Speedway

告知したいんだけどイマイチ詳細がわからんのですが、4月25日(水)@Diningbase famにて弾き語りイヴェントのムード盛り上げ楽団としてDJいたします。20時からで1000円くらいだと思いますので、よろしくお願いいたします!!

そして最早お馴染みAOBA NU NOISEは4月29日(日)@Club SHAFT。次の日も休日、しかも今回2人一緒に来れば1人無料、4人一緒に来れば2人無料、6人グループなら3人無料、と恐ろし太っ腹企画!お誘い合わせの上割り勘して沢山飲んで楽しんでください!

ということで来週は色々目白押しです!且つ

はるでら
4月28日(土) 町田 簗田寺(町田市忠生2-5-33)
出演:レイチェル・ダッド、yumbo、ICHI、Gofish
開場 4:00pm/開演 5:00pm
PA: 福岡功訓 (Fly Sound)
料金:2,500円(予約)/3,000円(当日)
チケット予約:saitocno、スウィート・ドリームス・プレス

にもyumboクルーとして行きます。私は何もしないのですが、お会いしたいです、皆さん!よろしくお願いいたします。

今は凄く楽しくないことの真っ最中なのだけれども、私の生活には結構楽しいことがちらりほらりと点在している。この間はMorrisseyが我が街にやってきたのだった。

というか、普通にライヴ前までソロアルバム聴き倒してかなり盛り上がってはいたのだが、今回はるばる柏からMorrissey観にやってきた「別口で取ったにも関わらずライヴ整理番号96番」(私は97番。どんだけ腐れ縁・・・。)の歩くハイウェイ61、こと高校の同級生から「やばい、モリッシー遭遇。サイン2枚ゲット」とかいうメールを開場直前にもらってしまって、変な話だが盛り上がりが域値を超えてどっと疲れてしまい、開演前なのにライヴ終わった・・・、的テンションだった。(追記:上記歩くハイウェイ61からの要請につき記すが、2枚のサインのうち「Glamorous Glue」7インチにもらったサインは我が家に今ある)

ライヴの方はもう色々な方のレヴューを参考にした方が良いだろうと思うのだが、ライヴ前の上映会みたいな企画が本当に面白かった。バンド組んでライヴやるとこういうことできるんだなあ、好きなヴィデオ編集して流したりできるんだなあ、とか感心したのでケセラセラでもやりましょう(私信)。それでShocking BlueやらVince TaylorやらSparksやらNew York Dollsやらで昂ったら本人登場だったので興奮しないわけがないのだ。

そういう演出も含めてMorrisseyはエンターテイナーだった。そして超一流のパフォーマーだった。しかしそれは私が実際に見ていないだけで本当はThe Smithsの頃からそうだったのだろう(プラカードとか使ったりしてたし・・・)。声も良く出ていたし、バックも鉄壁だった。あれもこれも聴きたい曲はあることにはある(しかし自分でも意外だったが、不思議とソロになってからの曲ばかりだ)。でもざっくりと今までのキャリアを振り返って、そして新曲もやって、なので90分のライヴとしては全く過不足なく良かった。

というか何か熱に浮かされたような気分で今に至っている。それはサイン騒動もあるのだが90分間夢中になり過ぎてぼうっとしてしまって、そのテンションから覚めないでいる。もう1回くらい観たいものだなあ・・・。

ということで「Vauxhall And I」である。というか今回これのラスト曲「Speedway」が聴けたのが個人的には大興奮ポイントであったので。この94年のSteve Lillywhiteプロデュースのアルバムはかなり名作なのだがそれは曲が粒ぞろい、というのが大きい。その中でもラストを飾るこの曲は何故か当時からお気に入りだったので、それが生で、というのはもう、ね、思い出すだけでたまらん気持ちになるのだった。でも他の曲聴くとあーこれもやってほしかったな、というのが出てくるに違いないから当分「Speedway」鬼リピート決定。