A Modern Lesson

今日の夜です!

AOBA NU NOISE @Shaft Sendai 2016年10月7日(金) 21:00〜 ADV. \2000 DOOR. \2500(1D別途)学割もあります!
Guest Act: Kuruu Crew
Live Act: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, SIF, RYOTA, SEIKATSU, Tsurutechre

私たちEVOLは22時20分からうおおお、とやりますのでよろしくお願いいたします。ただ、私は次の日東京出張、その次の日も仕事、ということでちょっとあまり遅くまではいられないかも、ですが乾杯しましょう!

そして今度の日曜日!

Melodycat!!! @Shangri-La 2016年10月9日(日)16:00〜 1500yen(+1drink500yen)
LIVE: With Me! (Tokyo/Mito), Tsuyo abc (Fukushima), Red Go-CartSendai
DJ: tdsgk, yoshidamori, doinel
SHOP: INDIE POP SHOP Melodycat, BOOK STORE ねこみみ編集部
INFORMATION: melodycatttt@gmail.com
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予約もお待ちいたしております!私は2回ほどDJの出番がありますので、頑張ります!

で次の週です!

CSGB @Bar Fam 2016年10月15日(土)21:00〜 \1000(no drink)
Guest DJ: Masaya Omote
DJ: shinshin, akiyama, tdsgk

事情により前回よりあまり間を空けずの開催ですが、今回はLD50主催、というか元AOBA NU NOISEのあの男がゲストDJでございます。前日にはMersey Paradiseがありますが、ぜひ2日連続所謂ロック系イヴェントで昇天していただければ、と思います。

そしてお待たせいたしました!

Somewhere In My Heart @Shangri-La 2016年10月23日(日) 16:00〜 ADV :2000yen(ドリンク代別途) Door :3000yen(ドリンク代別途)
Live:Iko Cherie(France), kika, 山寝元希(プリマドンナ), Blue Bird
DJ: Somewhere In My Heart DJ’s
Flyer Design: Oyasumr
ご予約はsomewhereimh@gmail.com またはメンバーや出演者のSNSなどからでも大丈夫です! ご連絡お待ちしております。

元Monadeの、ってこれでおおっ、てなった方はたぶんもしかしたらあんまり若くないのかも知れないですが、そんな彼女がフランスからやってまいります。アルバムはMazzy Star的な空気もあって実に素敵だったのでこれはバンド編成でのライヴ見逃せないです。仙台からもおなじみの、良い感じの対バンが出てくれます。この日色々素敵なイヴェントありまくりで正直私もあと身体が2つくらい欲しい、という感じなんですが、ぜひこちらもよろしくお願いいたします!

そして来月の話ですが県外福島!

Timeless Melody @飯坂温泉 旧堀切邸 下蔵 2016年11月12日(土)11:00〜 入場無料(雨天決行)
LIVE: Sloppy Joe, Tsuyo abc and more...
DJ: Seki ( Flesh Of My Flesh ), Satomi ( Twee Grrrls Club ), tdgsk ( Somewhere In My Heart ), uki ( Pop Donuts Crew )

お呼ばれいたしまして、恐縮です・・・。福島飯坂温泉ギターポップネオアコ、というキーワードのイヴェントがあります。入場無料、ということなのでお気軽にいらしてくださいませ!

9月30日に行われたCSGB、ご来場の皆様ありがとうございました!ゲストDJの八木さんもすごく面白い、さすがたくさん聴いている人は違う、と唸らせられる選曲で興奮しました。今度は上にも書きましたが10月15日の土曜日です。よろしくお願いいたします!

