Responsible

26日の日曜日です!

AOBA NU NOISE @ Club SHAFT 2009.4.26( Sun ) 20:00〜 ADV \1500(1D) DOOR \2000(1D)
Guest Live Act/sajjanu (TOKYO) http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1000630278
AKBK (TOKYO) http://www.myspace.com/akbkgrind
Live Act/-W-(Waikiki Champions), runny stools, KODA
DJs/DROP, EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SiSi

EVOLは9時過ぎから40分間らしいです。今回はSUNN O)))リスぺクトスタイルで、って本当か?まあ、今までどおりの甘酸っぱくドゥームな感じでやりますのでよろしく!

こちらは28日火曜日です!

【MINIMUM〜omotenashi special〜】@ Club SHAFT 2009.4.28( Tue ) 21:00〜 DOOR 2000(1D+手作りオヤツ付)
GUEST DJs/SEESAW(FUTUREDAYS), TDSGK(AOBA NU NOISE)
おもてなしDJ&LIVE/コケティッシュマーダーガールズ(くわまん&あらき)....amd more !!(追加ゲスト有)

どちらともよろしくお願いいたします。

今日はキャベツと鶏肉のクリームチーズ蒸し、というものを作った。こうして字面だけ見ると何だかすげえ凝った洒落た料理のように思えるのだが、『きょうの料理』に載っていたレシピに従って非常に簡単に作れた、しかも実に美味しかった。

ところでキャベツは私の大好物の1つだったりするのだが、毎度毎度キャベツを料理する時には何か料理、というよりは解体、という言葉が似合うよなあ、と思いながらまな板の上でキャベツを軸と葉にガンガンに切り分けていったりした。私の母方の実家は小さな漁港の町であり、幼き頃にその町を訪れるたびに鯨等の解体を見ていたわけであって、そう考えるとキャベツのような野菜もやはり実は鯨や魚、肉などと同じように生き物なのだのう、という考えに襲われてしまう。

そのような植物であれ、動物であれ、何らかの命をいただいてこうして生きていく私たちは、何かあんまり色々大きなこと言ったり偉そうなこと言ったりできないよなあ、と突如何だか何かの活動でも始めそうな勢いになってしまったりするが、要は結局人間誰しも何かに頼って生きているのだ、という謙虚な気持ちを忘れてはいけないのだなあ、という程度のまとめにしておきたいものである。

だから偉そうにしている人間とか、自分はなんでもできると思っている人間には罰が当たると思うのだな、うん。そういう小さいことでいきがっている人間たちはひとまず置いておいてThe Peter Brotzmann Octetの「The Complete Machine Gun Sessions」を聴く。朝起きぬけの状態から聴きたくてしょうがなかったのだ今日は。1968年の作品にアウトテイク、唯一のライヴヴァージョンを加えた、まさにコンプリートなCDである。時折聴きたくなるのだが、いつ聴いてもこんな音楽他にはないだろ、という物凄い衝撃でノックアウトされる。Han BenninkやWillem Breuker、Fred Van HoveにEvan Parkerなどツワモノたちが8人集まって作り上げているのだが、何よりもサックス3本の本当にマシンガンがガガガガガ、と撃ちまくっているような音にぶっ飛ばされ、各人のインタープレイが繰り広げられ、必ず〆でドヒャーとサックスが叫ぶ、それがまだまだ続き後半2分くらいで突如合奏になってそれがまた崩れて機銃掃射、みたいな17分間の衝撃体験は最早ノイズみたいなけたたましさとやかましさに彩られていて、こういうのがあって良いのか、と思ってしまうほどの破壊力なのであった。セカンドテイクもファーストテイクとの違いを意識すると凄く面白いし、他の曲もライヴテイクも、どれも勢いと迫力に満ちている。もうジャズなんだか何だか全くわからないけど、1つだけ言えるのは繰り返しになるがこんなの他にはない、ということである。