The Beginning

今年はまたしてもアオバが熱い1年に!

AOBA NU NOISE @Shangri-la Sendai 2019年1月25日(金)21:00〜 ADV.\2000(1D別) DOOR.\2500 (1D別)
Guest Live Act: Taigen Kawabe ( Bo Ningen )
Live: Waikiki Champions, Masaki Saito
Guest DJ: 1P(amuseMENT/yodosi), Rio(CRUNCHCLUB), Shunki(yodosi)
DJ: EVOL, Ryota, Rambo, SIF
Shop: 神、駄菓子屋行商よしぎの

久々のアオバ、よろしくです!

そしてcsgbは翌日1月26日(土)開催の予定になったんですが、私が東京出張なので今回は欠席になります、すみません!詳細はまた後日!

さて先日のヒワタシプラス、ご来場の皆様、そしてヒワタシくん、ありがとうございました!結局tmymとymdmktとtdsgkの3人が揃いまして、ええ、それはもう普通にやってる人間がわいわい楽しい、という感じでした。またこの3人の組み合わせ、今年もどこかでできると良いなあ。私は久々のレコード引っ張り出したりして、まあゆるくやって、でもこういうの久々に良いなあ、と思いました。また是非こういう感じでやりたいと思います!

さて、突然ごまの話をしたいのであるが、我が家にはすりごまを作る秘密兵器、その名もスリッキー、というもの

角大産業 ゴマすり器 スリッキーN
ナガオ
売り上げランキング: 6,760
が導入されて久しい。そしてこれが大変に優れモノなのである。ちなみに、え、スリッキー?Milltown Brothers?と思ったそこのあなた、それは「スリンキー」
Slinky
Slinky
posted with amazlet at 19.01.14
Milltown Brothers
A&M Records
売り上げランキング: 1,100,617
である。

これは何かというと平たく言えば卓上すりごま製造機、である。元々大好きなうどん屋さんに置いてあって、これは良いなあ、と思いひそかに探し求めて駅前のロフトで発見して購入したわけだが、これは煎りごまさえあればいつでも新鮮なすりごまが作れる優れものなのである。ごまって、例えばひねりごまなどからもわかるように、なるべく食べる直前にひねったりすったりした方が風味が立つのである。だから美味しく香ばしいし、何よりもすりごまを買わなくても良いわけである。というわけで以前は3種類のごまを揃えていた我が家であるが、今ではもはや煎りごまと練りごましか買わなくなってしまっった。

まあすり鉢とかがあるならば話は別だが、それよりも更に手軽、という点で言えばスリッキーであろう。もっと多分本格的な、そしてもろにミルっぽい奴とかもあるのだろうけれども、この手動のシンプルな作りで、でも料理のグレードアップに大きな働き、ということでスリッキーはコストの面からも最強なのではないか、と思う。多分にその可愛いネーミングによるところも大きいのかも知れないが、スリッキー最強説を唱えたい。少なくとも導入した当初にはなんにでもすりごまかけたくなる衝動に駆られる、そんな逸品なのでまだスリッキーに出会ってない人は是非今年をスリッキー元年にするべきである。

ちなみにこないだ私が作ったピリ辛牛丼はもはやすりごまかけ過ぎてごま丼に近い(いや、それは言い過ぎだが)勢いの香ばしさだったことを付け加えておこう。また、練りごまを入れるコチュジャン鍋にも最後のトドメとしてスリッキーかますと辛さとごまの香ばしさのバランスが凄いので絶品になることも付け加えておこう。

いや、別に血圧高いからそんなにごまごまごまごま言っているわけではないのだよ・・・。ということでMansur Brownの「Shiroi」

Shiroi [輸入盤CD] (BFR002CD)_657
MANSUR BROWN マンスール・ブラウン
Black Focus Records (2018-11-23)
売り上げランキング: 256,690
を聴く。密かに私が昨年愛聴したベスト22アルバムにも挙げたToshio Matsuura Group
LOVEPLAYDANCE
LOVEPLAYDANCE
posted with amazlet at 19.01.14
TOSHIO MATSUURA GROUP
ユニバーサル ミュージック (2018-03-07)
売り上げランキング: 123,900
のアルバムにも参加していた、まだ21歳、という若さのギタリストのファーストアルバムである。いや、正直新しいジャズ、とかウエストロンドンのジャズシーン、とか全然知らないのだけれどもこのアルバムの曲をなんかで聴いてちょっと気になったのでアルバムを聴いているのだが、これが凄く面白い。なんかフレーズを弾きまくったりすると何だか引くよなあ、という私にしてみればここでのディレイを駆使して、何だか幽玄な感じの音色のギターだらけ、それでいてビートはかなりブロークンビーツとか、ああいう細かく刻む感じで、そしてギターよりも逆にベースが良く歌い良く唸る、というこの世界は何だかありそうでなかったような感じで新鮮である。グルーヴィになったThe Durutti Column、という形容もできるだろうが(本家The Durutti Columnのグルーヴィ側面としては「Obey The Time」
Obey the time
Obey the time
posted with amazlet at 19.01.14


売り上げランキング: 1,794,542
とかあるじゃん、とか言われそうだがあれはまた別の話で・・・)こういう音が「ジャズ」と目されるようなシーンから登場するのは凄く面白い。なんかモコっとした音質も含めて、私のような人間にはすんなりと入り込んでくる、今年最初の意外な愛聴盤。