Wrong Hand

うわー今週日曜日!

AOBA NU NOISE @Club Shaft Sendai 2015年4月5日(日) 18:00〜 DOOR/2,500yen(1D別途) ADV/2,000yen(1D別途)
Guest Live Act: SAD HORSE (US), HANGAKU
Live Act: -W-(Waikiki Champions) , Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA), SISINONBU (ZUNDOKO DISCO), EITO (NU HORIZUN)

Sad HorseとHangaku!新しくRYOTAさんもDJに加わって更にパワーアップしたアオバニューノイズ第一弾、です!4月にもう一回あるのでよろしくです!

で、

Quat (out) @Bar fam 2015年4月18日(土) 19:00〜 1,500yen(1D)
Live Act: OBT, Hiroto Kudo, M-Koda, Satoshi Kanno
DJs: Akiyama, chimayu, tdsgk
Coffee, Food: Ran Suzuki(くさかんむりcafe)、クボタタツヤ(四号室)

お馴染み電子音メインイヴェント、ライヴもDJもラウンジも楽しみです!本当にお招きいただいてありがたい限りです。是非よろしく!

さて、先週金曜日のCSGBお招きいただきまして&そしてお越しの皆さま、ありがとうございました!なんつーか私はいつの時代も「この音楽が好きっす」って感じが前面に出ているイヴェントが本当に大好きなのですが、まさにCSGBはそんな感じで大体「Now Playing」的にジャケを飾って皆それを見に集まる、ってのはいつ見ても何故か胸アツな光景ですな・・・。また機会があればやりたいです、よろしくお願いいたします!ちなみにDJがエロい、と言われましてそれは最大級の褒め言葉なので嬉しすぎました!New OrderからNick Heyward、とかエロいのかな・・・?

さて昨日はANNのボス、Waikiki Championsの鎌田くんの結婚式があり、二次会からの参加だったのだが、日にちを1日間違えて結果的に気合い入り過ぎの前乗りになったスミレさんたちと昼間からずーっと飲み続けて結果的に12時間くらい飲酒し続けていたのだった。

今年に入ってから色々飲酒する機会はあった。しかしどうにもこうにも翌日に酒が残ることが多く、それは多分難聴の薬との相性とか仕事の忙しさとか色々理由はあったと思うのだが、昨日はそんなマラソン飲酒だったにも関わらず今日は全然すっきりなのであった。基本私が飲酒する際には楽しい酒しかない(楽しくない酒と言えば職場関係なのだが、私にはその機会はほとんどない、というか全力で回避している)のだが、やはり適度な食べ物とペースが大事だな、と痛感した。まあ私が最近よく似ている、と言われる川平慈英がCMに出ているヘパリーゼのおかげ、という説も否定できない。

まあ、結果的に女子会、となっていたそんな前飲み(インド料理屋からの居酒屋)は置いておいて、実に二次会も三次会も楽しかった。私の結婚式、と言えば気がつくともう10年以上前の話になるのだが、当事者は地獄のように大変だったが二次会三次会で友人たちに凄く報われた気がしたものである。昨日の夫妻もそういう思いでいてくれたら実に嬉しいなあ。私のスピーチからの乾杯に関しても、何だか気が効いたこと言えなかったけれどもウケてはいたから良かったのかな。

それにしても鎌田くん、おめでとうございました!今後ともよろしくです。これからも飲んで音楽聴いて楽しくやりましょう!

ということでJessica Prattの「On Your Own Love Again」を聴く。Drag Cityからのセカンドアルバムである。彼女は弾き語りの人なのであるが、このセカンドでも基本的にはアコギ弾き語りである。ファーストJessica Prattと比べると若干鍵盤が入ったのが今回の特徴であるが、まあ大勢に影響はない。この人の場合、声がかなりの武器であるのでこれくらいの方が良いのだ。個性的な声ではあるが、Olof ArnaldsとかCranes(古過ぎて伝わらない可能性大のたとえ)とかほど突き抜けてはいない、その「ちょっとひっかかる」程度の可愛らしい声でギターをつま弾きながら歌う曲が9曲、という何のボケようもないくらいシンプルな音楽なのだが、それでも十分なお腹いっぱい具合である。しかも今作はCDで買ったのだが、本当に2015年の音か、というくらいにくぐもっていたり、さーっというノイズが入っていたり、テープ速度いじりがあったり、と結構新鮮に聴こえる部分が多々あって飽きずに聴ける。声とギター、というそれだけでも100%成り立つ強度にある意味衝撃を受ける傑作である。ルックスも可愛らしい、というか60年代の人?とか思っちゃったりする感じでちょっと今後も要注目である。甘くないのが良いのよね・・・。