Settle Down

私は参加できず、のAOBA NU NOISEです!

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2014年12月28日(日)19:00〜 DOOR/1500yen(1D別)
Guest Live Act/ Energish Golf, 村上巨樹(te_ri), vastieu ramen (2UP, HANGAKU)
Live Act/ -W-, Masaki Saito
DJ/ EVOL, Rambo, Sisinobu, SIF, Qiyo, Eito
SHOP/ 呑処 神

EVOL大久くんの応援よろしくお願いいたします!!

で、来年!

BIKINI LOUNGE ISSUE 5【RAIN PAINTS × LA NEIGE ‘‘WOODS COAST’’ RELEASE PARTY】”NEW YEAR SPECIAL”@Club SHAFT 2015年1月14日(水)open 20:00 close 01:00 ADV/2000yen(1D) DOOR/2500yen(1D)
LIVE/ Rain Paints, La Neige
DJ/ tdsgk, eito, mie, hirothebooy
ご来場の方全員に*ビキニラウンジステッカー*ビキニラウンジmixCD プレゼント致します。
info / bikiniloungemail@gmail.com

こちらからのクリスマスコンピにも参加しているRainpaintsさんの仙台ライヴです!私のDJ初めの予定!

メリークリスマス。

ところで、はてなダイアリーの上に『今週のお題は「2014年のお別れ」です』ってのが出てきているんだが、ちょっとそれ今年本当に辛いから嫌だな。本当にいまだに何か乗り越えられたんだか何だかわからないんだけれども、まだあまり振り返りたくないことを考えるとちょっと消化しきれていないのかも知れない。素敵な友達が一気に2人もいなくなってしまうと、ちょっと、ねえ・・・。それまで本当に一緒に楽しい時間を今年も上半期過ごしていたものだからなかなか・・・。

そう、そろそろ2014年を振り返る時が来つつあるのでちょこちょこ振り返ろうと思うのだが、本当に2014年は、あまり認めたくはないが忙しかったんじゃないか、という気がうっすらとしている。まあ、忙しい、なんて表現使うのは仕事に関してしか使わない、ということは私のことを良く知る方々ならご存知かと思うのだが、まあ、そういう年であった。あとは定期的になんかいやーなメールでいやーな気分にさせられたり、とかその程度のどうでも良いことが積み重なった1年であった。あ、以上は良くなかった点です、2014年の。

あとは妖怪ウォッチ、というかジバニャンとコマさんとコマじろうが本当に可愛くてそれに癒されまくった1年だったニャ。なんか疲れた時に画像見たり、とかいうことをもんげー勢いでしていたりして、ちょっとやばいんじゃないか自分、とか思ったズラ。はっ、口調までも・・・。

音楽的には充実していない年は多分物心ついてから1年たりともなかったので推して知るべしなのだが、本当に聴く時間を捻出するのが大変であった。否、大変なう、である。これは多分聴く時間と買っている量が反比例しているからなのだろうけれども、それだけ聴きたいと思う音源、興味関心のある音源が年々増えているのである。もう収納スペースも限られているし何とかしようよ、と朝起きた時には思ったりするのだけれども、それで熱心に部屋を片付けたりもするのだけれども、午後には届いたレコードを涎垂らして興奮して聴いたり、買ってきたCDを泣きながら正座して聴いたりしているのだからもう人間というのは真にアンビヴァレントな生き物というか何と言うか・・・。

今日は泣きながら京都のHomecomings「Somehow, Somewhere」を聴いていたのだ。昨年のミニアルバムHomecoming with me?は本当に馬鹿みたいに聴いた。その後のEPI Want You Back EPも7インチは擦り切れんじゃないか、ってくらい、CDもほぼずっとプレイヤーに入りっぱなしだった。その後の平賀さち枝との共演EP白い光の朝にも、ぶちあがり、というほどではなかったけれども凄く好きであった。で、ここに来てファーストフルアルバムなのであるが、大分たくましくなったなあ、というギターサウンドで、felicityからのリリースだし大分気合い入ってるのかな、でもそれでちょっと今までの魅力がなくなったらやだな、と最初のうちは思っていたのだけれどもそんな馬鹿な思いなど無用の魅力溢れすぎな1枚だったので今年最後の大ボム決定、という感じである。英語詞で、ちょっと私の職業柄いやそれは・・・、という部分もあったりするのだけれどもそんなの関係なく、これはあくまで個人的な話なのであるが、このキラキラ成分多目のギターのフレーズが移動するたびに心がグラっと来るし、最初の時からの魅力でもある絶妙なヴォーカルの節回し、というかメロディの乗っけ方、これがまた心をチクチクと刺してくるから冷静になってなんかいられないのである。それでいて、何だかこう暗いわけでは全然ないのだけれどもどことなく寂しさがあるのだ、このバンドの音楽には。何故そんな風に感じるのかわからない。コード?歌詞?もしかしたらそういうのもひっくるめて何か染みだしてくる、HomecomingsをHomecomingsたらしめている成分があるのか?でもそれは(もしかしたら私の病的な勘違いなのかも知れないけれども)物凄い武器なわけで、ギターポップ?アノラック?ネオアコ?いや、もうそんな下らない呼称なんか1つも必要なく、これはHomecomingsの音なのだ、ということをここでどーんと大宣言してしまったのだから、いやいや恐ろしいバンドである。そんなこと感じさせないような風情なのだけれども・・・。来年こそ仙台で観たい。観れるようにしたい。しかし何で私こんなに好きなんだろ、Homecomings・・・。