴いていなかった彼だ、と思いつき聴いている。これがまた、ベテランならではのごっつい、音の塊の作品である。ハーシュ・ノイズと言えばハーシュ・ノイズなのであるが、暴力的というよりは実験の成果がこうなってます、的な非常に理路整然としたノイズっぷりである、って文章がわからんな。いや、衝動に任せてどばー、っとやっているような感じではなく緻密な雑音(?)の組み合わせと積み重ねで結果的に時にレッドゾーンぶっちぎるくらいの音の塊が出来上がっているような感じで、汗を全く感じさせないし、ヒリヒリとこちらに痛みを伴うような感じでもない。そう、冷静な感じがするのだ。しかも表面上の問題ではなく、どこからか何か「うた」が感じられるような気がして(誤解されそうだが)、意外に夜に聴くのにぴったりな落ち着き具合でもある。まあ先ほど聴いていたらさすがに家内に「スピーカーがどうかしたの?」と尋ねられるくらいの勢いではあるのだけれども・・・。