しかしぼんやりと(いや本当はすげー忙しかった気がするが・・・)していたらもう10月になってしまっていた。届いた新譜のシールドを開けて、盤に針を落として一方でクーポン使ってダウンロード、とかはたまたHoward Rileyのピアノトリオ作とかDieter RothとかEtant Donnesの未発音源とか聴いて鼻血出しながら興奮とかしていたら季節は暑さが和らいで秋になっていたのであった(とは言えまだ暑い時多いが)。

時間が流れるのは早いものだ・・・、とか思いながらふと職場に着いて車を降りて腕時計を見たら朝8時くらいなはずなのに9時半を指していて、本当にぶったまげた。やばい遅刻してたのか、いやテレビ番組もいつもの時間にやってる番組をやっていた。これはなんか私以外の世界が私を騙そうとして大がかりな芝居を打ったのか、しかし何のために・・・

とか、さすがの私でもそう考えず、嗚呼腕時計が止まってしまった、とちょっとうなだれてしまった。朝イチでそんな事態に気づくと結構へこむものである。いや、15年くらい前仕事でカナダに行くまさにその朝、集合場所に向かっている最中に腕時計が止まり、慌てて家電店で新しい腕時計を買って、結局それから約1か月の間、電池切れで使い物にならなくなった腕時計をカナダまで持っていき一緒に旅して帰国した時に比べればまだ良いか。あれはさすがに、あちゃー、という事態であった。

腕時計の電池交換、って皆やっぱり止まってから「あ、交換だな」って言ってやりますよね?残り少ないですよー、ってことが事前にわかって交換、とかできれば凄く楽だと思うのだけれども。だってこんな風に急になったら困るじゃないですか、って別にあまり皆気にしないのかな・・・。私はとにかく腕時計がないと落ち着かなくてしょうがない。長袖で袖口がリブの服とかだと腕時計ぶつかってなんか伸びたりして、それはすごく嫌なんだけれどもそれでも腕時計がないよりは良い、と思ってしまうくらいである。でもまあ、せっかくだから腕時計がない間、時間に囚われず、自由に生きてやるぜ!荒馬のようにな!

ってくらい大胆になれたらもっと生きやすいと思うし、Yahooコメントに対して怒り心頭、とか凄く久しぶりに新譜出したバンドのリリース方法について変に盛り上がってる人に対して違和感、とかもなくなって気楽になれるのかな・・・。腕時計しないで生きてみようかな・・・。

いや、無理なのでAksak Maboulの「Un Peu De L'ame Des Bandits」

無頼の徒
無頼の徒
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アクサク・マブール
BIRDSONG/HAYABUSA (2008-12-17)
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を聴く。Crammed Discs主催のMarc Hollanderのユニットのセカンドアルバムである。この名義でのファースト
Onze Danses Pour Combattre La Migraine (Bel)
Aksak Maboul
Crammed Disc Belgium (2005-06-21)
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はなかなか小粋な、どこかにありそうでどこにもない国の音楽のような不思議な世界が展開されていて勿論最高なのだが、このChris CutlerにFred Frithまで加入したバンドになってから出た今作は全く別のバンド、と言っても過言ではないくらいぶっちぎりで謎な音楽になっている。Bo Diddley風のビートが入ったナンバー(めちゃくちゃ機嫌の悪いThe Flying Lizardsみたいだ)からカットアップタンゴコラージュ生演奏、室内楽アンサンブルパンクロック、トルコ民謡フリージャズ、みたいな感じで、何が何だかわからない形容だが実際の音楽はそれを超えるくらいにわけわからない。およそ考えつく限りのものを混ぜ合わせたみたいな感じで、これを聴くとNaked Cityがかなり整理された音楽に聴こえるくらいのケイオス具合である。で、それに輪をかけて不気味なのが、そんな音楽なのになぜかまとまっていて、普通にポップに思え、且つすごく聴きやすいのである・・・。先日この後のお蔵入りアルバム
エクス・フューチャー・アルバム (直輸入盤帯ライナー付国内仕様)
アクサク・マブール&ヴェロニク・ヴィンセント with ハネムーン・キラーズ AKSAK MABOUL & VERONIQUE VINCENT with HONEYMOON KILLERS
DUレーベル (2015-02-11)
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が出たが、それはもう一つの別動隊、ポップで楽しい(比較的)The Honeymoon Killers
Tueurs De La Lune De Miel (Bel)
Honeymoon Killers
Crammed Disc Belgium (2005-06-21)
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に近い(名義もそうだし)であるので、またほぼ別物である。私思えばこのアルバム今までの人生でなぜか3回買ってるな、ということに気づいてしまったのだが、それくらい心を掴んで離さない謎の音楽、ということなのかも知れない。