csgb @ bar fam 2017年6月23日(金)21:00〜 1500円(1D)
Guest DJ: tmym75
DJ: 5atoru, Shin Shin, tdsgk
全国のtmymファンの皆さま、お待たせいたしました!よろしくお願いいたします。ちなみに翌日は法事です・・・。
そして翌週!
bloom @ Shangri-La 2017年7月1日(土)19:00〜 1500円(1D:500円別)
Live: gyro-captain(秋田)、BLACKENDER、The Payouts
DJ: tdsgk(AOBA NU NOISE)、a(bloom)、ケイ(bloom)
以前ケイさんとはイヴェントでご一緒させていただいて、とっても楽しかったのですが今回お呼ばれいたしました。同日には我らがswimhのアイドルmieさんも別イヴェントでお呼ばれ、ということでお呼ばれ同志で各々ぶっかます予定ですのでよろしくお願いいたします。ちなみに翌日は仕事の予定です・・・。
そして翌週!
Loaded @ bar fam 2017年7月7日(金)21:00〜 1500円(1D)
Guest DJ: tdsgk
DJ: tomoya, masayuk, o-ba, masaaki
奇数月のロックイヴェント、Loadedからお声をかけていただきました!ガツンとなんか良い感じの楽しいDJできれば、と思ってますのでよろしくお願いいたします!ちなみに翌日は仕事の予定です・・・。
そしてその2日後!
『ペニーランド』@ space Zero 2017年7月9日(日)open 11:30 start 12:00 close 21:00
出演:王舟, CAR10, ki ka, Gellers, SUUEAT., どついたるねん, どろうみ, プリマドンナ, port, Waikiki Champions
DJ:carl, D.O.I, tdsgk and more
出店:some where in my heart, 駄菓子屋よしぎの
料金:一般 前売3,500円 当日4,000円 大学生・専門学生 前売2,500円 当日3,000円 高校生以下 前売500円
仙台店舗限定チケット 前売3,000円
大変な祭感が半端ないですが、是非ともよろしくお願いいたします!ちなみに前日も当日も翌日も仕事の予定です・・・。
でちょっと飛んで8月!
次回AOBA NU NOISEは8月4日(金)、ゲストは食品まつりさん、です!
12年目です、是非ともよろしくお願いいたします!ちなみに翌日仕事の予定です・・・。
更には
東京は下北沢Threeで行われるAOBA NU NOISE in Tokyoは8月19日(土)、ゲスト第一弾は呂布カルマさんに2 UpにSumireさんです!
まだゲストも増えますし、スケジュールも後々お知らせしていきます!ちなみに翌日仕事の予定です・・・。
先週の40代DJイヴェント、案の定集客はアレでしたが、ご来場いただいた皆さまありがとうございました。すげえ楽しかったのでまたやりたいです、当初予定のメンバーもちろん込みで!個人的にはThat Petrol EmotionからPixiesにつないだ瞬間に光が見えてヤバかったです。あとKLFかけた瞬間の爆笑を私は忘れません!
さて、先日映画『20センチュリーウーマン』を観てきた。『ラ・ラ・ランド』以来の映画館であった。私興味とタイミングさえあればなるべく映画観たいと思ってるんだが、まだ2本しか今年は観ていないな。あ、あと飛行機で『ギミー・シェルター』観てたな・・・。
さて、マイク・ミルズという監督に関しては、彼のデザインしたジャケットやら何やらにはかなり親しんでいたのだけれども監督作品を観るのは初であった。で、観終わった今、彼の他の作品も観なきゃ、という気持ちでいっぱいになる、そういう映画であった。1924年生まれで40歳で息子を出産したお母さんとその息子の1979年のある時期を切り取った映画である。お母さんはちょっと年が行っているので当時の「今」に追いつかなきゃ、息子とその周りのことをわからなきゃ、とある意味必死である。そこで下宿人の女子と息子の幼馴染の女子に息子に色々教えてやってくれ、と頼むのだが・・・、というのがストーリーである。
ということでその中では勿論色々ある、という映画である。でもその切り口があくまで1979年を中心にしながらも、そこに至るまで、その後、そしてさらにその後、と色々な視点が混在しているので今、2017年に観ても「あー昔の話ね」で片付けようにもこちら側にも立って映画が進行するから非常にある意味「リアル」に感じられてしまって、つまり今の我々が振り返って観ている、という(もちろん映画の中でのことは全く体験していない事柄ばかりではあるのだけれども)視点が与えられているので全然「遠い」という感じのしない映画であった。
そして多分男性の観方と女性の観方ではかなり違うと思うのだけれどもそれぞれの登場人物が簡潔に、しかしちゃんと「全て」がわかるように描かれているので実に良いなあ、と思ったのだった。そして「へーそうなんだ」というアメリカ西海岸のカルチャーも身近になるような描き方で、決して置いていかれることのない映画であった。それはまあ、SuicideやTalking HeadsやSiouxsie And The BansheesやThe RaincoatsやThe BuzzcocksやThe GermsやBlack FlagやThe ClashやDevoやDavid Bowieといった身近な方々の音楽が鳴り響いていたから、というのも個人的にはあるかも知れないけれども原題『20th Century Women』が示す通り、つまり単数形ではなく複数形の女性「達」それぞれを丁寧に描いているからこそ、そして上記の「視点」のこともあって、感情移入とまではいかないけれどもすっかり色々とそれぞれの人物のことがあますことなくなんとなくわかるからこそ、凄くある意味身近な映画、つまり置いてかれた気持ちにならない映画、なのであった。観入することが容易だった、とも言えるかも知れない。
それが良いとか悪いとかと言うことではなく『ラ・ラ・ランド』の良い意味での絵空事を追って感動(!)する「映画としての面白さ」とはまた別のところに面白さがあって、そしてやっぱりなんだか感動(!)させられる、という不思議な体験をしたのだった。いや、これは頑張って観に行けて良かったなあ、と思いながら映画館を出て(まるで1979年の女性たちのように)煙草に火を点けたのであった。
で、この映画を見たらGalaxie 500が聴きたくなったのであった。ほら映画の冒頭でFordのGalaxieがOn Fireだったじゃないですか・・・。ということでGalaxie 500のボックス