The Best Jewel Thief In The World

長い告知ですがよろしくです!

The PEEP Tour × AOBA NU NOISE@ Club SHAFT 2013年10月27日(日)19:00〜ADV/3,000yen(入場時別途ドリンク代500yen) DOOR/3,500yen(入場時別途ドリンク代500yen)
GUEST LIVE/ Ovall, mabanuaバンド
GUEST DJ/ masashi (DIABOLO/skidaround/GIFTGIMMICK)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
呑処 / 神
DJs/EVOL (from LoveRecords), RAMBO, SISINOBU (ZUNDOKO DISCO), SIF(DIABOLO/Quat(out)/G.R.U.V.), KIYO (Quat(out))

■Ovall(オーバル
トラックメーカー/ベーシストShingo Suzukiによるバンドプロジェクト。同じくトラックメーカーとしても話題のドラマーmabanua、“vusik”としても活動するギタリスト 関口シンゴという3人のプレイヤーを中心に活動。
バンド名義でのアルバムリリース前にも関わらず朝霧JAM 2009に出演、緊張感とピースフルな空気が共存するパフォーマンスで場の空気を一遍させオーディエンスから「今年のベストアクト!」という声が多数挙がった。また2010年にはFUJI ROCK、GREEN ROOM、SUN SET LIVE、RINSING SUNなどに出演し、3月にリリースした1stアルバム『DON’T CARE WHO KNOWS THAT』はiTunes HIP-HOPチャートで1位、タワーレコードbounce年間チャートで総合(洋邦含む)8位を記録し話題に。さらに2011年にリリースした1stミニアルバム『Heart Fever』をリリース、その人気は不動のものに。
2012年、origami主宰のWebメディアOshite(オシテ)にて2ndミニアルバム『In TRANSIT』を3,000人限定で無料でリリース。リスナーのみならずミュージシャンやクリエイター陣の間でも反響を呼び、grooveman Spot、Budamunk、Kan Sano他豪華リミキサー陣によるリミックスアルバム『Re: Ovall』が急遽リリースされた。また、ヒップホップユニットGAGLEとの<GAGLE×Ovall>としても活動開始、アルバム『GAGLE×Ovall』のリリースに加え、全国各地でのライブで定評を得ている。
サンプリングと生演奏のシームレスな融合で織り成す野太いグルーヴにカラフルなサウンドスパイスがブレンドされ浮かび上がるユニークな音像は聴く者を別次元へと誘う。進化するアブソリュート・ミクスチャーミュージックから耳が離せない。

Shingo Suzuki :
ベーシスト、キーボーディスト、トラックメーカー。その唯一無二のトラックメイキングは世界各国で話題になりMOKA ONLY、Blu、Hocus Pocusなどが共鳴し参加した1stアルバム「The ABSTRACT TRUTH」は日本、フランス、ポルトガルiTunes HIP-HOPチャートでTOP10入りし世界中で大ヒット。MyspaceYahoo! NEWSでも「2008年最も驚きの新人アーティスト」として取り上げられる。ソロワークとしてもSONY、ドコモ(水嶋ヒロ出演)のTVCMへの楽曲提供、七尾旅人、ダイスケ、HanaH、Keyco、Coin Banks、小林香織、SATOMI’らのプロデュース、CharaPESRIP SLYME)、ill J等のサポートベーシストのほか、COMA-CHI&マウンテンモカキリマンジャロとのチャリティバンド企画、さらにはサウンド&レコーディング・マガジン等音楽誌への執筆など様々なシーンで活躍中。

mabanua :
ドラマー/ビートメーカー/シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日本人クリエイター。その唯一無二のスタイルにJURASSIC 5のAKIL THE MC、Arrested DevelopmentのEshe、Kev Brownらも共感、コラボした1stアルバム『done already』は英BBCラジオでOAされるなど各国で話題に。また、CharaTWIGY七尾旅人、COMA-CHI、清水翔太川本真琴、AISHA、Eshe、Chet Fakerなどのプロデューサー、リミキサー、ツアードラマーとしても活躍。さらに、<U-zhaan×mabanua>、Budamunkとの<Green Butter>等のプロジェクトを始動するなど積極的なコラボワークを展開。GoogleUNIQLO、イオン、キユーピー他数々のTVCMやフジテレビアニメ「坂道のアポロン」の音楽を制作。現在最も注目されている日本人ドラマー/クリエイター。

