We Danced All Night


次の日曜日です!

AOBA NU NOISE @ClubSHAFT 2015年01月25日(日) 20:00〜 ADV/2,000(ドリンク別途) Door/2,500(ドリンク別途)
Guest Live Act/ Doravideo, Redd Temple
Live Act / -W-( Waikiki Champions ), Masaki Saito
DJs / EVOL, RAMBO, QIYO (QUATOUT), SISINONBU (ZUNDOKO DISCO)EITO (NU HORIZON)
SHOP/ 呑処 神
http://aobanunoise.tumblr.com

前回の忘年会スペシャル出てない私としては、2か月分の思いを込めてやりたいところですし、多分荒れ気味になってるかと思いますがよろしくお願いいたします!

そしておそらく2月4日(水)にSHAFTであの地獄の4人会リターンズ!?皆さまいらしてくださいませ!もうすぐ詳細出せるかな・・・。

でTOPS来仙!

Somewhere In My Heart〜TOPS Japan Tour〜 @Space Zero & NeoBrotherz 2015年2月18日(水)Open: 18:00 Start: 19:00 ADV/ 2500Yen(1D別途) Door/ 3000Yen(1D別途)
予約特典 Somewhere In My Heart's zine付き
LIVE: TOPS, プリマドンナ, ANNIK HONORE, Waikiki Champions
DJ : Somewhere In My Heart DJ's, Carl (Bikini Lounge )
http://deadfunnyrecords.com/tops-japan-tour-2015/

ジンもお楽しみに!

そして復活です!

Quat(out)@Bar fam 2015年2月21日(土)19:00〜 1500yen(1D)
LIVE: OBT, M-KODA, Hiroto Kudo, Satoshi Kanno
DJ: Qiyo, Akiyama, tdsgk

Akiyamaさんと共にお招きにあずかりまして光栄です!

で、次の2月22日(日)はAOBA NU NOISE、です!またしてもゲストありの予定です、よろしくお願いいたします。

さて、先日の14日(水)のBikini Lounge、ありがとうございました!Rainpaintsさんのライヴも急遽2回あり、更には主催のLa Neigeさんのライヴは初めてながらも大興奮、と大満足の一夜でした!勿論DJ陣も良かったなあ・・・。私はなんせ、久しぶりだったものでちょっと緊張しましたが、頑張ってつないだりしたり荒ぶったり、という感じでしたが全編楽しかったです!

しかしセンター試験佐々木敦の文章が出る時代なのか、と思わず遠い目になったりした週末だった。そのうち間章の文章が出る日も近いのではないか。そうなったらもう平均点ガタ落ちで大変だろうとは思うのだが、こんな時代だからもうそれくらいやって若い連中に渇を入れるしかないのではないか、とか結構無責任に、色々仕事上のことを棚に上げて思うのだった。

つーかセンター試験とか本当にいらないよな、振り回される身にもなってみろよなあ、とか職業柄思うのだけれども。でもそういう下らない(と私が思っているような)ことに燃える輩というのは大いにいるもので、人間って本当に1人1人違うもんなんだなあ、とまたしても色々考えさせられている今日この頃である。ちなみに私の仕事は今週大変そうだけれども、ANNのために乗り切る所存である。

Lewis Baloweの「Romantic Times」を聴く。プライヴェートプレスの83年リリースのファーストアルバムL'amourが文字通り発掘されて、色々素性は不明なのだがその独特過ぎる音世界のせいで一躍話題になった彼の、何とこれまた発掘されたセカンドアルバムである。どうも、株で大儲けして、美女を連れて、リッチな暮らしを送って、という本当に夢物語みたいな生活を送っていた人らしいのだけれども、このセカンドアルバムもカナダでレコーディングされて、ファーストアルバムを再リリースした際に色々関わっていたスタッフが、なんと偶然自宅から発見したものを再発、という本当にどこまでが本当なのか、そんなことってあるのか、と思うくらい本人の素性に関しても、また今回の2枚の作品の再リリースのエピソードに関してもミステリアス過ぎるのである。さてその音であるが、分厚いシンセサイザーに、囁きのような呟きのような鼻歌のような、ファーストと比べても更にこぶしが効きまくっていて最早ヴォイスパフォーマーか、と思うくらいにメロディの存在を希薄なものにしてしまうくらいに上昇と下降を繰り返すダンディな彼のヴォーカル、そこに今回から新たに導入されたサックスがひたすらムーディにむせび泣き、ロマンティックなものを追い求めるあまり過剰になり過ぎて最早異形なものと化してしまった、ある意味サイケ化、もっと言うとニューエイジ化してしまったかのようなソフトロック〜AORがこれでもか、と詰まっている。「Stranger In The Night」の替え歌カヴァーとか、何回か聴くまでカヴァーだと気づかないくらい、全てがロマンティシズムで窒息死寸前に陥っている音楽である。要素だけ取り出せばメロウだったり、AORっぽかったり、と言えるはずなのだがどこか配合がおかしかったのか、結果的に兎に角「?」しか頭に残らないアルバムになっている。しかしこれはハマる。なんでもその後本人を探し出し、結果ロイヤルティとか拒否された故に利益を求めずファーストもセカンドも今回の再発はもう廃盤になることが決定しているらしいから、急いだ方が良いのかもしれない。しかしこのジャケのような世界観をそのまま何ら疑うことなくやっていて、このタイトル、そしてこの音、何かこうある意味恐ろしささえ感じるのは私だけだろうか・・・。