Tate-jima

AOBA NU NOISE、です!

AOBA NU NOISE 

2023年2月23日(木・祝)16:00~23:00 @Club Shaft

Live: Ill Japonia ( Taigen Kawabe from Bo Ningen ), King Rambo Sound, Waikik Champions

DJ: ASAI, SHIBUTA, MENCHAN, EVOL, RYOTA

Bo NingenのTaigen君のソロユニットIll JaponiaにKing Rambo Soundにめちゃ久々なWaikiki Championsのライヴ、DJもかなり面白い方々が揃いました!EVOLは多分、相変わらず、なんかよくわかんないけど狂暴な音を楽しくかけたおす感じで朗らかにやります!

 

で、そんなAOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanunoise.thebase.inあkk

 

そして私のDJ活動の様子です。

私がアナログ盤でのDJプレイの一発録りに果敢にチャレンジ、したミックスが公開されております。

http://www.mixcloud.com/radiobloom/221125-music-selecter-tdsgk/

 

それに関して曲目や、時に無責任な主観に基づく各曲一言コメント等を書いたブログも公開されております。

note.com

諸々、よろしくお願いいたします!

 

私は、多分世の男性に比べると髪の毛を切る頻度が低くて、3ヶ月に1回くらい、である。

 

だから先月、プレAOBA NU NOISEの前の日に切って、次に散髪に行くのは4月の初旬、である。これは別に私がそうしたい、と願っているわけではなく20年以上私の髪の毛を切ってくださっている美容師さんの都合で、なのだが、相当伸びてから切ることになるので、結構ドラマティックな変化が起こるわけである。

 

まあ大体3ヶ月は何とかもつ様な切り方をしてくださるので大丈夫なのだが、今回は先月切ってもらったばかりなのに、珍しく横と後ろが伸びてきてちょっと見苦しいかな、という事態になってしまった。さて、これから結構人前に立つ予定があるのでちょっとどうしようか、と思い応急処置として先日朝イチで1000円カット(実際は1200円カットだったが)の店に行ってきた。

 

いつもの美容師さんだとこちらからこうしてください、と言う指示のようなものもせずに好きなように切ってもらっているものだから、言葉でこうこうこうして、と言うことを1000円カット(1200円カット)の美容師さんに伝えるのは大変に緊張した。現状の髪型が所謂ツーブロックと呼ぶことも可能な、横は刈った上に上の髪の毛が被さる感じなのでそこを刈ってもらいたかったのだが「何ミリにしましょうか?」と問われ、大変に焦った。そうか、世の人々は自分の髪の毛をミリ単位という指示で切ってもらっているのか・・・。結果的に3ミリか6ミリかを選ぶことになり、3ミリを選んだのだが、しかしまあ「3ミリで」というのも緊張したよね・・・。

 

何故かって・・・?それはその1200円カットの美容師さんの髪型が右半分は髪がなくて左半分はかなりのロング、というカレーおじさん(Akino Leeさんというのか)、というか世紀末救世主伝説、というかVirgin PrunesかSouthern Death Cultか、というそういう振り切れた髪型だったので、えっ、こんな頭にされちゃうの・・・、という慄きのせいだったのは否めないよね・・・。

 

まあそんなポジティヴパンク、というかBatcave、な髪型にはならず、せいぜいニューウェイヴな、この間のプレAOBA NU NOISEの時に近い髪型に落ち着いたので、明日のAOBA NU NOISEもこないだと同じ意気込みで臨みます。是非いらしてくださいね。

 

Sam Gendelはリリースが多くてもう大変、な方であるが「blueblue」

blueblue

blueblue

Amazon

は、かなり多岐に渡るアブストラクトさを追求しているような彼の作品の中でも、ミニマルながらも最もストレートアヘッドで取っつきやすく「ジャズ」と言う言葉から想起されるような音に近いのではないだろうか(まあ比較的)。日本の刺繍の刺し子からインスパイアされた、という作品でドラム以外の楽器を彼が1人で演奏し、ということでかなり良い意味でちんまりとまとまっており、またビートがしっかりしている、ギターか、案外はっきりとしたサクソフォンの音がメインに据えられている、ということからも輪郭が掴みやすくて、Sam Gendelが優れた音の作り手であることはもうとっくになんとなくはわかってはいたけれども、それを今一度おい、ちゃんと聴けや、とこっちに今一度挑んでくるような、穏やかではあるが意欲的な作品。しかしまた新作出るんだよね、たしか・・・。この往年のジャズミュージシャンのようなリリースのフットワークの軽さ、正しくジャズの人、ということを印象付ける狙いもあるのかな。いや、単に創作意欲が爆発しているんだろうな。