関口シンゴ :
14歳でギターを弾き始め、20歳から作曲をするようになる。2006年より風景・映像の浮かぶ音楽をコンセプトにシネマティックジャズプロジェクト <vusik(ヴュージック)> を始める。2009年 1stアルバム『Cinematic scenery is here』をリリース。
また、こだまかおる (Vo.)とのユニット<EART(アート)>でもアルバムをリリースし、全国各地でライブを行い話題となっている。2012年1月 NatureBlissより初のギタートリオでのvusik最新アルバム『silent rain, silent sea』をリリース。

mabanua(マバヌア)
ドラマー/ビートメーカー/シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日本人クリエイター。全ての楽器を自ら演奏し、それらの音をドラマーならではのフィジカルなビートセンスでサンプリングし再構築、Hip-Hopのフィルターを通しながらもジャンルに捉われない音創りが世界中から絶賛される。
その唯一無二のスタイルにジュラシック5のAKIL THE MC、アレステッド・デベロップメントのEshe、Kev Brownらも共感、MySpaceを通じ彼らと交友を深めコラボした1stアルバム[done already]は「ヨーロッパ全域の iTunes HIP-HOPのトップページでPICK UPされ、英BBCラジオでOAされるなど各国で話題に。
2009 年、レーベルメイトのShingo Suzuki(Bass)、45 a.k.a. SWING-O(Key.)、渥美幸裕(Guitar)と共に月刊でアルバムをリリースするプロジェクト<laidbook>をスタート、1つのテーマに沿ってセッションを繰り広げアートと音楽を融合させ たソングブックを毎月リリースし続けるという前代未聞の試みが各所で話題となる。
また、Shingo Suzuki(Bass/Key)、関口シンゴ(Guitar)と共にバンドOvall(オーバル)としても活動、バンド名義でのアルバムリリース前にも関わらず朝霧JAM 2009に出演、 緊張感とピースフルな空気が共存するパフォーマンスで場の空気を一変させオーディエンスから「今年のベストアクト!」という声が多数挙がった。
2010年は、FUJI ROCK、GREEN ROOM、RISING SUN、SUNSETなど全国の大型フェスに出演。3月にリリースした1st アルバム『DON’T CARE WHO KNOWS THAT』では、Hocus Pocus、Wayna、Kenn Starr、HanaH、類家心平他世界中のアーティストが集結。 iTunes HIP-HOPチャートで1位、タワーレコードbounce年間チャートで総合(洋邦含む)8位を記録し、英・仏でもリリースされる。
さらに2011年に1stミニアルバム『Heart Fever』をリリース、その人気は不動のものに。
2012年、origami主宰のWebメディアOshite(オシテ)にて2ndミニアルバム『In TRANSIT』を3,000人限定で無料でリリース。リスナーのみならずミュージシャンやクリエイター陣の間でも反響を呼び、grooveman Spot、Budamunk、Kan Sano他豪華リミキサー陣によるリミックスアルバム『Re: Ovall』が急遽リリースされた。また、ヒップホップユニットGAGLEとの<GAGLE×Ovall>としても活動開始、アルバム『GAGLE×Ovall』のリリースに加え、全国各地でのライブで定評を得ている。
ソロとしても活躍の場を広げ、CharaTWIGY七尾旅人福原美穂BENI、COMA-CHI、清水翔太川本真琴、AISHA、Eshe (Arrested Development)、Chet Fakerなどのプロデューサー、リミキサー、ツアードラマーとしても活躍。
2011年にはビートメイカーBudamunkと共に<Green Butter>、タブラ奏者U-zhaanと共に<U-zhaan×mabanua>プロジェクトを始動するなど積極的なコラボワークを展開。また山嵜廣和(toeU-zhaan×mabanuaとして、中村勇吾ディレクションのもとUNIQLOに楽曲提供。さらに、Tower Recordsの“No Music, No Life?”キャンペーンにレーベルとして登場。
2012年、mabanua名義でITADAKI、U-zhaan×mabanua名義でFUJI ROCK、KAIKOO、さらに矢野顕子小山田圭吾、MIYAVIと共に100%ユザーンに出演。
2013年OvallとしてSUMMER SONIC出演決定。
ライブのみならず、各種メディアへの楽曲提供も多数手掛け、Google、イオン、キユーピー他数々のTVCMやフジテレビ系アニメ「坂道のアポロン」の音楽を制作。
待望の2ndアルバム『only the facts』は発売直後から品切れが続出し、国内外から絶賛され大きな話題なっている。
現在最も注目されている日本人ドラマー / クリエイター。

■masashi (skidaround/GIFTGIMMICK)
ネオソウルミュージックトリオ『skidaround』のDJであり、仙台の老舗PARTY「GIFTGIMMICK」で活動を続けてきた。MIX CDのリリースもあり、1曲1曲に想いを込めるPLAY STYLEはARTと呼ぶに相応しく、聴くものを虜にし包み込む。各地に魅了されたリスナーも多く、次回作に期待する声が後を絶たない。

豪華ゲスト陣!ちなみに実はもしかしたらこの日はEVOLが私1人でやるかも知れず、そしてそれはもしかしたら今後もずっとそうなのではないか、ということとか、呑処担当なのに当日仕事なので車で行かざるを得ないのではないかそしたら代行か、という大方のお客さんには全く関係ないところで勝手に波乱含みの今月ANN、よろしくお願いいたします!

