Sensitize

えっと今日です!

AOBA NU NOISE〜BAND、ROCK、HOUSE、TECHNO、MINIMAL〜 5/30(SUN)OPEN 20:00~ @ CLUB SHAFT ADV \1500(1D) DOOR \2000(1D)

Live Act/ -W-(Waikiki Champions), runny stools×雨先案内人, M-KODA

DJs/ BOW, SISINOBU, EVOL(Love records), RAMBO, ☆, Miya

何度も申し上げますが、今回EVOLは2セット、計80分やります!20時からと23時20分からですので是非是非!久々に選曲が大変だった・・・。

そんでもって来週の日曜日なんですが

POP TUNE!!! Vol.3〜ELECTRO、HOUSE、POP〜 6/6(SUN) 18:00〜23:30@CLUB SHAFT ADV \2000(1D+mix CD) DOOR \2500(1D)
※先着でHIEROPHANT GREENのMIX-CD、CANDY BEAR STUPID!の新曲DVDをプレゼント!

GUEST LIVE/CANDY BEAR STUPID!

GUEST DJ/HIEROPHANT GREEN

DJs/geeepang(POPTUNE), TDSGK, kazz(SWING SWING SWING), TATSUYA, 328

VJ/nayuko

POPTUNE CAFE/chise, ririco

Film/syun

こちらもよろしくです!80年代のりのタンツムジークをプレイしよう(←言ってみたかった)と思います!

ところで以前書いたラーメン屋との、その後の私の関わり方が気になっている方もいらっしゃるのではないかと思われる今日この頃だったりする。

あのエントリを書いてから更に2回行ったのだった。スープはとても美味しいのに、何だか麺との絡みがイマイチのように思われる店だったので、今度は細麺を選んで食べてみた。

結論としては、いやそりゃないだろう、となったのだった。それが3回目。その時は1人で行ったわけでなかったので餃子も食したし、チャーシューご飯も分け合った。餃子はありえなかったが、チャーシューご飯はなかなかだった、って全然ダメだろう、この店!

となったものの、細麺を固めで、とお願いしたら意外にイケるんじゃないか、と思い始めてその後4回目の訪問と相成ったのであった。今度は細麺固め、というオーダーで行ってみたら、まあ、今までよりは良いかもな、というくらいにはなったのだった。

まあなんで私がこんなに、やっとダメな女(男)と別れたのにその後もそいつの良いところを何とか見つけ出してずるずると関係を続けているような人間、のようなことをしているかと言うと、一重にそのラーメン屋が我が家の近所であるから、に他ならない。ちょっとすぐに切ってしまうには惜しいのである、近いから。だから多分今後もあまり期待せずに細麺固め、というオーダーでたまに行くようになるかも知れない。もしかしたら数ヵ月後には大化けして大変なことになっているかも知れないし・・・。嗚呼、アタシってダメね・・・。

しかし話は逸れるがなんでみんなネット上だとラーメン屋について、大きな口叩いて語りまくりの、そんで掲示板とかコメント欄とか荒れまくりの状態になるのだろうか。きっとみんな密かに評論家になりたがっているのだ、何らかの。そんでもって密かに誰かを攻撃したいんだ、何らかの形で。そこらへんの本性がネット上ではどぅわーと出てくるんだろうなあ、うん。

まったくもって下らん話ではある。しかし私もこうやって駄文をネット上で晒しているわけで、そうなってくると、こいつは評論家気どりか、とか思われているのだろうか。あくまで私の場合聴いていたものの感想に過ぎないので、そう思われる危険性はないと思うのだが、そう思われてたら、なんかやり切れねえなあ・・・。

まあ、全く気にしていないので良いのだが、ということでよくいるライター気どりの私は(←謎の勝手な逆ギレ)That Petrol Emotionの「Chemicrazy」を聴いていた。90年リリースの4枚目のアルバムである。Virginから2枚目の、そして最後のアルバムである。The UndertonesのO'Neill兄弟が結成したバンドではあるが、どちらかというとその色は薄く(実際John O'Neillは前作で脱退しているし)むしろ他のメンバーの色がこのバンドを形作っていたように思う。これの前作は狂ったように多種多様な音楽性を取り入れていて、混乱を招いていたらしいが、Scott Littをプロデュースに迎えたこのアルバムは唸りを上げる2本のギターとどっしりとした演奏(ときにダンサブルだったりするから痺れるんだなあ、これがまた・・・。)を中心に、ポップなメロディが連続して放出されていく様を楽しめる大傑作である。ドラマーのCiaran McLaughlinの作る曲がどれもこれもポップで爽快なメロディの曲ばかりで、今聴いてもそのきらきらとした感じは鮮烈である。とは言えメンバーの着ているTシャツはHugo LargoにJim FoetusにGreen RiverにSonic Youthなわけで、そういう鈍い光のようなものも同時に感じられるのが何とも頼もしかったものである。この後もう1枚アルバム出して解散してしまうのだが、なんと再結成して今も活動中、という。新作とか出たらそれはもう願ったり叶ったりなんだが・・・。まあそれはそれとして、今作はよくある「埋もれた名盤」とか言って誰かに得意げに紹介されたりするだけでは勿体なさすぎる、勢いあり過ぎな傑作なのであった。しかし普通に私よく聴いているから意識してなかったが、20年前のアルバムかあ・・・。