Hang On

明日です!

AOBA NU NOISE moja SUPER ULTRA GOLD 79 TOUR @Club SHAFT 2012年3月25日(日) 18:30〜 DOOR/2000yen(1D) ADV/1500yen(1D)
Guest Live Act/ moja, cellgame
Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools, M-KODA
DJs/ EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU, SIF

EVOLは18時半から1時間、21時40分から1時間、というまさかの2セット2時間コース!いろいろかかると思いますが結局印象はいつもと変わらないと思います。2人ともジュラルミンのレコードケース引きずって向かいます。さらにゲスト(from東京)を迎えての一次会はまさかの16時半頃スタート!多分月曜日廃人ですが、生きるってそういうことですのでよろしくお願いいたします。

で、

waikiki champions & CONTRAIRE presents @Pangaea 2012年4月1日(日)20:00〜 DOOR/2000yen*40人限定/ドリンク代別
Live:Sad Horse、2UP、CONTRAIRE、masumi horiya、-W-(waikiki champions)
DJ:SASADA(FESTIVALbayarutai)、IPPEI(REAL MONKEY)、tdsgk(AOBA NU NOISE)、砂

こちらもライヴメインですが、DJ陣も謎の組み合わせなのでオープンマインドで楽しみましょう!カントリーばっかかけるかはたまたノイズばっかかけるかはたまたエレポップばかりかけるか、いろいろ考えてますが多分前日にしか決まりませんのでよろしくお願いいたします!

ところでこの年度末、ただでさえ仕事忙しいのにボンクラ共の連絡ミスの連続のせいで忙しさと殺気が瞬間的に加速したのでやってられないが、昨日のSister Jetライヴに於ける「ロックンロール!」の叫びと明日のAOBA NU NOISEで全てやり過ごす!そして呪い続ける!そして飲む!

しかしこのようなストレス抹殺法も体力勝負なのでもっと効率良い強烈なストレス抹殺法があれば良いのだが、どうにもこうにも考え付かない昨今。まあ、良い。別にストレス抹殺が目的ではなく、Teenage Fanclubの「Thirteen」を聴く。93年のサード(「The King」入れると4枚目)である。何と言うか、昔目にしたレヴューとかではあんまり評判良くなかったりした気がしたのだが、何をおっしゃるか、という感じで久々に聴いて感動した。おそらくこれの前作Bandwagonesqueと次作Grand Prixがド傑作なので割が悪いのだろうか。結構時代的なこともあってガシっとした硬質な音作りなのでもしかしたら評判悪いのだろうか。だとしたら凄く勿体ない話である。今作は次作で完全に花開く3人のソングライターの個性の違いがはっきりと出始めた作品であるが、そのどれもが粒ぞろい、という奇跡のアルバムだし、硬質な音は前作時の単にスコットランドの素朴なあんちゃんがグランジに回答してるんだぜ、とかいう認識を思いっきり覆すパワフルでエッジのあるバンドなんだぜ、ということの宣言である。それでいてほろっとくる優しさやちょっとユーモラスなところが表裏一体となって見え隠れするところとか、実に心にくい。そして何より私の好きなThe ByrdsのGene Clark賛歌(これ名曲)が入ってるところも私の中で勝手にポイントが高いのかも知れない。