Wanted To ( Kill )

で、告知2連発です。よろしくお願いいたします。

AOBA NU NOISE @ Club SHAFT 2009.4.26( Sun ) 20:00〜 ADV \1500(1D) DOOR \2000(1D)
Guest Live Act/sajjanu (TOKYO) http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=1000630278
AKBK (TOKYO) http://www.myspace.com/akbkgrind
Live Act/-W-(Waikiki Champions), runny stools, KODA
DJs/DROP, EVOL(from LoveRecords), RAMBO, SiSi

日曜日です!

こちらは火曜日です!昭和の日の前の晩なので次の日お休みの方も多いのでは!

【MINIMUM〜omotenashi special〜】@ Club SHAFT 2009.4.28( Tue ) 21:00〜 DOOR 2000(1D+手作りオヤツ付)
GUEST DJs/SEESAW(FUTUREDAYS), TDSGK(AOBA NU NOISE)
おもてなしDJ&LIVE/コケティッシュマーダーガールズ(くわまん&あらき)....amd more !!(追加ゲスト有)

両方ともよろしくお願いいたします。

さて、最近車でDepeche Modeが聴きたくなったのでベスト2種とか持ち込んで聴いていた。

その後The Cureがどうしても聴きたくなったのでベスト盤2種とか持ち込んで聴いていた。

これの後連続してEcho And The Bunnymen聴いたりNew Order聴いたりThe Jesus And Mary Chain聴いたりThe Smiths聴いたりしてしまったら、全てを聴き終えた後、確実に、確実に自分は中学生になっているので危険である。なので気をつけたい。

童貞になってしまっているかも知れない。なので気をつけたい。

今よりも20歳若い人間になっていて、酒も煙草も車の運転も何もしてはいけない状態になっているかも知れない。なので気をつけたい。

しかしその誘惑は実に甘美なもので、現に今CD棚のエコバニ欄を眺めてその誘惑と斗っている真っ最中なのであった。気をつけたい・・・。

負けずにVladislav Delayの「Whistleblower」を聴く。2007年のアルバムである。Luomoなど様々な名義を使い分ける彼の、ディープな音響作品を作る際の名義がこのVladislav Delayである。私は全然マジメに彼のキャリアを追いかけてきたことはなく、今は亡きMille Plateauxからの作品を聴いたことがある、程度の認識なので全くコアな愛好家ではないのだが、この作品は何だか凄く気に入って聴いている。Mille Plateaux作品の音響作品の極北みたいなごっつい世界に比べると、何だか柔らかな音色で、ベースがバウンスしビートも入っていて、という非常に親しみやすい作品なのである。アンビエントっぽいといえばアンビエントっぽい、例えるならば何かこう、Aphex Twinの「Selected Ambient Works Vol.2」Selected Ambient Works, Vol. 2のような世界にPoleとか、ああいうScapeレーベル関連のようなビートが絡んできているような、そういうエレクトロニックミュージックである。なんかどこか、90年代後半のアブストラクトヒップホップ、という言葉が台頭してきた頃にデトロイト勢と融合を果たしたLa Funk Mobとか、若しくはMotorbassとか、勿論ビートの感覚はかなり異なるものの音の質感としては何故かあの時代のフレンチシーンに近いものが感じられて、何せ当時そういうの大好きだったものだから今作も凄くしっくり来るのであろう。かなりランダムに音は飛び交っている感覚はあるものの、全体的な統一感ある音世界はさすがの一言である。今後マジメに追いかけることを誓います。