Starlight, Starlight

告知したいんだけどイマイチ詳細がわからんのですが、4月25日(水)@Diningbase famにて弾き語りイヴェントのムード盛り上げ楽団としてDJいたします。20時からで1000円くらいだと思いますので、よろしくお願いいたします!!

そして最早お馴染みAOBA NU NOISEは4月29日(日)@Club SHAFT。次の日も休日、しかも今回2人一緒に来れば1人無料、4人一緒に来れば2人無料、と恐ろし太っ腹企画!お誘い合わせの上割り勘して沢山飲んで楽しんでください!私は東京帰りのその足でDJなんであまり飲ませないでください。

さて、土日は意外な動きをする車が多いので、運転には気を使うものである。私は基本平日の朝と夜にばかり車に乗っているわけだが、そのノリで行くとなかなかに、あららら、ということがあるので大変だ。

速度が遅い、とかそういうものならば全然問題はない。問題なのは、変にイキがって吹かして飛ばして煽る奴とか、普通に急な割り込みとかしてくる奴、そういう連中が問題である。今日もなんだかそういう変なのが多くて難儀したものである。

しかしそういう連中の車の後ろを見ると、「がんばっぺ宮城」とか「Pray for Japan」とか「絆」とか「ケツメイシ」とかステッカー貼ってるのばっかりで、何と言うか、偽善も甚だしい、というか結局その程度のものなのかな、という思いがこみ上げる。そういう連中に限って、「震災を忘れない」とか「震災で得た教訓を」とか表層的なことだけ言って被災県で被災者ぶってるんだろうなあ、と想像してしまう。

私としてはそういう連中に関しては信号待ちの際に運転席の窓ガラス叩き割って運転手の頭引っ張り出して皮でも剥いでなめしてやりたいところであるが、まあ、早く自損事故でも起こして凄い大変なことにでもなりやがれ、ということを願うに留めておこう。

ところでケツメイシは偽善の範疇に含めてオッケーなのか、と思ったがついでだから偽善だ偽善、○○乃風とかと一緒に。思ってもいないことばっか真剣ぶってラップしやがってよ、というか呟きやがってよ、全く。

キリン本搾り500ml缶キリン 本搾りチューハイレモン 500ml×24本2本空けて中原昌也の新刊悲惨すぎる家なき子の死読んでから書いたらやたらとぶち上がった文章で申し訳ないのですが、どうにもこうにも色々居心地が悪いからしょうがない。Exloversの「Moth」を聴く。日本編集のコンピをひょんなことから聴いてこのデビュー盤を楽しみにしていたのだが、これが想像を上回る出来の作品なので興奮、である。ハードコア上がりのPeter Scottを中心とするバンドであるが、ここで鳴らされているのはキラキラしたギターの音色が印象的なポップ極まりない、爽快なポップソング、なのである。しかもそれが半端なく爽快なので軽く衝撃、である。Belle And Sebastian、また最近ではThe Pains Of Being Pure At HeartやMinksとかにもかなり新鮮な衝撃を覚えたものであるが、こちらのExloversにも同様の新鮮な輝きがある。90年代初頭のギターバンドの名前を挙げようとと思えば挙げられるのだが、Laurel嬢とPeterのツインヴォーカルによって、さりげないフックを持ちながら歌われるメロディと、時折バーストして轟音化するが過剰にはならないギター、小気味よく進行するリズム隊、という組み合わせはデジャヴを引き起こしながらもありそうでなかったギターポップを作り上げているのだった。何よりも全体に漲るスピード感が痛快である。うーん、最近やっぱりどうしてもこういうのが嫌いになれないんだなあ、と痛感する日々だがやはり人間、ルーツに近いものに戻って行くのであろうか。まあ、少なくとも聴いたら即死、の胸キュンな瑞々しいナンバーが溢れかえってるアルバム、ということは心から伝えたい。