Sometimes Always

20日土曜日は入場無料のAOBA NU NOISE番外編インビアガーデン!

「AOBA NU NOISE EXTRA」@ 仙台駅前E-beanS4F杜のテラスガーデンビアガーデン 2014年9月20日(土)16:00〜23:00 入場無料!!
Live Act: -W-, Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, Qiyo (QUATOUT), Sisinobu (ZUNDOKO DISCO), Eito (NU HORIZON)

無料、そして土曜日、これは絶好すぎる条件なので皆さまよろしくお願いいたします!

そして今日はゲストの方々の、詳細ロングヴァージョン告知です!

AOBA NU NOISE @ CLUB SHAFT 2014年9月28日(日)20:00〜 DOOR/1,500yen(別途入場時1ドリンク500円)
GUEST LIVE /櫻井 響 feat' マッシュ櫻井、Town Adult Speciality
LIVE/ waikiki champions, masaki saito
DJs/ EVOL, RAMBO, QIYO (QUATOUT), SISINOBU (ZUNDOKO DISCO), EITO (NU HORIZUN)

◼︎櫻井 響
民族楽器から電子音楽まで、さまざまな音をループしながらミックスし、新しくジャンルレスな音楽を創造する。自然の中の音に最もインスピレーションを受け、自身のピュアなインナーコズミックを通してアレンジされた音は、聞く人それぞれのナチュラルな感覚を呼び起こす。2013年夏にはLos AngelesとNew Yorkを三ヶ月に渡り旅をしながら、Low End TheoryやRock the Bellsなどのマンモスパーティーから、完全なアンダーグラウンドのウェアハウスパーティー、ジャンルを越えたローカルミュージシャンとのフリースタイルセッション、ストリート、ホームパーティーなど、大小、人種問わず数々のギグを経験。

Kyo Sakurai is an alternative voice musician. He plays ethnic instruments, electric sounds, and mix them looping . He inspired by nature sound, and let people realize natural sence.

http://www.facebook.com/kyou.sakurai

◼︎マッシュ櫻井(櫻井不二麿) Sakurai Fujimaro
1947年生まれ 東北学院大学文学部英文科学中アメリカンフォークソングウッドベースに出会う。後プロのベース奏者となりフルバンドからコンボ編成のジャズまで様々なバンドで演奏してきたキャリアを持つ。コントラバスの生の音色に魅せられ、ジャンルにとらわれない表現方法を追求している。愛用の楽器はJacquet Gand・Mirecourt・1889。自己のグループ・マッシュ櫻井ベストセレクション、ケーナ・ピアノ・コントラバスによるオリジナルなサウンドをもつグループ“DELTA”やヒロ菊地氏のサックス&フルート、佐々木栄寿氏のドラムによる‘アコースティックジャズグループ’(Master’strio)等で演奏している。響の実父。

◼︎Town Adult Speciality
プロスケーター「菊池 祥太」率いる、前のめりなマイノリティー8人組。独自のミクスチャー感でROCKとHIP-HOP、BIG UPとFUCKED UPの境界線を探し求めるリアルな毎日。ないぜ近道、毎日我が道。今日もノンフィクション!!

https://www.youtube.com/watch?v=6727mSd267w

という感じです!これは日頃からごちゃごちゃとあまりジャンルを意識せずにわいわいやってるANNらしいゲストの方々なので是非とも皆さまいらしてくださいませ!

そしてこちらも詳細告知!

Somewhere In My Heart @ PANGAEA 2014年10月8日(水)20:00〜 ADV 2000yen+1D, DOOR 2500yen+1D
Live / Hunx and His Punx (US), Prima-Donna, Waikiki Champions
DJ / Twee Grrrls Club, Rika (fuse ), tdsgk (AOBA NU NOISE), carl (Bikini Loundge / theeloves ), mie

◼︎HUNX AND HIS PUNX
サンフランシスコ出身のSeth Bogardが中心となり結成されたポップパンク・バンド、Hunx And His Punx(ハンクス・アンド・ヒズ・パンクス)。ヘアサロン"Down At LuLu's"のオーナーや、Veronica FallsのRoxanneのサイドプロジェクトのフレキシをリリースする自主レーベルWacky Wackoのオーナー兼デザイナーとしても活躍するDIYボーイのSeth、レギュラーメンバーのShannon Shawにサポート2名を加えThe RonnetsやThe Shangli-LasのようなガールズグループにThe Ramonesを混ぜ合わせたサウンドを生み出している。La SeraやSeaponyも在籍するSub Popレーベル傘下のHardly Art、そしてGirlsを生み出したTrue Panther Soundsからリリースした2枚のスタジオ・アルバムをリリース。その楽曲から初のジャパンツアーのためにバブルガムポップ・チューンズを厳選し「GRATESHITS」をViolet And Claireレーベルからリリースする。http://www.sethbogart.com/

詳細が出ました!この名前のイヴェントは2回目ですが、これまた出演者盛りだくさんでお送りいたします。この日はTwee Grrrls Clubの面々とHunx and His Punx、というゲスト勢はもちろんのこと、仙台福島からのバンドやDJが一同に会する、なかなかない機会ですのでこの機会をお見逃しなく!そしてこの日はひそかにBikini LoungeからのThee Lovesのカセットリリース記念イヴェント的意味合いもありますのでそこんとこもよろしくお願いいたします!

