Descent A

POP TUNE!!! Vol.2 2010.4.4(Sunday)@CLUB SHAFT 18:00〜23:30 ADV \2000(1D+mix CD) DOOR \2500(1D)

SPECIAL GUEST/ 
藤澤志保(EAT RECORDS)http://www.myspace.com/fujisawashiho
CANDLES http://www.myspace.com/candlesmyspace

DJs/
geeepang(POPTUNE), tdsgk, HORI(RIPPLE), TATSUYA

VJ/gatotsu

CAFE/chise

私は18時45分から45分間の予定です。Roxy Musicリミックス集、諦めていたのに山形で奇跡が起きてVol.2が買えたので記念してBryan Ferry縛り、ですかねえ・・・。Vol.3は7インチなんでマジムリっぽいんですが諦めないです!

で、先日のライヴの模様がなんとyoutubeにアップされたみたいなのでもしよかったら見てみてください。こんな感じでした。
http://www.youtube.com/watch?v=taaE8lKGBs4
http://www.youtube.com/watch?v=2GppOJJxlUw
http://www.youtube.com/watch?v=_jZ-Td8SH3w
http://www.youtube.com/watch?v=y5CeOnoKqbs
しかし山形のスタジオでのライヴが世界に向けて発信されるとは、世の中大変なことになっているんだなあ・・・。

本当は映画「(500)日のサマー」のことを書こうと思ってたのですが、なんか事務連絡的な内容でいっぱいいっぱいなので明日書こうと思います。ただ一言、物凄い衝撃を受けました、あの映画には。

ということでYellow Swansの「Descension」を聴いている。もう解散してしまったらしいアメリカのデュオのEP、なのかなこれは。2006年のスタジオライヴを録音したものである。これがもう、久々にこんなに荒れ狂うギターノイズの壁、というのを聴いたなあ、と感動する作品である。昔はSpace Needleとか、いわゆる「Sci-Fi系」と呼ばれたものの中にたまにこういうのがあったが、こちらの黄色い白鳥さん(矛盾が・・・)はもっと激烈でうっさい感じである。Flying Saucer Attackのリミッター切った感じのギターノイズの奔流である。でもそれがたんなる垂れ流しになっていなくて大きくうねって何だか壮大なスケールを感じさせるのだからちょっとすごいんじゃないか、と。最近ノイズ、と呼ばれるジャンルのものをよく聴く私であるが、ギターノイズでこういう感じ、というのが何だか新鮮で興奮してしまったのだった。実はこの作品しか聴いたことないのだが、他のも聴かなきゃ!