告知が4つあるのですよ！！！！
まずは来週。
umiumaデビューアルバム「Kaiba」リリースパーティ＠仙台バードランド 2013年3月16日（土）OPEN 18:30 / START 19:00 \2500 (w/1D)
LIVE：Katsuhiro Ito Group, Contraire, Tadzio, Waikikichampions, umiuma
DJ: tdsgk, 砂, rambo
地元の仙台でのリリパが盛り上がらんでどうするのですか、という面子による濃い夜。DJはまあ、ムード盛り上げ楽団、として頑張ります。
で、これはおそらくなんですけど↓
GASLIGHT Vol.10 @diningbase fam 2013年3月26日（水）21:00〜\1500(1d)
Guest Act: Rainpaints
Act: carl/masumi horiya /Masaki saito/ morio kamada/katz/砂
DJs: sasada/tdsgk
死海 鈴木美範
泥酔弾き語りイヴェント、第10回目（多分）。毎回人間力の高さと音楽の恐ろしさをアットホームな雰囲気の中で味わえるイヴェントですので是非いらしてください。
そして毎度おなじみ↓
AOBA NU NOISE@Club SHAFT 2013年3月31日（日）20：00〜ADV/1,500yen(1D)DOOR/2,000yen(1D)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO,espacio,SUPERSTITION?), KIYO (quantum)
ゲストがいなくても毎回楽しくやってますので、こないだのBo NingenとComanechi!で初めて来たお客さんも、またゲストのために万難を排してやってくるお客さんも、レギュラーのみの結構レアな機会のこの夜を逃してはならないです！ちなみに蛇足ですが私次の日休みなんで、飲もうぜよ！
で、来月は↓
Somewhere In My Heart@超五感cafe & gallery Pangaea 2013年4月2日（火）20：00〜ADV/2, 000yen(1D)(limited 50)DOOR/3,000yen(1D)
Live: Summer Twins(from US), Horiya Masumi (umiuma), Rainpaints (Bikini Lounge Records)
DJs: Twee Grrrls Club(from Tokyo), tdsgk, GHOSTWORLD
Shop: Bikini Lounge Booth Store
まずアメリカからはBurgerからのリリースの可愛い姉妹、Summer Twinsがやってきます！共演の仙台陣も唄心溢れる2組！そしてDJには遂にTGCと、若手仙台女子トリオGHOSTWORLD。物販の枠を超えたBLBストアではジェラートの販売やら何やら色々ありそう。とにかくこの日はかなりスペシャルな一夜になるかと思いますので、限定50枚のチケット早いもの勝ちで予約してください！あ、DJで俺黒一点だわ・・・。
で多分この4月の第一週の土曜日にもDJするんで、少なくともこの1ヶ月の間に5回か・・・。変わらず走り続ける2013年になりそうだぜ・・・。
ところで今日は変な話をさせてもらいたい。最近乳首が敏感なので困っている。否、「変な」と前振りしといてアレなのだが、結構困っている。そりゃあ「男性 乳首 敏感」という検索ワードでググると夥しい数のエグイサイトやらエグイ商品やらヒットするのだが（そのエグイ商品にはちょいと興味惹かれたのは事実なので否定はしないが）、結構困っている。
なんかこの2週間くらい、左胸の乳首が敏感なのである。左胸には仕事中着用しているシャツの場合ポケットがあり、煙草、脂とり紙、リップクリーム、という私の必需品が入っている。その出し入れの際に、「おや」と思ったのだが、それ以降結構、別に休みの日に例えば長袖Tシャツを着ているにしても、何か感じる・・・、という雰囲気でいたのだがここに来てなんかこう、ぞわぞわするのである。
別に、何か誰かに開発された・・・、とかそういうよくあるエグイ話に落ち着くわけでもなく自分でも原因がわからないのであるが、布が触れるだけでもなんかぞわぞわするわけで、これは意外に辛いものなのであるよ。別に、それが気持ち良い、とか快感が3割増し、とかそういうお気楽な話でまとめられればどんだけ良いことか。常に違和感あるし、ちょっと左胸中心に違和感あるし（触ってもしこりとかはないのだが）、挙句には左肩が凝ったり、ともうなんとかしてくれよ状態である。
かと言って乳首に何も当たらない状態で日常生活を送る、なんてのは不可能なわけであるし、これは何なのだろうか。ちなみに上記検索ワードに「病気」とか追加してもイマイチなんか糸口は掴めない感じだし、そもそもあんまり人に言うのも何なので、もうここまで来たら、とどかーんと開き直ってこうして記しているのである。
まあ今なら左の乳首が攻撃ポイントですよ、とか明るく下品な感じで終えたいのだけれどもこの違和感はなんだかそういうお気楽さを凌駕する勢いである。あーこのまま乳首のせいで病気療養でサナトリウム（ちなみにこの言葉覚えたのはMomusの「Tender Pervert」
のお陰である）暮らしかよー、とか思ってそれもまあ悪かないが、まだ娑婆での生活に若干未練ある者としては（仕事にゃこれっぽっちも未練なぞない、あってたまるか）それは避けたいものだなあ、とかいう暮らしを送っているのだった。春だから、か。
でもInc.の「No World」を聴いて少し落ち着こうではないか。Cee Lo GreenとかPharrell Williamsのバッキングのスタジオミュージシャンとしても活躍する兄弟2人組のデビュー盤である。これがまた4ADから、というのは凄い話だけれどももう4ADの昔のイメージに囚われた話は止めようぜ（←一番自分が囚われまくってるのだが）！先行で出ていた12インチのPrefab Sproutとかを想起させられる優しいヴォーカルにメロディと今様のR&B風のプロダクションには結構新鮮な驚きがあったのだが、それから結構な時間が流れた後にリリースされたこのアルバムはその路線の更なる洗練と同時に、意外にDrakeとかThe WeekndとかFrank Oceanとか、最近好きで聴いていた若干鬱屈とした、それでいてメロディアスで、ソフトなヴォーカルが乗っかる音楽と見事にリンクするような作品に仕上がっていて、なるほど、と思った次第である。兎に角ロマンティックな音である。座布団敷いての暮らしにあまりフィットしない、ソフィスティケイテッドされた柔らかい音に柔らかいヴォーカル、メロディはやっぱりPrefab Sprout、というよりももう安全地帯みたいだったりするくらいに甘い。それでいてどこか冷静に一歩引いたスタンスが感じられるのは、それはスタジオミュージシャンとしてのキャリアが滲みだしているからなのだろうか。何かこういうのってあんまり聴かないしなー、とか思っていた自分であるがいつの間にかこういう音にもすっかりなじんで、しかも楽しめるようになった、というのは己の成長が絡んでいるのかなあ、とか自分推しでまとめたかったが、おそらく兎に角音が流麗過ぎて笑うしかないくらいに完成度が高いので、どんなジャンルの音楽が好きでもねじ伏せてしまうくらいの説得力があるのだ、ここには。AORとか好きな人には、そりゃあもうたまらない世界でもあるんだろうなあ。
