年末年始感に乏しい感じで生活しているので、いきなり日常モードですが、来週の話です！
BIKINI LOUNGE ISSUE 5【RAIN PAINTS × LA NEIGE ‘‘WOODS COAST’’ RELEASE PARTY】”NEW YEAR SPECIAL”@Club SHAFT 2015年1月14日（水）open 20:00 close 01:00 ADV/2000yen(1D) DOOR/2500yen(1D)
LIVE/ Rain Paints, La Neige
DJ/ tdsgk, eito, mie, hirothebooy
ご来場の方全員に＊ビキニラウンジステッカー＊ビキニラウンジmixCD プレゼント致します。
info / bikiniloungemail@gmail.com
私のDJはともかく、ライヴ2発、そして新鮮な響きのDJ陣、お楽しみに！というか松尾さんを囲んで新年会をSHAFTで！！
で、
AOBA NU NOISE @ClubSHAFT 2015年01月25日(日) 20:00〜 ADV/2,000(ドリンク別途) Door/2,500(ドリンク別途)
Guest Live Act/ Doravideo, Redd Temple
Live Act / -W-( Waikiki Champions ), Masaki Saito
DJs / EVOL, RAMBO, QIYO (QUATOUT), SISINONBU (ZUNDOKO DISCO)EITO (NU HORIZON)
SHOP/ 呑処 神
http://aobanunoise.tumblr.com
2015年最初のANNは二度めの登場ドラびでおさんと、大友良英との共演アルバムリリースのタイミングで郡山から登場のRedd Templeです。昨年色々観たライヴの中でもかなり衝撃だったRedd TempleがANNで観れるのは実に嬉しいかぎり！EVOLも何とか2人体制でやりたいなー！がんばりますのでよろしくお願いいたします。
ちなみに今年AOBA NU NOISEは9周年を迎える、という恐ろしい事態になっておりますのでちやほやしてください。
で、詳細出ました！
Somewhere In My Heart〜Tops Japan Tour〜 @Space Zero & NeoBrotherz 2015年2月18日（水）Open: 18:00 Start: 19:00 ADV/ 2500Yen(1D別途) Door/ 3000Yen(1D別途)
予約特典 Somewhere In My Heart's zine付き
LIVE: TOPS, プリマドンナ, ANNIK HONORE, Waikiki Champions
DJ : Somewhere In My Heart DJ's, Carl (Bikini Lounge )
http://deadfunnyrecords.com/tops-japan-tour-2015/
去年私がファンになってしまった仙台の2バンドと最早同志の-W-と共にTOPSをお迎えしようと思います。皆さまもよろしくお願いいたします！DJも計4人でやります。ガツッとやりましょう！
そして詳細未定ですが、2月21日（土）にADDから場所を移してBar famで開催される予定のQuat(out)に、またしても御呼ばれされましたのでこちらも詳細お待ちください！今回は12月ほどにはどノイズ大会はしないつもりです、今のところは・・・。ただ、メンタル面からの影響で更にどノイズになる可能性も・・・。
ということで2015年も、これに2月のAOBA NU NOISEを加えれば、現時点で2カ月で5回DJさせていただくことになります。5回とも、全く違うアプローチでやろうと決意しておりますのでどうぞ共に駆け抜けましょう！
ということでここ数年、つなげもせず、且つ荒ぶる感じなのに、DJ稼業がコンスタントに続いていて本当にありがたいことです。毎回毎回「いや、こんなんしかできなくてすみません・・・」と反省しながらやっているのですが、勿論楽しんでやっておりますので、一緒に楽しんでいただければ幸いです。
しかしこの歳になってこんなにDJしたりしている、とは思いもしなかったなあ。そもそも「レコードやCDを買って聴く」ということの延長線上でDJとかしている感じなので、やれ音源のデータ化だセラートだ、とかそういう真面目な取り組みもせずに棚から引っこ抜いてバッグに詰めてかける、というスタンスですがそれって段々珍しい存在になっていったりするのかなあ。しかも昔も今もDJと言ったら妖怪ウォッチのコマさんの双子の弟コマじろうのKJ状態のイメージなわけだから（*超分かり辛い形容ですみません。ググってください）、私みたいなのがやってて良いのかしら、というのは常に付きまとう思いである。でも最早手遅れとも思うので、こんなんですが今年も何らかの機会でお会いいたしましょう！
告知＋それにまつわる雑感で今日は終わってしまった・・・。そういえば前エントリで昨年のベスト10アルバム、なんてのを厚かましくも選んだわけだが、あーあれも良かったよな、おーこれもだ、というのがぼろぼろと後から後から出てきて、そういや蓮沼執太フィルの「時が奏でる」
なんて凄く良く聴いてたのに・・・。
そしてThe Pains Of Being Pure At Heartの「Days Of Abandon」だって感激して聴いてたのに、と思いだされたのだった。Slumberlandからデビューして、初期（っつーかLazy時代と言った方が良いか）My Bloody Valentineっぽい、だのファーストアルバム
あたりまでのRocketshipからオルガン抜いたような、と言ったこの時代に反則だー、みたいな迎えられ方を一部では熱狂的にされていたのがつい最近のように思い出されるものである。ジャケ
もまた、往年のインディ（所謂ね）ギターポップ（所謂ね）っぽい感じを煽るのには十分だったし。でもセカンド
はFloodとAlan Moulderが手掛けて瑞々しさもありながら結構硬質な音でThe Smashing Pumpkinsの「Siamese Dream」
を一瞬想起させるような感じになってて、私は大好きだったんだけれども、そういえばどういう受け止められ方してたんだっけ・・・？震災直後とかだったからそんなに周りの情報をチェックしてなかったなあ。何気にメンバーチェンジがここまでで結構起きたりしているのだが、このサードは何か凄く堂々と「ポップス」を目指したような会心の一作で清々しい。もともと曲の良さは一貫してずーっと武器になっていたのだが、今回は所謂ネオアコ的な風通しの良さがあるし、曲によってはきらびやかにシンセやら打ち込みやらも入っていて、意外にヴァラエティ豊かだし、更には曲毎に必ず悶死必至の展開が待っていて気が抜けない。Mystery Jetsの名盤「Serotonin」
に感じたような凛々しさは明らかに去年1年の中でも輝いていたのだった。こういうスカッとしたアルバムに今年も出会えるかな。