そして10月他の予定です。

10月は10月23日(水)あたりにCLUB SHAFTで、そしてもしあれば10月30日(水)にDiningbase famで「Gaslight」、とDJする予定あります。詳細はまたこちらで告知いたします!

からの11月!

Bikini Lounge issue 3@ PANGAEA 2013年11月16日(土)21:00〜 ADV/2,500yen(1D) DOOR/3,000yen(1D)
■act
Nag Ar Juna, She Talks Silence, Rain Paints, Thee Loves
■DJ
tdsgk

スプリットカセットも最高だったNag Ar JunaとShe Talks Silenceのライヴに宮崎からのギターポップ使者Rain Paints、久々Thee Loves、と楽しみです!

そして11月他の予定です。

11月は11月8日(金)にCLUB SHAFTでの「Club Snoozer」、11月22日(金)にもPANGAEAで(アメリカからMetasplice登場)、と予定が。プラス11月24日(日)にはCLUB SHAFTで「AOBA NU NOISE」、あれば11月27日(水)にDiningbase famで「Gaslight」、です。詳細はまた。

ということで告知だけで燃え尽きそうな感じであるが、この時期ってこんなに暑かった記憶ないなあ、と思う日々だったら真夏日の日もあったみたいで、なんなんだろうか。しかも異常に蒸し暑かったりするのでしんどいことこの上ない。とか書いていたら涼しい風が吹いて今は肌寒かったり、これは体調によっぽど気をつけないとおかしくなるな、と戦々恐々の日々である。

今年は冬もかなり寒い(と言うか毎年言われている気がするのだが)と言われているし、そもそも夏はめちゃくちゃ暑かった。春と秋のような軽く憩える季節が貴重なものだけれども、もしかしたこれから「四季」ではなく、春と秋のない、ほぼ「二季」になっていくのかなあ、とか思うのだった。10月生まれ故に名前に秋、と入っている私としてはちょいとそれはなー、100年後には春という言葉も秋という言葉もなくなってしまうのかな、と寂しくなるのだった。改名せねばならなくなるではないか、そもそも・・・。

「今が春でもすぐに夏だよ 今が秋でもすぐに冬だよ」と名曲「こたつ内紛争」ソウル・サバイバーで歌っていたニューエスト・モデルのことを考えながら過ごす日々である。

Prefab Sproutの「Crimson / Red」を聴く。4年ぶりのアルバムである。Paddy McAloonの病気とか音沙汰のなさ具合で最早リリースがあるだけでありがたい気持ちに最近はなってしまうのだが、それは誰もが同じであろう。膨大な未発曲があり前作Let's Change the World With Musicも実際は90年代初頭の曲群だったらしいが、今回は新しい曲(多分、新しめの曲、なのだろうが)でまとめられたアルバムである。演奏も何もかも1人でやっているらしいのだが、56歳になっても不思議とPaddyの声は若々しく、そのルックスと反比例していくようである。曲のテーマも相変わらずのファンタジックなもので、メロディもやはり流石の複雑なコード進行をさらっと聴かせてしまう、そして時にミュージカルの曲のような壮大さを見せていて、全く不満はない。ということで1人になってしまったけれどもやはりPrefab Sproutは最高だなあ、ということなのである・・・。

なのであるが・・・、私としてはやはりまたバンドサウンド的な、少なくとも生のドラムスとかで演奏される彼の曲を聴きたいなあ、と97年の「Andromeda Heights」アンドロメダ・ハイツ辺りから思っている人間なので、今作でもその願いは叶わず、そこは寂しい。なんかちょっと不思議なくらい音の感触が安っぽく感じられる瞬間があったりするのでちょっとなあ、と・・・。もしかしたら突っ込むべきではないところなのかも知れないのだけれども気になるんだなあ・・・。勿論楽しんで聴いているし、もう曲全部覚えたわ、というくらい聴きまくっているのだけれども・・・。