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8月、野外イヴェントでDJすることになりました、って色々大丈夫か自分!?

道楽 presents 『COFFEE with MUSIC, MUSIC with COFFEE RELEA SE PARTY』

2023年8月12日(土)11:00~17:00 @蔵王(ZAO くるみの森)1500yen(w/1 COFFEE)

LIVE: 矢舟テツロー、幹miki

DJ: HIROSHI SATO a.k.a. STILL BLUE, Bossy, MORO, tdsgk, Yaccho, 頭炭酸, キャタピラなぎさ, はま。, 林大介

Resident DJ: Bossa★Da

ということで、今やコーヒー焙煎職人になってしまったBossa★Daくんにお声がけいただきまして、彼のミックスCDリリパ、的な野外イヴェントに出ます。というか古くから知る錚々たる面々の中で、よくわからない嗜好の、また夏の昼の野外向けの音楽なぞ持っていないであろう私(どっちかというと室内、夜向け)がどのようにDJするのか、こうご期待、というかもうハナっから浮いてしまうこと確定なので逆手に取って楽しい感じでやりますのでよろしくお願いいたします。

AOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

あとおそらく明日あたりから告知が始まると思いますが、9月にもレギュラー以外でやりますので、久々に何かのタイミングで皆さんにお会いしたい、です!

 

さて毎日暑い。暑いヤバい間違いない、と往年の性犯罪サークルのコール(?)をもじってとっても面白いこと言いたくなるくらいに脳みそが溶けそうなくらいの暑さである。

 

さすがの私でも、何だか夜寝つきは良いのだけれども3,4時間後の早朝には目が覚めてしまって、何だかその後むにゃむにゃしてベッドから起きる、とかの連続なのでこれは寝苦しいからなのか、それとも飲酒が足りないのか(否、それはない)、という感じであるのだが、熱中症の一番の原因は睡眠不足、ということを聞いてちょっと身構えているのであった。

 

となると、ここをお読みの方々の中の一部に強烈なファンのいる実家の母は大丈夫であろうか、この間も会ったし元気であろうが、齢78だし、ちゃんとエアコンとか使ってるだろうか、今日仕事の帰りに寄ってみようかな、と思っていたら携帯電話が鳴って、まさに母から、であった。

 

そんなタイミングだったので、毎日暑いけど元気か、という私からの質問から会話がスタートしたのだが、そんなことはどうでも良い、とばかりに(私の母は自分が話したいことを話したい時に話したいだけ話したいように話す人である)、今日生協で美味しそうなホヤがあったから買ってきて刺身でお昼に食べようと思ったら猛烈にビールが飲みたくなって昼からホヤ喰ってビール飲んだが最高だったそれで今私が一番したいことは刺身で酒を飲むことだだからあんたも今度付き合え、という内容の電話だった。

 

熱中症とか杞憂どころか遥か斜め上を行く話に愕然としたのだが、結局明日日曜日飲もうぜ、と言われたので、母と酒を飲むことになった。まあ元気なのは良いことであるが、なんか私より漲ってるんじゃないか・・・。

 

ということをビール飲みながら書いているのだからこの母にしてこの子あり、って奴である。あ、明日は投票行ってからの外食、だまさに!

 

Mary Jane Leachの「Woodwind Multiples」を聴いている。

Woodwind Multiples [Analog]

Woodwind Multiples [Analog]

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前作

(f)lute songs

(f)lute songs

  • Modern Love
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で一気にファンになってしまった彼女の、またしてもModern Loveからの新作、である。タイトル通り4つのバスフルート、9つのオーボエ、9つのクラリネット、7つのバスーン、という同一管楽器を複数台使う楽曲を集めたアルバムである。作曲された年代も1985年の作品に2022年に手を加えたものから、1992年、93年、2020年、という4曲が収められている。基本的に1つだけ生演奏で、その他の演奏は録音されたもの、というパターンのようで(つまり例えば9つのクラリネットは8つが録音されたもので1つがそれに合わせた生演奏)木管楽器の柔らかな音色が重なって、且つその上でメロディ(というかフレーズ)が漂うように延々と繰り返される様が猛烈に心地よい。心地よいのだが、複数音が重なることによって既に録音されている重なった音の方はLa Monte Youngもかくや、というドローンな感じにかなり接近していてかなり催眠効果がある。Kali Maloneとかその他大勢の名前も思い出され、勿論その流れで聴ける音ではあるが、圧倒的に音が柔らかいので、より一層、深みに入り込むような、そういう1枚である。