ついこの間やったばかりだと思っていたら・・・。
csgb Vol.88 2022年6月17日(金)20:00~@ Monet
入店: 2000yen(1D)
Guest DJ: Bearsho
DJ: shinshin, hirasho, tdsgk
今回は超久々、ベアショーさんがやってきます!そして秋山さんは不在ですが、ひらしょーさんが復帰!私は相変わらず何も選曲できていませんが、頑張ります!
あと多分
7月16日(土)に仙台にHalfbyが来てご一緒します!
久々の来仙を楽しく!新作
のアナログも出ましたし。詳細はまた後日!
そして
7月29日(金)にもお声がかかりましてDJします!
おそらく福福ボーイズやB. Toriyamaさん、DJ Monolithさんとご一緒します。長い付き合いの皆さん故に、私も負けないよう頑張ります。
上記2つの他に、7月のcsgbもありますので、久々にDJ多い感じになってますね。どっかの現場でお会いしたいものです!
そしてここに来てまた盛り上がるアオバTシャツ!
aobanunoise.thebase.inあkk
白と黒、M~XLのサイズ展開ですよろしく!
ちなみに今の
はてなブログのお題が「眺めてみよう、本棚!」というものであって、まあなかなか良いものだと思うのだが、最早我が家は本棚ではなく本箱に本を収納して箱を重ねて、なんならレコードも棚というよりコンテナに収納してコンテナを重ねて、という最早「どんだけ部屋にものを詰め込めるか」ギネスに挑戦、みたいな感じになっているので、眺めたくても眺められない。かろうじてCDは棚に入っているから眺められるのだが、大半は倉庫に入っているので、全貌を掴むのはなかなか難しい。
これでも結構、本もレコードもCDも手放してきた。きたのだが、人間が変わらない限り物は増え続ける、ものである。いつの日か全て電子版で、とかストリームで、とかいう風に割り切れるようになれば、もう少し今のスペースでも更なる余裕が生まれるのかも知れないのだが、そんな日はなんとなく死ぬまで来ないんじゃないか、と言う予感もしているのでもうこれは一生収納の問題と向きあって暮らしていくことを運命づけられている状態なのかもしれない。
でもねえ、ラジオから流れる音楽をカセットに録音して何度も聴いて、嗚呼この曲の入っているアルバムを所有したい、自分のものにして何度も何度も聴きたいものだなあ、という幼き日の渇望のようなものが初期衝動みたいなものとしてあると、なかなか脱却もできないもので、これはまあやはり上に書いたように運命、なのか、呪いをかけられた、というか。昭和末期の呪い、なんですかね・・・。
でも何となくよくわからないレコードとかを安いからっつって何となく買ってしまったりしていると、もうそろそろ良いんじゃないのかしら・・・、とか思う時もある。その思いをそのままnurtureできれば良いのだが、その数時間後にはオンラインのカートに商品をぶっこんでいたりもするので、つくづく人間、ambivalentな生き物、というか、もしくはまあ単に懲りない、というか・・・。。
かように日々何かと斗いながら今日も一日生き永らえようとしている。Let's Eat Grandmaの「Two Ribbons」
を聴いたりしてだな。UKの女性デュオ、サードアルバムである。前作
も良かったけど、ちょっと重苦しい、というか何かこう足掻いている感じがあってあまりのめり込めなかったものだが、果たして今作の突き抜けたシンセポップ具合はPet Shop Boysの一番ハイなタイミングにEDM一歩手前くらいのテンションをぶっこんだぐらいの曲もあれば、フォークロックのノリの曲もあって何気に混在具合が凄いのに挙句メロディも超スウィート、という2022年一番のポップスはこれじゃないのかな、という1枚である。曲がとにかくキャッチーで誰もが好きになりそうな感じなのだけれども、歌詞はとにかく喪失感というか悲しみというかそういうものに溢れているのは恋人との死別、なんていうヘヴィな体験があったから、なのだろうか。それにしたって今作の突き抜け方は尋常ならざるものがあるので、これは今すぐ急いで聴いとくべき傑作。