次のアオバは意外にすぐ、なんです!
AOBA NU NOISE @Shaft Sendai 2016年1月15日(金) Guest Act: Petra Flurr(DE), group A, Hangaku
Live Act: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJs: EVOL, RAMBO, RYOTA(NATURAL 4/SYNESTHESIA/MY HOUSE+)
豪華ゲスト3組!私は仕事帰り!波乱の予感・・・。詳細はまた!
あとCSGBが多分1月30日の土曜日にあると思われるのでよろしくお願いいたします!
さて、何か色々な雑誌とかネットとか見て、最早年間ベスト、とか言われても全然ピンと来ないものになっているのだけれども私はこんな感じ、でしたね・・・。
The Punch Brothers
Nonesuch (2015-02-02)
売り上げランキング: 28,475
King Midas Sound & Fennesz
BEAT RECORDS / NINJA TUNE (2015-09-18)
売り上げランキング: 120,983
Flying Saucer Attack
Imports (2015-07-17)
売り上げランキング: 124,396
The Internet
Odd Future (2015-06-30)
売り上げランキング: 1,799
Beirut
Anthony Child
Widowspeak
Captured Tracks Rec. (2015-09-04)
売り上げランキング: 545,127
Heather Leigh
Ideologic Organ (2015-11-27)
売り上げランキング: 222,301
Helena Hauff
他にもたくさん良いのはあったのだけれども、うひょっ、という感じで新しい驚き、もしくはああっ、という感じでどこか心安らぐ音、ということでこの10枚かと。
ついでに今年の1曲は
Have a Nice Day!×おやすみホログラムの「エメラルド」
なんかアマゾンで取り扱いないのかしら・・・。今年一番衝撃だった音楽だった。
ついでにもう1曲は
シャムキャッツの「Girl At The Bus Stop」
という感じの2015年だったなあ。今年もまた色々出会えると良いな、と思いつつ
Joao Gilbertoの「Joao Gilberto」を聴く。久々にレコード引っ張り出して聴いて盛り上がったのだった、元日からずっと。73年の所謂ボサノヴァ名盤、である。彼の声、ギター、そしてハイハットのみ、というシンプル極まりない音楽であるがここに漲る緊張感、これは一体何なんだ、と思いながらまたしてもずっと聴いていた。「彼女はカリオカ」というメキシコ録音の70年作も私は大好きなのだが、あの作品よりも研ぎ澄まされた感じが凄い。曲調も彼の声もギターの音色もハイハットのリズムも実に抑制が聴いていて穏やかなのに、何だかざわざわするアルバムである。何なんだろう、それでいてとてもこちらをリラックスさせてくれる魔法のような音楽、というか寧ろ、魔法、である。良いスタートが切れたかな、2016年。