Bone Metal

2月は大爆発。

AOBA NU NOISE ×BO NINGEN /COMANECHI! JAPAN TOUR 2013 @Club SHAFT 2013年2月24日(日)18:00〜 ADV/3,000yen(1D)DOOR/3,500yen(1D)
GUEST LIVE/ BO NINGEN (UK), COMANECHI!(UK), DJ &KIMMY
GUEST DJ/ TOMO (STYLE BAND TOKYO), kaaanji (AFTER DARK)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO,espacio,SUPERSTITION?), KIYO (quantum)
VJ/ yoshitomo (ROCK CAFE PETER PAN)

是非是非皆さま、お誘い合わせのうえご来場くださいませ!俺、この日は強制素面かも知れないのですが頑張ります・・・。

しかし隕石が落下、とか避けようがなくて怖すぎるし、通り魔も避けようがなくて怖すぎる。こうして何だかんだ言って一日を無事に終えようとする時間まで何事もなく生きているのは実に奇跡的なことなんだな。

しかし今日は仙台でも山形でも楽しげな、実際面白いであろうクラブイヴェントがわいわい開催されているのに行けないのは実に悲しい。だからその悲しみを胸にこうやってブログを更新しているわけだが、しかし、自分が会いたいな、と思う人々が集まっている場所があって、そこで自分が聴きたいな、とか面白いな、とか思う音楽が流れている、という状況がこの歳になってもあるのって凄くありがたいことである。というかもしかしたら物凄く幸せなことなのではないか、としみじみ思う。

しかもそういう場所、そういう人々、そういう音楽がここ最近増えているのも自分で驚きである。うん、こういうことになるとは思いもしなかったな・・・。なんか音楽聴いてて色々楽しいことはあったけれども、こういうことももたらしてくれるとは、聴いてて良かったな、とこれまたしみじみ思うのであった。勿論そういうこと狙って聴いているのではなくて、たまたま副次的に、ではあるのだけれども、ね。

Some Girlsの「Heaven's Pregnant Teens」のことは前も書いたのだけれども今日もまたこんな夜更け過ぎに聴いて、好き過ぎるのでまた書くのだった。2006年にEpitaphからリリースされたアルバムである。The LocustのメンバーやらCold Caveのメンバーやらがやっているのは知ってたけれども、最近CrocodilesのCharlesもいることに気付いてぶったまげた。何気に大変なメンバーだったんだな・・・。で、このアルバムは勿論大変なハードコアぶりである。ほぼ全曲1分前後で、ギクシャクと慌ただしいリズムのチェンジと高速高音ギャンギャンのギターと叫びまくりのヴォーカルで12曲突っ走って、最後9分の曲、という狂った構成であるが、あまりにも突っ走り過ぎるので聴き終えた後呆然となるアルバムである。カオスすぎるのにもほどがある・・・。しかし単にそれだけでなくある種の爽快感も半端ないので楽しく聴ける、って同意が得られるかどうか・・・。途中PILのカヴァーなんてのも挟まっているのだが、あまりにも自分たちのものにしまくっているので気付きにくかったりするのもご愛敬、である。もう解散してしまっているのだが、是非ともライヴ観たかったバンドの1つ、である。