Always Pleasure

明日です!

AOBA NU NOISE @Shaft Sendai 2015年11月13日(金) Open: 21:00 Adv. 2000yen, Door. 2500yen(共に1D別途)
Guest Act: ギリギリBOYZ Guest DJ: Fumi Sato
Live Act: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA/MY HOUSE+), SISINONBU (ZUNDOKO DISCO), SIF

今まで日曜日だから行けないなー、と悲しく思っていらっしゃった方々、とくにお待ちしております。21時から私たちEVOLはやりますので、あのーお願いなんですけど最初からいていただけると非常にうれしい、です。

で、翌日!

Mersey Paradise @bar fam 2015年11月14日(土) Open: 21:00 1500yen(1D)

リクエストCD、Vinyl持参で500円off!
Guest DJ: tdsgk(AOBA NU NOISE)
DJs: Bear Sho, t/m/k, Takk

柴田聡子さんの来仙ライヴとハシゴしてきてくださいませ、よろしくお願いいたします。真面目に良い感じのロック、とかを考えて探って新しいイヴェントの門出をお祝いしたいです!

あと今月は23日の祝日の16時から22時、という超健康的な時間帯でCSGBがあるっぽいのでよろしくお願いいたします。12月の予定も固まりつつあるので、次の更新あたりで告知いたします!

さて最近○亀製麺(音的に全く伏せてないに等しいな)でタル鶏天ぶっかけうどんを食べている。昨年も期間限定で登場して、実に衝撃的に美味しかったので昨年の期間中も結構足しげく通っては食べたものだ。しかし私は実はもの凄いミステイクを昨年の期間の最後に犯してしまっていたのだった・・・。それはそれまで冷たいぶっかけうどんでしか食べていなかったから、そろそろ肌寒いし、あったかいぶっかけでこのタル鶏天うどん食べたらどんな感じなのかな、と魔が差して食べてみたのであった。

いやそれがもう、ちょっと自主規制するが、一言でないわ、といえる感じだったのだった。それが昨シーズンの最後になってしまったのだった。あんなに凄く美味しかったタル鶏天うどんを最低な気分で締めくくらなければならないなんて、とめちゃくちゃこの1年後悔していたものだった。

それが期間限定で今年も復活したのでもう過ちを犯すことなく冷たいぶっかけで食べている。この間もちょっと肌寒くはなってきているが冷たいので食べた。美味しかった。美味しい、確かにおいしい。でも、ちょっと疲れるな、と不思議と感じた。

で、今日敢えてタルタルソース抜きで頼んで食べてみた。美味い。実に美味い。これだ、とまさにこれまた期間の末期にさしかかろうという時期に開眼してしまったのだが、タル鶏天うどんでタル抜き、って鶏天うどん、でなんか申し訳ないな、という気持ちになった。

さらに一つ気がかりなのは、昨年はタルタルばしばし食べてオッケー、的な具合だったのに今年、タルタル抜きでしっくりくる、疲れない、これは何を意味しているのだろうか。タル鶏天うどん自体は変わらない。ということは私が変わったのか。それでは何が変わったのだろうか、と考えてみるとはたと思い当たる。そう、私は昨年より1歳若くなくなっているのだ・・・。

胃袋もやはり歳をとるのであろう。そういえば今年のこのタル鶏天うどん期間の最初に調子にのってタル鶏天うどんに野菜かきあげとか追加で食べて、ものすごくしんどいことになったのを思い出した。それでそれ以降はシンプルにタル鶏天といなりずし、という組み合わせでそもそも今年は来ていたのであった。そう、去年より私は若くないのである・・・。

ってことを丸○製麺で感じるというのがこれまた悲哀・・・。しかしThe Darksideの「Melomania」を聴く。久々に聴く。山形にお住まいの私に大きな影響を与えている方のインスタグラムで見て大いに盛り上がって引っ張り出して聴いている。元Spacemen 3のベーシスト、Pete Bassmanによるバンドの92年リリースのセカンドアルバムである。まあ、なんとなくSpacemen 3絡み、という点で想像はつくかと思うが、サイケデリック、というかそういう音である。ファーストAll That Noiseは結構どぼどぼと広大な沼に沈み込むような感じの、そして実に浮遊感のあるサイケ、といえる音だったが、このセカンドはよりしまっていて速めの曲も多く、The KinksとかLoveとか、そういうバンドの名前を想起させられるような表情を全体的に見せる感じのアルバムである。まあ、よりポップになった、と言えなくもないのだけれども、やはり随所で炸裂する火を噴くようなギターやらはもの凄い存在感で、さすが元Spacemen 3じゃのう、と(まあ本人たちはあんまりそう思われるのも良い気はしなかっただろうが)思わせられる。が、このアルバムを最後に解散してしまって、PeteさんはSonic Boomと一緒にまた活動したり、よりどぼどぼなAlpha Stone名義(売っちゃったな・・・)で活動したり、という道をたどっている。が、このアルバムの不思議なポップさと何かこう60年代ビートバンド風な感じ、というのは90年代UKの主な流れの中でのある種裏街道的なものを象徴しているのかもな、とふと思ったりしたのだった。なんかインディダンスもシューゲイザーも、ちょっとベクトルとアウトプットが違うだけで、もしかしたら構成する部分が結構共通していたのかもな、という考えにまで至らせられるのであるこの2015年にこのアルバムを聴くと!