今度の日曜日もやっぱり多分スーツでわーっとDJなんですが!
AOBA NU NOISE@Club SHAFT 2012年10月28日(日)19:00〜ADV/1,500yen(1D)DOOR/2,000yen(1D)
SP GUEST LIVE/JUICEBOXXX
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito, M-KODA, umiuma
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO,espacio,SUPERSTITION?), KIYO (quantum)
EVOLは何時からかよくわからないですが、おそらくスタートの19時くらいだと思います。いつも通りのわーっという感じでやりますのでよろしく!しかし今回ゲストのJUICEBOXXさんは東京でもいろんなイヴェントに出てるようでドサ回りのような様相を呈しているようですが凄く楽しみです!
でその週の31日水曜日には例の弾き語りイヴェントGaslightが、でその週の11月2日金曜日には東京でANNが、ということでなんか大変なことになってますのでよろしくお願いいたします!更に11月は毎週DJやる感じなんだなあ今のところ。
で、金曜日のパンゲアでのイヴェントにお越しの皆さまありがとうございました!ALTZさんのDJ全く聴けずにバッテリー切れ状態で早退してしまったのが悔やまれますが(次の日もハードな仕事だったので)、私は相変わらずな感じでしたが、後半の淡々とした4つ打ちが自分でやっておきながら新鮮でした。まだまだ頑張りますので皆さま末永くよろしくお願いいたします。
今日知人と話していて、人生の面白さとは、人生のピークとは、みたいな話になったのだが、結論としては金があってもやることない毎日だったら面白くないんだろうな、楽しくないんだろうな、ということにうっすらふんわりと着地したのだった。その知人とは金欲しいなー、みたいなことばっかり言いあってるわけなので、そんな2人がそういう結論に達しちゃうわけだからめちゃくちゃ突っ込んだ、深いとこまで行っちゃった会話だったんだな、と今になって思うのだった。
そんなに金なくても、好きなものがあってそれに時間を費やして、嫌なことやってもそういう時間が取れて、という感じが自分ではよくわかってはいなかったけれども人生とやらの面白さ、なのかも知れない。もちろんそれだけではないけれども、何にも興味なくって何にもとくにすることなくって、ってたまにだったら良いかも知れないけれども結構しんどいもののように思えるのだった。
それでも嫌なことは嫌だし、嫌な奴は嫌な奴だし、嫌な政治家は嫌な政治家だし、嫌な仕事は嫌な仕事だし、そして勿論金は必要だなあ、と思っているのだけれども、まあそれだけではない、ということを何とか自分に実感させていくことを2012年のまとめの目標としたいものである。
嫌なものは本当に嫌だけれどもね!!
私の場合好きなことは意外にシンプルなことなので、今日はレコード聴いて楽しく過ごせて良かった、という結論になったりもするわけだお休みの日だと。Wild Nothingの「Nocturne」を聴く。Captured Tracksからのセカンドアルバムである。CTは本当に良いレーベルなんだけれども今の勢いは凄いなあ、と思う。しかもDIIVといいこのWNといい、よくぞこういうテイストで、という感じがあるから、ごく最近までの、4ADだったら何でもアリじゃね、とか90年代初頭の頃のCreationだったら何でもオッケーじゃね、という気分を蘇らせてくれるものである。ということでこの1人プロジェクトのアルバムであるが、よくもまあここまで・・・、という感じの大袈裟ではないけれども、メランコリックにも程があるようなメロディで埋め尽くされた作品である。そしてそれが残響のほとんどないドラムス、必ずイントロで印象的なフレーズを響かせるギターに乗っかって、あまりご飯食べてないようなヴォーカルと共に放たれるのだから、ねえ、たまらん、としか言いようがない。○○に似てる、とか××を思い出す、とか言うのは本当にしょうもないことなのだけれどもThe Lotus Eatersから華やかさを取り除いたような、というのは伝わりやすいかも知れない。とにかく曲が始まった瞬間にぐぁっと胸締め付けられる曲が連発する、意外にありそうでなかった稀有な作品なのだった。地道にやって行ってほしいなあ・・・。