Ou Es Tu, Mon Amour?

4月22日(金)にはBar famにてDJの予定(日本のギターポップを、というオーダーが・・・)。詳細は後日!

で、

Freewill @半造レストハウス気仙沼市唐桑町小長根264-2)2016年4月23日(土)18:00〜 1000yen(1curry&Foods)
DJs: Akiyama, Chimayu, tdsgk(以上from CSGB), Bear Sho, t/m/k, takk(以上from Mersey Paradise), 及川昭洋, 小田亜希子, 小村久美子, 木村勇気, 佐々鬼ジュンイチ

まだ人乗れますので同行者募集中!

次の週!

CSGB @Bar fam 2016年4月29日(土)20:00〜 1000yen(No Drink)
DJs: Akiyama, Chimayu, Shin Shin, tdsgk

今回はなんとアラバキ期間中でもありますので、日本人特集、とかやるっぽいです。でもThe WillardとG-Schmidtかけるしかないな・・・。

で、次の日は

窒息Vol.2 @仙台Studio B2北目 2016年4月30日(土)Live Start 18:00〜  1800yen
Cst
Live Act: TADZIO × DORAVIDEO, Unspoken Word, Contraire, Waikiki Champions
Bst
Live Act: Killer Tits, 濱田多聞, 遠藤勇光

Cst DJ: tdsgk

よろしくです!

そして新告知。久々に出ます。

Radical 3000 @Bar fam 2016年5月5日(木)17:00〜 1500yen(1D)
Guest DJ: 佐々鬼ジュンイチ(超黄、La Feat)
DJ: tdsgk, B. Toriyama(Natural 4), Merznyaw(REDRUM)

今回からニューウェーヴ、のみならず80年代もの、というかシンセポップ、とか色々ジャンル的に新しい肩書きが付いているのですが、私はまあ、そうなったら敢えてニューウェーヴ、な感じでもなく80年代ポップロックだけでやってやろうじゃねえか、みたいな天邪鬼発動してしまっているので、もしかしたらフツーにHuey Lewis And The Newsとかかけるかも知れません。ただまだわからないのでお楽しみに。子供の日なので是非皆さまふらっと。

さて、昨日のNo More Kings、お疲れ様でした!SWIMHDJチームはリカちゃんが来れなかったのでアダルトチームによる3人がDJいたしましたがいかでしたでしょうか?ライヴどれも良かったのですが、初めて観た仙台のPortがJoan Of Arc、っつーかCap'n Jazzっぽいけどもっとしゃきっとしててバランス良い音で聴いてみたい、と思いました。Car 10もSuueatも、なんか爽快、でしたね。Car 10この間のアルバム密かに愛聴してたのですが、もっとストレートなんだなあ、と楽しかったです。なにはともあれ主催ミヤザキくん、ありがとう!

ところで最近色々なところで、とくにお店で、人足りてないよなあ、と思うことが多々ある。めちゃくちゃ空席あるのにめちゃくちゃ待合室に人がひしめいている回転寿司屋とか、レジが4台くらいあるのに1つしか稼働しておらず長蛇の列が出来ているタワー○コードとか、全く注文を取りにも水を置きにも来てくれない牛丼屋とか、全然補充もされないビュッフェのお店とか、さまざまな場面で感じることがある。

まあ、これはお店が混んでいれば仕方のないことであろうが、最近とくに感じるのは、私が歳を取ってせっかちになってきたのだろうか。いや、そうではないだろうな、どこも人が足りないのであろう。思えば私の職場も慢性的に皆、人が足りない人が足りない、とひいひい言って日々を過ごしているような気もする。

まあ私の職場の場合、人の数はそこそこいるのだけれども、何と言うかこう、半分人間

ハルバー・メンシュ(半分人間)
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が多いから、例えば2人いても結局1人分の働き、みたいな状態が慢性的なのでそれ故人手が足りない、という感じなのかな、とか思ったりしたけどそんなひどいことを言ったりしたら罰が当たるかも知れないので思ってもおおっぴらには言わないでおこうましてやネットで公開しているものに書くだなんて滅相もないことであるからネットで公開しているものに書いたりはしないよ使えねえ奴が多くてよなんて言わないよ絶対ネット上で。

まあ、良い。あんまり関係のないことだ。そんなことより私の血圧が半分人間どころか2倍人間に近い勢いなのでそっちの方が問題だ。遺伝って怖いな・・・。先日亡くなってしまったATCQのPhifeだって遺伝性の糖尿病だった、とか言うし・・・。40歳超えると色々あるもんだ、ね・・・。

何とかサヴァイヴしていかないとな、という決意の春。男は黙ってWillie Nelsonの「Teatro」を聴くのであった。

Teatro
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最早何枚アルバムリリースしているのか把握する気も失せるカントリーの大ベテランの98年リリースのアルバムである。Daniel Lanoisプロデュース、である。私はあまりWillie Nelsonの大ファン、という感じでもなく気になるアルバムがあったらそれを聴く、と言う感じなので数枚しか持っていないのであるが、これがぶっちぎりで好きだなあ。使われなくなった映画館でレコーディングされた、というだけでも何となく色々膨らむものであるがその音響具合がLanoisの処理と相俟って、でも彼のトレードマークのような音の鳴りとはまたちょっと違った、けどやっぱり深い音で、そこもまた面白い。60年代にWillie Nelsonが作った曲のセルフカヴァーも沢山、更にはDaniel Lanoisの曲のカヴァーとかまで入っていて曲の方は間違いなく名曲だらけ、それをスペイン風だったり、ドラムがどたばた言う感じのアレンジでやっていたり(そう、このアルバムではドラムが1つのポイントである)、Emmylou HarrisやBrad Mehldauも参加して、大人数のバンドによるスケールの大きいアルバムなのだけれども、どこか冷静な、そしてセンチメンタルなアルバムに仕上がっているのは、このジャケの感じの印象が大きいからなのだろうか。それともこの空間の感じ、なのだろうか。とにもかくにもDanile Lanoisとの組み合わせでまた作って欲しいな、と思わせられるド名盤、である。