Maximize 2008

今月も告知の時期になりました。何かこの告知出すとそろそろ今月も終わりかあ、という気分になってきます。

"AOBA NU NOISE" 2008.11.30(sun)@CLUB SHAFT OPEN: 20:00~ ADV:1500yen(2D) / DOOR:2000yen (2D)

BAND Act : -W-(Waikiki Champions), runny stools, KODA  DJ's : EVOL(Love records), BOW, DROP, RAMBO

今回は、EVOL相棒大久氏がお休みで、私1人で20時から40分くらいやる予定です。最近、抜群のチームワークで飲んだくれの暴れん坊コンビ(音楽的に、の話であって実際人間的にはそうではない、と思いたい)と化しているEVOLですが、今回は久々のソロ活動なのでどうなることやら。ですから、皆様オープンと同時に是非遊びにいらしてください!!

久々に1人でDJをするからには何か最近買ったレコードでもお披露目しつつ、とか考えたりしたのだが、最近買ったのがWhitehouseの「Right To Kill」とGrace Jonesの「Love Is The Drug」とLove And Moneyの「Strange Kind Of Love」だったりするので、あ、やめとこう、と思った次第です。だから本当にどうなることやら。

それとオープン前に焼き鳥屋で一緒に飲んでくださる方大募集!初対面の方でもオッケーです!いらっしゃらなければ1人で焼き鳥屋でテレビ見ながら瓶ビール飲んで何串か食べてから行く!

Rex The Dogの「The Rex The Dog Show」を聴く。この間お邪魔したイヴェントでかかっていて大層面白かったのでアルバムを買ってみた。そうしたら、何気に我が家にあるDepeche Modeのリミックス12インチにもこいつらの手によるリミックスが入っていたりして、あ、なるほど、となったりした。これはファーストアルバムらしく、今まで出ていた曲のリメイクだったり他のアーティストをリミックスしたものだったり、とか色々入っているようである。でも恐ろしいほど統一感があるのは何故か、と考えてみるとそれは分厚いシンセ音と、基本的にぶっといイーヴンキックのせいだろう、ということで落ち着いたのである。だから最初車で聴いた時には、「いやいや、もうこういう4つ打ちをCDで聴いたりしないだろう」とか思ってちょっとミスった、とか思ったものだったが、何の何の、統一感はしっかりあるのに意外にヴァラエティ豊かで、且つ何だか叙情的なフレーズが顔を出しまくるので全然飽きずに楽しめるのであった。ヴォーカルサンプルがしっかりと印象的で、しかもあれ、これ聴いたことあるな、と思ったらYazooのサンプルだったりして、何だか信頼できるのであった、個人的に。明らかに音作り的には2000年代で間違いないのだけれども、シンセの音色は本当にDepeche Mode直系、というか何と言うか、なアナログな音で、そこら辺のバランスも絶妙で面白い。って結局80年代っぽい、とかそういう言葉でまとめられてしまうのだろうか・・・。

え、WIREに出演していたのですか?ほほう。