A Night To Remember

今夜も仙台の夜を駆け抜ける!

まずは

DINING BASE fam 2nd Anniversary Party @DINING BASE fam 2013年7月14日(日)open/start 19:00 1000yen(w/1drink)
【TIME TABLE】
19:00 kenta_xxx 19:20 t/m/k 19:40 kenko 20:00 itami 20:20 tdsgk 20:40 hiwatashi 21:00 kumico 21:20 rambo 21:40 yarimizu 22:00 future 22:20 gen 22:40 D.O.I 23:00 sugaryu 23:20 sasada 23:40 山内健 0:00 takeaki 0:20 chubachi 0:40 tsubasa 1:00 Gin 1:20 kap 1:40 ryouta 2:00 carl 2:20 meiko 2:40 3:00 ryuji 3:20 fin.

ということでfamの2周年記念イヴェントで、持ち時間は20分、そしてこの人数、どの時間に行っても面白いこと間違いなしです。いつもお世話になってるお店、そして私は店主のkaaanjiくんが大好きなので心をこめて20分やりたいと思いますが、多分そういうことが伝わりづらい選曲になるんだろうな、とか20分で何曲かけられるか挑戦、とかそういういたずら心が・・・。

で、それが終わってからの

CMG presents「salon de murder」@超五感cafe&gallery PANGAEA 2013年7月14日(日)open/start 21:00 2000yen(w/1drink)
Special GUEST:KLEPTOMANIAC(black smoker records), 37A(PANTY)
LIVE collage:河村康輔
DJs:青山泰知(store15nov), Murata (KURUUCREW), TDSGK(aoba nu noise), Coquettish Murder Girls

こちらは21時45分くらいから1時間やります。毎回とても楽しい殺人サロン、レコードケースに収まらないくらいレコード選んでしまったので途方に暮れてます。これ、どうしよう・・・。

ということで今夜は私が絡むイヴェントは2つありまして、またしてもハシゴDJなんですがもしよかったら両方いらしてくださいね!私は今夜はさすがにノンアルコールです。

ということで夜に街中にいても酒を飲まないことの多い私(思えばAOBA NU NOISEだけだな、酒でグデグデになるのは・・・)であるが、そういう時に何を飲むのか、というのが結構問題なのである。ウーロン茶は何とも味気ない気がするし、ジンジャーエールの辛口以外は酒も含めて甘い飲み物はあまり好きではない(日本酒も辛口好き)、となるとなかなか心から満足できるソフトドリンクに巡り合えなかったりするのである。ノンアルコールビールとかはなんかほら、罰ゲームみたいな、そういう気持ちにさせられたりするのである、個人的には。

しかし発見したのである私は。まさにユリイカ、である。その発見物は炭酸水、である。水よりも刺激があって飲みごたえもあるし、大体クラブとかって暑くなりがちだから、実に涼しげである。夏の夜は炭酸水、である。ま、寒くても美味しいのだが。とくにウィルキンソンの炭酸水はビンビンの炭酸ぶりが感動的で実に美味い。

ということで夜酒飲めなければ炭酸水、なのだが普通に昼間もコンビニでついつい買いがちである。とくにキャンペーン中とかだと安くなったりしていて、レモン風味の炭酸水とかほっとくと1日2本くらい飲んでしまう。まあ、せいぜい200円程度ではあるが、これ家で炭酸水作れたらもっとお得なんじゃないか、とか思い始めると、インターネットとタッグを組んで色々検索してしまうわけである。

今じゃあ家庭で炭酸水が作れたりもするみたいで、その炭酸製造マシーンもピンからキリまであるみたいで、これはちょっと悩ましい。思えば我が家はパンやらヨーグルトやら干し野菜やらジンジャーエールやらアイスコーヒーやら大体自家製で済ましているのである意味DIYの土壌ができている。これは自家製炭酸水か・・・、とか思うのだがあんまり作り置きもできないものだろうから果たしてどうなのか、という思いも常にある。もし自家製炭酸水製造マシーンお持ちの方がいらっしゃったら是非どんな塩梅か教えていただきたものである。

ってことでRoyal Truxの「Thank You」をひっさびさに聴く。95年、初のメジャーリリースとなったアルバムである(アナログは相変わらずDrag Cityから出ていたのだが)。プロデュースにはNeil Youngとの諸作でお馴染みの故David Briggsがあたっており、おお新しい展開、と誰もが思ったものであるが基本的に何ら変わらないルースなロックンロールなわけである。あくまでルース、なのである。そりゃあ初期の何だかよくわからないくらいのもやもやとしたブルージーな展開に比べればすっきりと整理されているが、それでも何か猫背気味のロックンロールなのは変わらない。Jenniferの絞り出すような荒れたヴォーカルも変わらないし、Neilのキレは良いがどこかヨレっとしたギターも変わらない。そりゃあPussy Galoreのハイテンションなガシャガシャ具合とは比べ物にならない世界ではあるが、何か殺気の点ではこのRoyal Truxも何ら変わらない。ただ昔の印象よりも大分曲がしっかりとしている気がするし、昔はそれほどガツンとは来なかったのだが、この歳になって聴いたらめっちゃかっこ良過ぎてビビる。最近Drag Cityの90年代半ば以降の音源を買い直し、という活動に結構勤しんでいたのだが、ちょっとこの連中もきちんともう一度向き合わなければならないな、と自戒と共に思う夏の午前中なのであった。