Me & You & Jackie Mittoo

AOBA NU NOISE@Club SHAFT 2013年8月25日(日)20:00〜ADV/1,500yen(1D)DOOR/2,000yen(1D)
GUEST LIVE/ Monkey Sequence.19
〜盛岡出身、仙台在住。かつてMitsu the beatsmixiのプロフィールに『好きな言葉:J DIlla』と書いていたことに衝撃を受け仙台に移住。松竹梅レコーズからの7'を皮切りにRHYMESTER,COMA-CHI等への楽曲提供を経て1st.『Sabstantial 12monkeys』をリリース。タイトルは映画からのサンプリング。現在、より香ばしいブラックネスを求めて次期アルバム製作中。今期の一推しは何と言っても化物語の2ndシーズンである〜
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO,espacio,SUPERSTITION?), KIYO (quantum)

今回はMonkey Sequence. 19さんがゲスト!ライムスターのアルバムで聴いて気になっていたので楽しみです。私たちEVOLは全体的にヒップホップのりが強かろうが何であろうが変わらずオープンの20時から1時間ぶっかましますのでよろしくお願いいたします!

で、

GASLIGHT Vol.14 @diningbase fam 2013年8月28日(水)21:00〜\1500(1d)
Act: carl / janko / katz / Masaki Saito/ Masumi Horiya / Morio Kamada / 砂
DJs: sasada/tdsgk
死海 鈴木美範

ジーに行きたい!とこのメンバーを見て強く思った。ということで未体験ゾーンの音楽弾き語り酒場、今月もありますのでよろしくお願いいたします!

そして次の日!

Someone Still Loves You Boris Yeltsin 仙台公演@Neo Brotherz 2013年8月29日(木)19:00〜 \2000+1D
Live: SSLYBY, umiuma, Rainpaints, Waikiki Champions
DJ: tdsgk, Ghostworld

アメリカからの、宮崎からの、そして仙台からの強烈ライヴアクトに世界中が恋するGhostworldのDJ、とそれだけでも十分なんですが、更に私も頑張ります!一瞬たりとて聴き逃し厳禁!

そして更に次の日!追加告知!

United Vol.4 @diningbase fam 2013年8月30日(金)21:00〜 DOOR/1000yen(1D)

New Wave、Post Punk、Indieのイヴェント第4弾!ユルいのに強烈なのばっかかかるイヴェントなので、今回も楽しみ!私は相変わらずの乱入スタイルでよろしくお願いいたします!

さて、先日のQuat ( Out )、ありがとうございました!なんかインダストリアル、とか言うのも憚られるノイズの嵐を吹かせまくってしまいましてお騒がせしました。Pete SwansonやらCut Handsとか加藤和彦とかEspendor GeometricoとかBaby Fordが共存していたのでさぞや大混乱だったのでは、と思いますが見知らぬ若い女子の方々がガンガンに踊ってくださったのが非常に嬉しかったです!ライヴも含めてなんだかレフトフィールドなのに人懐っこい、という面白いイヴェントでした。またよろしくです!

ということで今月も目いっぱい駆け抜けるのだが、そんな私でも日々憂いながら暮らしている。それは個人的なことだったり周りのちょっとした世界だったりこの国のことだったり世界のことだったり。でも、そこら辺はここには反映させていない(これでも)。何が嫌かって愚痴だの攻撃だのって、嫌な思い出とか考えを再構築して吐き出すことになるわけで、日常の生活だけで心が疲労している私としては、そこまで逞しくなれないのである。だから、ツイッターとかブログとかで愚痴だらけだったりする方々には、何ら皮肉でもなく、本当に感心する。私もいつの日かそれくらい強靭な心が持てれば、と願うのであった。本当、こうやってPCの前に座ってまであのイヤーな感情とかを再構築する、ってそれまではギリギリ保っていても心折れそうになるもんな・・・。

でも、意外にそういう人って多いんじゃないかなあ、とか思いたい。そしてSuperchunkの「I Hate Music」でまた心を取り戻したりするのだ。3年ぶりの新作である。メンバーのLauraが聴覚の病気のせいでもう一緒にはツアーには出ない、という話でそれはちょっと悲しいのだが、こうやって相変わらずのスカッとしたアルバムを届けてくれたのが何よりも嬉しい。と言うかもうすぐ新作だなー、とか言って旧譜ばきばき聴いてたら高まり過ぎて新譜のリリース日吹っ飛ばしてたのでやっとこないだ買って聴いた、というとほほな話があるのだが・・・。前作がどこまでも痛快なアルバムであったのでその勢いで聴くと、結構抑制された感じ、というか若干のシリアスな風合いが最初は強く感じられて、おっ、と戸惑うのだがそれも最初だけでそう、Superchunkってもともと色々な悲哀やら憂いやらを含めてすっ飛ばして行くバンドだったよな、ということを再確認して盛り上がってしまうアルバムである。いつまでも変わらない、なんてことは言うつもりはないけれども瑞々しさを失わないソングライティングに演奏、というそれだけでも出会えたことが嬉しい傑作である。しかしMacの声って不気味なくらいに昔と変わらない高音で、何だかそれの印象が強いから変わらないように感じられるのかな・・・。結構ここに来て荒っぽいパンキッシュな魂全開ナンバーとかもあったりして、まだまだこのままやり続けて行ってほしいなあ、と心から願う、USインディの良心バンドなのだった。とか色々書いたけど要は本当に最高だから今すぐ聴いて!アルバムタイトルも、そのフレーズを含んでいる曲(今回の拙ブログのタイトル)も、全てセンス良いし、全く「Come Pick Me Up」Come Pick Me Up以降ハズレないなあ、というかその前からハズレたこと、そういやなかったな。奇跡だなあ・・・。