Relaxed Lizard

告知一新!

CSGBは今月、5月26日(金)の予定です!

今回はシークレットゲストありの予定!

そしてアオバ前には

AOBA Tuesdayもおそらく5月30日(火)とかにあるのではないかと!

場所等は追って!

そしてついに11周年!

AOBA NU NOISE 11th Anniversary@Club SHAFT 2017年6月2日(金)20:00〜 ADV.\2500(no drink) DOOR.\3000 (no drink)
Guest Act: Skillkills
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
DJ: EVOL, Rambo, SIF, Ryota, Seikatsu,Tsurutechre
Shop: 神

2回目の登場Skillkillsと一緒にお祝いしましょう!ただ、私は当日仕事で東京から帰って来た直後なので、ちょっと酒飲めるかしらどうかしら・・・。いずれにせよわいわいやりましょう!

さて・・・、ご無沙汰しておりました。もう1週間以上前ですが、5月7日のCotillonをお迎えしてのSomewhere In My Heart、ご来場多数ありがとうございました!SWIMHはリカちゃんが病欠、という大打撃だったのですが、酒パワーと人間力で狂おしく乗り切りました。色々ラッキーが重なり恐らくfam史上初のでかい音でのバンドセットになったCotillonはSammyみたいでしたよね、って伝わる人には伝わる喩えですが・・・。Hi, How Are You?の原田くんとBluebirdは最早色々客と演者の境界線がマジでなくなっててカオスでしたが、こうこなくっちゃ、というノリで、サッコさんのDJも凄く名曲連発で楽しかったですし、連休最終日を彩るにはなかなかだったのではないかと。個人的にはSumireさんの7インチ祭でSnatchめっちゃ欲しいな、という気持ちになりました・・・。あとビールを被って回転数が33回転しかかからなくなってしまったターンテーブルで、45回転のボタンを指でずっと押しながら我らのアンセムAztec Cameraの「Somewhere In My Heart」7インチをかけ切ったのは、まあ別に何のメリットもない話ではありますが、自分ネクストレヴェルに行ったな、という気がしました。

さて、連休中はあんなにのんびりできて更新もできていたのに連休が終わってからはどうだったか、というと、月曜日は粛々と仕事、火曜日は黙々と仕事、水曜日は淡々と仕事、木曜日は鬱々と仕事、金曜日は仕事して更に出張行って一旦帰宅して、それから、なるべく私は今まで避けていたのだが最早ちょっと上の立場になりつつあるので避けられず職場の新人歓迎会に参加、というウィークデイであった。その金曜日の職場の歓迎会でまあ飲んで、そのまま何だか知らないが気がつくと立場上引き連れて二次会に行ってまあ飲んで、という展開になってしまって、命からがら電車で帰宅、という惨状であった。

で、土曜日は朝7時20分の新幹線で上京し、途中不味いカレーを食べたりしながらも朝から晩まで終日四ツ谷で仕事、終わるや否や代々木八幡〜新宿〜渋谷〜恵比寿、というノンストップにもほどがある勢いで一日を終え、翌日は恵比寿〜新宿〜またしても四ツ谷で仕事〜お茶の水〜東京〜仙台、というこれまたノンストップで終えたのであった。まあ、代々木八幡では一杯飲み、新宿のイヴェントでも飲み、渋谷ではSumireさんやCotillon達と飲み、ということでそっち方面も充実していたのだが、いやいや仕事がなければもっとなー、とか本末転倒なことを言いたくなる今回の上京であった。まだまだ会いたい人たちがたくさんいるのだし・・・。

とは言え、勘が鋭い方々は上記私が行った場所でピンと来るように、ディスクユニオンも急襲したりしてきたのでご心配なく・・・、ってね・・・。Le Forte Fourが安く買えたのと、Factory後のCrawling Chaosが嬉しかったなあ・・・。あと2 Belgiansのセカンドとか。

ってことで今日はぼろっぼろに疲れているのだが、Soft Hairのアルバム

Soft Hair
Soft Hair
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Soft Hair
Weird World Recordin (2016-10-28)
売り上げランキング: 236,895
を聴いて乗り切っている。昨年度ジャケットの購買意欲そそられなさ部門では断トツ1位だった、Late Of The PierのヴォーカルというかLA PriestであるSam DustとConnan Mockasinのデュオによる、アルバムである。ほぼ2人で作ったアルバムであるが、これがまたPrinceのメロウ側面とか、Sly And The Family Stoneのメロウ側面とか(少ないヴォキャブラリーで懸命に説明しております)を思い出す、ナイスなソウル(!)アルバムなのであるジャケに似合わず。且つどこかぐにょ〜んとした不穏さは流石の2人の持ち味、ではあるのだがそれが全く嫌味にならずに良いアクセントになっている。何よりも抑制の効いたR&B風の音作りが実に心地よく、こんな雨続き、そして疲労の日々を優しく彩るサウンドトラックになっていて、実はメロウソウルの裏名盤になりうるのではないか、と思うのだけれども歌詞はなかなか性への思いが炸裂していたり、何度も言及するがこのジャケなので、勿論スムーズに流れるだけには全然ならない強烈な毒もあって実に頼もしい名作。