I Need The Magic

告知です!

Quat(out) @clubADD 2014年4月20日(日)19:00〜 \1000
Guest DJ : DJ Yui, tdsgk
Live : Rectra (m-koda × OBT a.k.a CONTRAIRE), Satoshi Kanno
DJ : Qiyo

思えば前回は8月くらいにお邪魔させていただいたこのイヴェントですが、ありがたいことにまたお声がけ頂きました!YuiさんとはStore15Nov仲間なのですが、一緒のイヴェントに出るのは初めてなので楽しみです!私は、そうですね、Front 242の出番かなあ、Zend Avestaとか・・・。とは言え信じられないくらい荒っぽくつなぐことになると思いますので一つ大目に見てください!

そして

4月26日土曜日は、荒吐ロックフェスにUKからやってくるULTERIORのアフターパーティ@diningbase fam

ということでfam名物イヴェント「UNITED」の一員としてDJさせていただく予定です。詳細は未定ですがよろしくおねがいいたします!

で次の日は

AOBA NU NOISE×Crunch Club×LEF!!!CREW!!! "THIS IS HARDCORE" release TOUR 2014@Club SHAFT 2014年4月27日(日)19:00〜ADV/2000yen
Guest Act/ LEF!!!CREW!!!(Reclash Entertainment), LUVRAW(PAN PACIFIC PLAYA/MAGNETIC LUV)
Live Act/-W-(Waikiki Champions), masaki saito
呑処 / 神
DJs/AOBA NU NOISE CREW(tdsgk/RAMBO/SISINOBU/EITO/KIYO), CRUNCH CLUB CREW(TAKABUN/GEN/TOMOKI/TEDDY/RIO), K.Y.Y.K
MIC / Onji

各地で興奮を巻き起こしているLEF!!!CREW!!!のリリパがANNで行われます。しかも、同じくSHAFTのイヴェントCRUNCH CLUBと共同で行います。更にゲストにLUVRAWにK.Y.Y.K.さんも、ということで出演者盛りだくさん!私はおそらくオープンからEITOくんとの2人組でバックトゥバックでやることになると思いますのでよろしくお願いいたします!

ということで急遽盛りだくさんな月末になってきましたがもしかしたらもう1個、Gaslightもあるかも知れませんのでよろしくお願いいたします!!しかし今月、出るイヴェントもあれば行きたいイヴェントもあり過ぎて、被り過ぎて泣く泣く見送ることが多いなあ。カジヒデキに行こうとしたらChocolat & Akitoと被り、DJすることになれば石橋英子と被り、またDJすることになればまさかのCostes来仙と被り、という。バラけてくれれば良いのになあ・・・。

さて新年度が始まってしまって実に沈鬱な日々を皆さんが過ごしている昨今だと思うのだが、過日新年度スタート名物、職場の健康診断があった。

昨年は真夜中までSummer TwinsやらTwee Grrrls Clubのお二人とかとわいわい楽しくDJやら何やらやってから健康診断に臨んだ挙句、血圧が過去最高のハイスコアを叩き出したのだった。以来私は血圧が高い、というレッテルを貼られ、後ろ指を指され、交通機関では座る席を指定され、レストランでも座る席を指定され、不当に逮捕され、指導者は暗殺され、色々ほのめかされ、という辛い日々を1年間送ってきた(一部誇張あり)。しかし何よりも、職場の人間が「それはストレスのせいだ」と皆口を揃えて言って来たことが「お前らが元凶じゃあ」とも言い返せず、ストレスであった。

ということで今回の健康診断も前日から超鬱状態で早々と夕飯を済ませ、もう健康診断なんて気が重い・・・、と鬱々としながら臨んだのだった。しかし結果、血圧は昨年と比べて20も数値が下がっていた。体重も腹回りも何ら去年と変わらず、おおこれは明るい光が、と意気揚々と胃検診に向かったのだった。経験者はご存じのことかと思うのだが、バリウムを飲み、機動隊の盾みたいな鉄製の台の上で様々な体位を取らされ、挙句の果てにはその台がぐわんぐわんと回転したり大変なことになったりする、というものが胃検診である。

そこに落とし穴があった。覚悟を決めてゲップを出させるためとしか思えない発泡剤とバリウムを飲み、ゲップを我慢させられ、鉄の台の上であられもない体位を取らされ、その台が上下さかさまになった瞬間、突然「ばちん」と音がして、技師の人も、うわ、なんだ、と声を上げ、台がさかさまになったまま止まったのだった。私もさかさまのままどうすることもできずそのままであった。

結果何かがトラブってしまったらしいので台を何とか戻し、違う機械でもう一回初めから胃検診スタートの憂き目にあってしまった。その間バリウムのゲップを我慢し続け、また最初から色々な体位を取らされ弄ばれ、という生き地獄とはまさにこのこと、としか形容できない時間を過ごしたのだった。

やはり健康診断は、どうにもこうにも苦手だなあ。しかもその後新聞報道で読んだら、血圧の、健康である、という正常値の範囲が大分緩和されたみたいで今回の私の血圧の数値も「ちょっと高め」程度になるようだった。え、俺今回も「前回より大分下がりましたけど、かなり高いですね」とか冷たくdisられたのだけれども・・・。

いや、でもこの歳になるともう何があってもおかしくないお年頃だからヘルスチェックはマストじゃ、とわかっちゃいるのだけれども、ねえ・・・。まあMagic Touchの「Palermo House Gang」を聴く。100%Silkからのリリースである。Mi Amiというバンドは元Black Eyesのメンバーが作った不思議なバンドなのだけれども、それがまたItalとこのMagic Touchを生み出す、という凄いことになっていて、いやいや最早わけがわからん、というものである。Magic Touchは数枚シングルを聴いていたのだが、どれもBPM速めのディスコハウス、と言う感じでそのチープさとポップさが凄く印象的で大好きであった。何か凄くしっくり来る、と言うか。ということでこのSorcererやOcto Octa、New BodyやらBenny Badgeやら様々なゲストを迎えた8曲入りアルバムも楽しみであった。これがまたやはり期待を裏切らない、どこか懐かしい、それでいてストイック、なのに官能的なディスコハウスが連発で非常に快楽指数が高い。80年代末から90年代頭くらいの、何故か私が知らず知らずのうちに一番ハウスミュージックを聴いていた頃の音、そして90年代半ばから2000年代初頭にかけて大好きだったフレンチハウス、とかそういうハウスの中でも私が一番しっくり来るところの音がここにはあるので嫌いになれるわけがない。今野雄二氏が御存命だったら絶対好きになっていたような、そういうハウスミュージックの一級品である。

ちなみにジャケも大きいと可愛いし、音も良いのでアナログもリンク貼っておきます。左がCD、右が12インチ2枚組、です。