Say Way

まずは今月、csgb!DJは増えるかも、です。

csgb Vol.99

2023年8月10日(木)20:00~  @ Monet

Door: 2000yen

DJ: Shinshin, hitrasho, tdsgk

たまにはお会いしたいです!

 

そして野外イヴェントでDJ!

道楽 presents 『COFFEE with MUSIC, MUSIC with COFFEE RELEA SE PARTY』

2023年8月12日(土)11:00~17:00 @蔵王(ZAO くるみの森)1500yen(w/1 COFFEE)

LIVE: 矢舟テツロー、幹miki

DJ: HIROSHI SATO a.k.a. STILL BLUE, Bossy, MORO, tdsgk, Yaccho, 頭炭酸, キャタピラなぎさ, はま。, 林大介

Resident DJ: Bossa★Da

まあ是非夏の蔵王の自然と戯れに、そしてもしよろしかったらこちらも、という感じでお盆前に是非!

 

そして9月!

RAF-REC 10th Anniversary Party DAY4 -extra SENDAI-

2023年9月9日(土)20:00~  @ Monet

Door: 3000yen (inc/1drink)

●LIVE dadadubi, Satoshi Kodama, OBT, SHINYA TAKATORI feat.小山田和則

●DJ HIROKI SATO aka STILL BLUE, SHINSHIN, TDSGK, 5ATORU, SHINYA TAKATORI

助成:(公財)仙台市市民文化事業団

RAF-RECの10周年記念パーティ仙台編!飲みすぎ注意ですが、お楽しみに!

 

そしていよいよ在庫も減りつつあるのですが、私もよく着用しているAOBA NU NOISEのTシャツです!

aobanun

さて昨日は今週のどたばたと、How Matthew Sweet saved my life、ということについて書いたエントリであった。

 

その後どうなったのか、といえば翌木曜日の朝は、我が家の駐車場で一泊した職場の軽ワゴンに、今度は部屋の手近なところに置いてあった1991年リリース、U2の「Achtung Baby」のCD

をひっつかんで乗り込み、いきなり10曲目「Ultra Violet ( Light My Way )」を2回リピートしてから4曲目「Until The End Of The World」に突入し更にリピートし、最終的に7曲目「The Fly」を聴きながら職場に到着することができた。

 

からの、午前中の来客やらなにやらの様々な対応をこなし、慌てて職場を飛び出して地下鉄からの電車乗り継ぎでいったん帰宅しようと試みたものの、脱出直前に同僚からの仕事に関する質問責めにあって、今じゃねーだろそれ聞くのは、と思いながらも答えてしまい、結果乗り継いで帰宅したら予定の時間に間に合わない、という時間になってしまって、あいつ絶対許さねえ、と呪いながらタクシーを呼んで帰宅した。

 

なぜ帰宅か、というとクーラント駄々漏れした我が愛車が自宅にあり、そこから日産の工場までレッカー車で運んでもらう、ということがあったので帰宅せねばならなかったのである。こういった細かな動きも車があれば実に簡単なことではあるのだが、そもそもないと、それだけで時間と交通手段の様々な制約にがんじがらめになってしまって、ことに地方都市の片田舎では大事になってしまうのであった。

 

で、そこから工場に持って行って入庫させてからは、自動車保険の特約で用意してもらった代車のホンダフィットを運転しているのだが、車があるって本当にありがたい、と心から思っている、アイドリングストップ機能のせいで信号待ちの際にエアコンの効きがとても悪くなって、めちゃ暑くなるのには閉口しているけれども。しかも今や新しい車では絶滅した、と耳にしているCDプレイヤーがついているから帰宅する際にSiouxsie And The Bansheesの1988年の名盤、「Peepshow」を聴くことだってできたわけだし。

 

ということで比較的穏やかな気持ちで迎えた金曜日、職場が夏休みであるが故に(私は毎日出勤せざるを得ないのだけれども)暑いことも相俟って、来客対応等の際には着替えるにしてもTシャツにパンツ、という結構ラフな格好でいるのだが、朝会った職場の警備員さんに、そのTシャツかっこいいですねー、と褒められて、まあ悪い気はしなかったこともここに書き添えておこう。ちなみにそのTシャツがPrurient、Vatican ShadowのDominick Fernowのユニット、Rainforest Spiritual Enslavementの「Ambient Black Magic」と書かれた蓄光のTシャツであったことも書き添えておこう。

 

Klara Lewis & Nik Colk Voidの「Full-On」を聴く金曜日の夜。

WireのGraham Lewisの娘さん、という説明も今更必要ないであろう電子音楽の才媛Klaraさんと、Factory Floor(どうなった?)の、というよりも個人的には彼女の他のユニットの方が好き、なNikさんによる共演アルバムフロムHelmのレーベルAlterより、である。ほほう意外な組み合わせ、とか思ったけど2人ともそうか、EditionsMegoからのリリースで故Pitaさんとも深いかかわりがありましたね。で、これが全17曲の断片的なトラック集なのであるが、めちゃくちゃに良い意味でめちゃくちゃ好き放題な音が詰め込まれ過ぎていて、逆に全1曲のコラージュなんです、と言われても信じてしまうような面白アルバムなので狂ったように家で聴いている(爆音推奨)。あれ、チップチューンの歌ものR&B?と錯覚するようなサンプリングの化け物から、アンビエント、と言っても良いような静謐な瞬間、激ノイズ、更には早回しポップス?みたいな可愛い展開、と息もつかせぬA面から本領発揮の電子音砂漠、そしてあれ、やっぱり歌もの?というB面まで、良い意味でタガもネジも外れた作品集で痛快過ぎてぶったまげた。夏の暑さもバカバカしくなるくらいの激熱いセッションにマジで震えるほど感動しながら聴いている。急にビートが乱入してくる瞬間とか、こんなに単純に興奮できるのか、というくらいに興奮させられるんだよな・・・。