Everything We Touch

来週所謂ロックの日に!

Somewhere In My Heart〜Of Montreal Japan Tour in Sendai〜 @Flying Son 2015年6月9日(火)Open 19:00 Start 20:00 Adv. 3000yen(1D別途) Door. 3500yen(1D別途)学割(学生証提示で)2500yen(1D別途)
Live: Of Montreal, プリマドンナ, Waikiki Champions
DJ: Somewhere In My Heart DJs
チケット予約:somewhereimh@gmail.com

特典CDも鋭意制作中お楽しみに!ライヴ楽しみだなー。ちなみに「Of Montreal ライヴ 画像」で検索するとかなり面白いもの沢山出てくるので要チェック!

で、

「幾何・八」@Sendai Club Junk Box 2015年6月27日(土)Open 17:45 Start 18:15 Adv. 3200yen(1D別途)Door. 3500yen(1D別途) LAWSON(22950)
Live: Vampilla, obs, Redd Temple, kokyu, BWH
DJ: tdsgk

ムード盛り上げ楽団頑張ります!!よろしくです。

で、次の日!

AOBA NU NOISE "9th Anniversary"@Club Shaft Sendai 2015年6月28日(日) 18:00〜 DOOR/2,000yen(1D別途) ADV/1,500yen(1D別途)
Guest DJ: Casin (Gift Gimmick)
Live Act: -W-(Waikiki Champions), Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA), SISINONBU (ZUNDOKO DISCO), EITO (NU HORIZON)

今回はANNメンバーによるフリーマーケットもある予定です!ということでもう9年目が終わろうとしているAOBA NU NOISEですが、今回は結構レギュラー陣のDJをしっかり楽しめる感じになってますので、意外に新しい面白さを発見していただければ、と思います!

で、ちょっと早いですけど告知です!

「幾何・九」@Sendai Club Junk Box 2015年8月1日(土)Open 18:30 Start 19:00 Adv. 3200yen(1D別途)Door. 3500yen(1D別途) PG発売:6/13〜 LAWSON(23511) INFO/JUNKBOX(022-716-5155)
Live: obs, MERZBOW, 灰野敬二, ドラびでお, ろみ
DJ: tdsgk

ということで、とんでもない音の洪水になること必至のイヴェントです!豪華だなぁ・・・。灰野さんの仙台ライヴとか凄く久々な気がするので楽しみです!まあ、私これ、何したら良いの、という悩みもありますが、ムード盛り上げ楽団頑張ります!

さて、我が家の収納問題、ということに関してはたびたびこの拙ブログでも取り上げてきたので、いかに私が斗いの日々を送っているかはご存じであろう。

レコードとCDと本、これらの収納はもしかしたら永遠の課題なのか、と思うくらいの状態でちょっと気を抜くと床面積が極度に少ない状態になっている。ということは日々緊張感を持って片づけたりしなければならず、且つ他のものとか小物もきちんとあるべき場所になければならない、ということでかなり「遊び」が少ない状態で生活をしているのであった。

とはいえ、生来のめんどくさがりや故、適当にそこらへんに置いとく、ってことが結構頻繁にあったりするので上記のようなことはあくまで理論上、という感じである。ということで部屋は結構大変な状態になりがち、且つ探しづらくなりがち、ということは容易に想像がつくかと思われる。

解決策としては、いや分かっているんだ。まあ、その1としては本を買わない、レコードを買わない、CDを買わない、もしくは、電子書籍で読む、データで聴く、ということであろう。それがスムーズにできるような若さがあれば良いのだが、74年生まれで、80年代90年代に10代20代過ごしちゃうとなかなかこう、「もの」として所有、ということから逃れられないのである。

その2としては広いところに引っ越す、というものもあるのだがそれも何だかあまり気が進まない、というか第一そのためにはこの「もの」どもを箱に詰めて動かして、ということになるので気が進まなくて当然であろう。いずれ今の住みかからは引っ越すかも知れないけれども、それはまた別の理由の時になるであろう。でも、ちょっと憧れるなあ、ものが探しやすく、広々とした余裕のある収納。今の我が家に於いては収納の仕方が、違法建築のごとく、もしくはバベルの塔のごとく高く高く、上へ上へ、と伸び続けている状態であるしな。

ということで人知VS収納、の斗いは日々続いているのだが、最近貸しコンテナ、というのが目につく。我が家はちょいと市内でも辺鄙なリアル郊外の方なのだが、空き地に気が着くとコンテナがどーんと出来ていることが多い。しかも震災後、雨後の筍のようにばんばんできている。で、ちょっと気にはなっていたのだが、ごく最近、我が家から徒歩10分くらいのところにどどーんと貸しコンテナが出現していた。しかもよく調べてみると我が家を中心にしてそこと反対方向の同じくらいのところにもどどーんと出来ているのだった。ということで、おおここに一部でも移動させればかなり空間的余裕が!これって私の窮状を察知した善意の人が設置してくれているのか!と思わず天を仰ぎたくなるような事態なのだが、結構料金毎月かかるのですな・・・。あと、離れたところにあると急に必要になった時にどうしよう、とか、貸しコンテナに入れる、家に置いておく、その仕訳の基準は、となかなか悩ましい。

大体、そのコンテナ借りる月額だけでレコードいくらか買えたりするじゃん、ということでこの貸しコンテナ案却下、となったりしたのだが、まずその発想からして今後も収納に悩まされること確定、みたいなものでこれはもう、人間革命が起きない限り無理なのかもな。

まあ、意外に突如断捨離人間になっちゃったりしたりして・・・、とか思ったりもするけどさてさて。オーストラリアとスウェーデンで育った美人双子姉妹Say Lou Louのデビューアルバム「Lucid Dreams」を聴く。Kitsuneとかからリリースしてたのは知ってたけど、いや別になー、ってノーチェックだったのだ。いや、興味はあったけど色々他にも聴かなきゃないしなあ、とかそういう感じで。しかし!この姉妹の父親が私が昔好きだった(否、今でも好きだ)オーストラリアのThe ChurchのSteve Kilbeyの娘さん、と聞いたら俄然気になるではないか!関係ないけど、The Churchって一時期Patti Smith BandのJay Dee Daughertyがドラム叩いてたなあ、とかギターのMarty Willson PiperってAll About Eveに入ったりしてたようなあ、とか急に色々思い出される次第である。さて、話をこのSay Lou Louに戻すと、2012年デビューだから結構このアルバムまで時間が空いているが、その分トータルとして良く出来上がったアルバムになっている。エレポップ、っつーかなんすか、ドリームポップ、とか言うんですか、そういう言葉で形容されがちであるが、ぼーっと流して聴いててもひっかかかってくるソングライティングぶりと一貫した音作りは、デビュー盤なのにかなり練りこまれている感じがビンビンにするのであった。あと多分個人的には明るく跳ねる!って感じではなくどこか陰がある感じが実に心地よいのだろうな、とか思ったり。過去シングル曲が全部入っている、というわけでもない作りはもしかしたらそういうトータリティの面からの判断、だったりするのだろうか、と思うくらいに見事に破綻なく出来上がっている。プロダクションが結構メジャー感溢れる感じだったりして、ちょっと前だったらうーん、とかなってたかも知れないが、HaimのアルバムDays Are Gone: Deluxe Editionの後とかだと全然違和感なく聴けるし、実に良いタイミングで出た作品、と言うこともできるだろう。Lindstromが絡んだ曲も良い感じで入ってて意外にヘヴィローテーションして聴いているのは、べ、別にジャケのせい、じゃないんだからね!しかし久々にThe Church聴こうかな(しつこい)・・・。