Amazing Grace

明日です。

AOBA NU NOISE @Club SHAFT 2011年11月27日(日)  20:00〜 DOOR/2000yen(1D) ADV/1500yen(1D)
Guest Live Act/ Optrum, moja
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU, syun

私たちEVOLは20時50分くらいからどぅわーっとやりますのでよろしくお願いいたします、というかゲストでmojaとOptrumという何気にあっついイヴェントですのでよろしくお願いいたします!!

12月の2日金曜日には唐突に八乙女のLoopcafeでの真夜中のロックイヴェントでDJさせていただくことになりそうです!

詳細はいまだわかりませんが、遊びにいらしてくださいませ!7インチ縛りの予定です!

ところで私はiPhoneの3GSを使っているわけである。当然ソフトバンクなのだが、今この機種を使っている人対象で今月いっぱい無料でiPhone4Sに交換できるし、今残っている機種の代金もチャラにしますよー、というキャンペーンがあるのだ。

これはどう考えてもお得だし、悩む必要も普通ないと思う。実際魅力的である。でもかと言って積極的に変えなくてもなあ、何せ自分のは7月に壊れて交換してもらったばかりだし、という感じになって、且つ中身のOSも4Sと同じものにアップデートしたらサクサク動くようになって何ら不満はないし、ということでこのままにすることに決めた。

と上記のように理由を挙げたのだが、結局のところまだ全然バリバリ普通に動くし使えるし不満はないし、何かそういうものを無下に代えちゃうのもなあ、という気持ちが働いているところも大きい。今までの機種変更ももう無理じゃ、というくらいになってから代えていたものだし。

考えてみれば車もディーラーからの再三の買い替えろ買い替えろ攻撃にめげずに12年目で16万キロだ。コンポもぶっ壊れるまで20年くらい使ったし、何だか自分でも意外なのだが、物もち良いじゃないか。なんかこう、もったいない、って気持ちが強くてですね・・・。新しい方が快適なのかも知れないし、スペック的にも良いのかも知れないけど今んところ不満ないし、ってことで大体落ち着いてしまう。

でももしかしたらこういう時にぱっぱっと新しく代えて行く人の方が当世風なのかも知れないし、もしかしたら世の中でビッグになれるのかも知れない。これからの世の中求められるのはそういう人かも知れないし、この日本で求められるのはそういうタイプなのかも知れない。しかし、何だかそうは踏み切れないんだなあ。多分そこら辺が自分の何だかぼんやり加減と良い具合にリンクしているのかも知れない。

というか寧ろ「これから」とかなんか全然興味ないし「日本で求められる」とかにも全く意味が見いだせないや、ということにも気づいた。まあやっぱりこのままStatus Quoで良いんじゃね、ということである。

でもまあ、宝くじ当たったらそこら辺変わるかも、というトホホな意見を述べたところで(でも車の修理とかに使いそうだな)Goldmundの「All Will Prosper」を聴く。あんまりこの辺りのアーティストに明るくなくてですね(ネオクラシカルとか言うのですか・・・?)Typeレーベルのは数枚色々持ってるけど、とか思ってたらHeliosの人なんですね。あ、HeliosEingya持ってるな!まあそれは置いておいて、このアルバムであるがアメリカの南北戦争の頃の流行歌をカヴァー、という展開の作品である。ピアノとアクースティックギターのみで淡々と紡がれるわけであるが、これが無上に染みる。旋律が耳馴染みあるものが多い、というところもあると思うのだけれども楽器の音がやたら生々しく良い響きで聴いてると包み込まれるような感じになる。ギター+ピアノ+空間、みたいな音の鳴りで奥行きがあるのだ。またアートワークの写真も当時の写真と思しきもので眺めながら聴いてると色々思いを馳せてしまう、という白昼夢のような時間を過ごせるのだった。んー、アナログだとどんな聞こえ方なんだろ、とかキリがなくなりそうだから止めておくが、自分はこっち方面は全然Status Quoじゃないな、と気づく。