Red Rain

明日です!

AOBA NU NOISE@Club SHAFT 2012年10月28日(日)19:00〜ADV/1,500yen(1D)DOOR/2,000yen(1D)
SP GUEST LIVE/JUICEBOXXX(from US)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito, M-KODA
Guest DJs/TOMO (Style Band Tokyo), RYOTA(NATURAL 4/ミドリSUNDAY), ryuji(AFTER DARK/SHE SAW SEE)
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO,espacio,SUPERSTITION?), KIYO (quantum)

EVOLは21時半、そして0時40分からの2回やりますが、2回目は私だけかも。大久フリークは最初の回を逃してはなりませぬ!というか最初からいる or Die!でよろしくお願いいたします!私はUp-Beatかけます!

そして水曜日!

GASLIGHT Vol.6 @diningbase fam 2012年10月31日(水)21:00〜 \1500(1d)
Act: carl/masumi horiya /Masaki saito/ morio kamada/katz/砂
DJs: sasada/tdsgk/???
死海 鈴木美範

遂に6回目!不思議と不気味に毎回加速度的に盛り上がりを見せる弾き語りイヴェント!私も相変わらずのムード盛り上げ楽団的DJで頑張ります!

そして遂に来週金曜日!

『トーキョー!!!』AOBA NU NOISE @echo shibuya 2012年11月2日(金) 23:00〜1500(1D)
GUEST FRIENDS LIVE ACT: moja
GUEST FRIENDS DJ: SUMIRE (twee grrrls club)
live act: -W-(waikiki champions)/umiuma/SAITO MASAKI
DJ act: EVOL/RUMBO/SIF/KIYO/SISINOBU

23時スタートのトンデモイヴェントになっちゃいましたが私はおそらく日付変わってすぐくらいでしょうか。今回EVOLは私1人のみの参加なのですが、2人分頑張ります。飲み会のつなぎ、残業後のむしゃくしゃ解消、〆切前の鬱憤、その他もろもろ、仙台の勇者たちが面倒見ますので遊びにいらしてください!待ってます!

この他にもおそらく告知すべきイヴェントが少なくともあと4つは11月にあるかとは思われます・・・。11月、あっという間なんだろうな。そして2012年もあっという間に終わってしまうんだろうな。

そういえば私がブログを書き始めてもあっという間に10年が経とうとしている。思えば遠くに来たものである。最初の方の私の文章は悲惨極まりないので読む気も起きないのだが、更新頻度が異常な点は面白い。1日2つの長文が連続、とか。それだけヒマだったんだろうし、1人で色々考えている時間が多かったんだろうし、何よりもやはり私が無邪気になんでもつらつら書いていたのであろう。

悲惨極まりない文章、という点ではあんまり今と変わってはいないのだろうが、無邪気さは完全に失われたように感じる。それはネット環境を取り巻く色々なことのせいだろうし、歳を取ったから、というのもあるだろう。何かこれ書いちゃうとなあ、というのが結構続けている間に色々と増えたことは実感として大いにある。あと単純に読んでくださる方が増えたから気を使って、というのも(これでも)あったりするのだった。

でも続けて来て色々面白いこと、楽しいことが沢山あったから良かったと思ってはいる。事故のようなきっかけで始まってここまで続くとは思っていなかったし、こんなに毎度毎度DJの告知があるようなブログになるとも思ってもいなかった。勿論途中では嫌な気持ちにさせられることもあった。実生活でむかつく言いがかりつけて絡んで来た奴に激昂して前のブログを畳んだりしたわけだし、そりゃあ色々あるだろうけれども基本的に日本語が読めなくて性格が極端にねじ曲がっているかネット上でしか生き生きとできない悲惨極まりないThe Wedding Presentのファンの野郎にコメント欄で絡まれて、なんてこともあった。まあそういう連中は今頃は悲惨な死に方をして地獄に落ちてるか、もしくはそのような運命に従って人生真っ逆さまに落っこちている最中だと思えばさほど苦にもならないので別に気にしてはいない、というか別に思いだすことも全くついさっきまでなかったわけで、基本的には平穏に過ごせるから別に良いのだった。

まあ無邪気さも失われ、更新のスピードも失われてしまって久しい昨今の拙ブログではあるが、まだまだ続けるつもりでありますので今後もよろしくお願いいたします。このブログを通して知りあえた方もたくさんいるわけで、本当にありがたいことだなあ・・・。

そういえば、聴いてる音楽についてだけ書いてれば良いのかな、とか思った時もあったのだが、それだと何だか、個人的には物足りなかったりするからついついグダグダ書いてしまうのであった。まあ、そこら辺も一つ目をつぶってよろしくお願い、です。

Peter Gabrielの「So」を初めて聴いたのは86年、つまり26年前だったと記憶しているが、このたび25周年記念盤が出たので久々に聴いている。これがまた最近の例にもれず3種類出ていてボートラ付きの1枚もの、ライヴCD付きの3枚組、そしてDVDだのアナログだの更にCDも付いたデラックスな奴、ということでこの世の中どうにかならないものか、と心から思う(とか言いながら「Screamadelica」20周年盤はアナログ+DVD+CD+TシャツScreamadelica: 20th Anniversarry Edition: Deluxe、とか買ってるんだが・・・)。でこのアルバムはとりあえず単体を堪能しよう、ということで1枚ものを買ったのだった。言わずと知れた大ヒットアルバムな訳だが、今回のリマスターでなんかドラムスとベースが実にふくよかになっているお陰で更にどっしりとした印象になっている。大ヒットしたソウルマナーの「Sledgehammer」とかこんなドラムだったら身体動かないわけないよな、という気持ちよさだし、ドラムベースに限らずパーカッション類は細かく入っているのだがどれこれもしゃっきりくっきりとしていて実に輪郭がはっきりとして潔いのだった。そんな感じでまあ、多彩なゲスト陣による演奏が素晴らしいのは勿論なのだがPeter本人の熱唱、そして曲のポップさ、それらがこのアルバムを特別なものにしている。いやいや、こんなに久々に聴いてもPeterさんの高音の若干キツそうな声に興奮させられるとは・・・。そしてKate Bushとのデュエット「Don't Give Up」はこの歳になってくると歌詞の内容も含め激泣きの名曲過ぎて死にたくなる。加えて昔は地味な印象だった「Mercy Street」の美しさにも心打たれるものである。ということで11歳のガキでもかなり楽しんで聴けたアルバムではあるが、38歳のおっちゃんになって聴いて、更にじわりじわりと感動させられるアルバムである、なんてことは書かなくても良いか。しかしアナログで聴いていた時には8曲だったので今回ボートラ入りで初めて聴いたわけだが、「In Your Eyes」がボートラ挟んでアルバムラストに移動していて、そうかこのアルバムはこの2曲の、アナログ未収曲含めての作品なのだな、と思わされたのだった。結構印象違うものだのう。Daniel Lanoisのプロデュースもここぞという時のスケールの大きさとか、やっぱり冴えてるんだなあ・・・。