ふー。さて、実は昨日もここで告知していなかったイヴェントでDJをしてきたのでした。なんせ詳細が前日夜にわかった、という事態だったのでお客さんもまあ、ほぼ、あれな状態でしたが、Rambo氏、Kenta氏との3人会は非常に面白かったので今度しっかり告知してリヴェンジ開催いたしましょう!

私は何か「今聴きたい感じ」と選んでいったら見事になんかカントリーロックっぽかったり、アメリカンロックっぽかったり、ソウルっぽかったり、となんかこう、日頃かけないような曲ばかりかけてました。地味にThe JayhawksからJohn Fogertyとか、RockpileからMayer Hawthorneとか、The RootsからFine Young Cannibalsへ、とかばっちりつないだりしてました。Rambo氏の無法状態、Kenta氏の端正なつなぎ、とか凄く面白かったので、これは繰り返しですがまたやりたいです!

今日はもうここまででお腹いっぱいな内容のブログになってしまっているのだが、昨日某カレーチェーンで食事した際、無性に野菜が食べたかったのでサラダも追加注文したのだが、いや、あれはこう、ないな・・・、という一品で閉口した。

まあそもそも期待してはいなかったのであるが、それにしてもなんか、なあ・・・、と悲しくなったりしたのだが、ふとメニューを見ると「野菜サラダ」ではなく「ヤサイサラダ」と記載してあった。今まで何ら気にも留めていなかったのだけれども、「野菜」を名乗るには憚られるから「ヤサイ」表記なのかしら・・・、ともう食い物の恨みは恐ろしい、ということを感じさせる勢いでねちねちと考えたりしていたからこれからは食べないだろう、きっと。でもさあ、あれで170円とかって、どういう・・・、といまだにやっぱりねちねちと考えたりしているから私も執念深い、というか地味にかなりショックだったんだなあ、俺、といまさらふと客観的になったりして。

気持ちを切り替えてThe Jesus And Mary Chainの「Stoned And Dethroned」を聴く。94年リリースの5枚目のアルバムである。あのノイジーなギターが売り物のジーザスなのにほとんどそんなギターが聞こえず、アクースティックギターと決してうるさくはならないエレキギターにやたら風通しの良い音作り、ということで或る意味当時衝撃だった1枚である。当然私はリアルタイムで聴いていたのだけれども、さほど違和感なく聴けるな、まあ大好きなアルバムという感じではないけれども、とかいう感じだったがそれから20年経ったらめちゃくちゃ大好きなアルバム、と断言できる作品になってしまっているのには自分でもびっくりだぜ・・・。ファズがかかったベースと軽いドラムス、前述したとおりアクースティックギターメインで、エレキギターは入ってはいるけれども他の時期の彼らに比べれば全然比重が軽いのだが、全体を通してしっとり落ち着くこともなく不思議とドライヴする感じが新鮮である。もちろんメロディのポップさは言うまでもないわけで、そこにReid兄弟の呟くようなヴォーカル、ゲストのThe PoguesのShane、Mazzy StarのHope嬢(William Reidの元カノ)の歌声が乗っかる、という作りで結構ヴォリュームのある作品だけれどもさらりと聴ける傑作である。確かにジーザスの名作群の中では最初に聴くべきアルバムではないかも知れないけれども、必ずや聴かなければならない1枚であるのは間違いない。

ちなみに私はCD2枚+DVDという再発盤で今聴いているのだが、これには当時のシングルのカップリング全曲、アウトテイク、ライヴ、このアルバムの前の年に出た「Sound Of Speed」というEP全曲、そしてDVDにはテレビ出演時の映像とかPVとか、という豪華すぎるにもほどがある内容なので、まあ、マニア向けと言えばマニア向けなのだけれどもこれはお得なのでお勧めである。とくに多分ジーザス史上最もやかましいと個人的には思う前述の「Sound Of Speed」EPとかアルバムには未収なので是非とも!とか書いてたけど、今手に入らないのかな・・・?とりあえず上のリンクは1枚もので勘弁を!

しかしこの時期のジーザス、出た時にはそこまでではないかな、と思っていたのに久々に聴き返したりするとめちゃくちゃ格好良くて打ちのめされたりする曲がそこらへんに散らばっているので油断も隙もないな・・・。